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2005年7月31日 (日)

銀座じゃ

銀座で映画「モディリアーニ」を観てきた。モディリアーニといやあもう常にビンボーで食うや食わずで危機的状態だったヤツだという印象があるのだが、映画の中では貧しくともタフで健康的でピカソを挑発したりするナイスガイである。かっこよすぎるぜモディ! まあたまにゲホゲホやったりするが、どうも「違うだろそれ」って感じだな。

映画の冒頭に断り書きもあるのだが、架空のエピソードもかなりあるようだ。モディとピカソが対決したコンペってのも実際は無いような気がするし、映画の中でピカソはオルガと一緒にいるのだが、その頃はキュービズムを卒業してたんだ。でも映画では、新作だぞと言ってキュービズム作品を出してきたりする。ん、あとユトリロのビョーキっぷりは結構いい。パリの街角を上品に描いてたと思うなよ。ヤツは精神的にヤバくてリハビリで描いてたんだぜ。映画の中で、ヤツは病院の暗い絵を描いたりするが、うーん、あんな絵は無いんじゃないか……って、まあ、そんなこだわりで観るのもまたよかろう。そうか、ピカソってあんなヤツだったのかアハハハ。あっ、レオノール・フジタが出てこなかったじゃないか。モンパルナスのヘンな日本人を出せよっ。名物男だぞ!

昼メシ食って帰りに有楽町線で戻ろうとしたら人身事故で山手線に乗るハメに。途中秋葉原を通ると、なんとっ! 駅近くにでかいビルが建ってるではないか! なんだあれはっ! あんなコギレイな高層ビルは秋葉原じゃねえ! お、お、俺の青春の風景をぶち壊しにしやがって! 奇しくも、その日銀座でゲットしたタウン情報誌「銀座百点」に、東京各地の高層ビル風景への違和感が出ているんだ。銀座に行ったら手に入れてみてくれ。これタウン誌なんだけど妙に有名人が原稿書いていたりする。さすが銀座ブランド。タダでも書きたいヤツがいるに違いない。わたひも書きたい。

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2005年7月30日 (土)

現代ガラス&嗚呼70円!

あ゙ぢぃよ~ やっぱこういう時はガラス工芸を観るに限るけん、ホテルオークラの隣にある「智美術館」ってところの「現代ガラスの挑戦-光の彫刻」ってのに行ってきたんだ。これは「ぴあ」にも載ってないここで見つけたのさ。「ぴあ」には大したもんがなかった……というか全部行っちゃったの。

小竹向原からいぐんだぜ。あーそうそうパスネットもう切れたけん。買っていくけん。買った。改札通った……おっと電車来たぜ。急いで乗ったぜ……シマッタ――――――――――(゚O゚;)―――――――――――っ! パスネットは降りる時に使うんじゃ。乗る時は定期じゃん。パスネットで改札通っちまったい。もう電車に乗っちゃったよ。ええいこのまま行こう。えーと小竹向原から溜池山王まで多分230円だよな、定期使うと160円だな……70円損したじょ。70円……70円ありゃあ……うーん、中途半端な値段だな。

溜池山王から8分のはずが……そう駅から出るまでの地下道が長い長い。ひでえやこんちくしょー それから曲がると上り坂。上がるのが面倒だから、そこにある全日空ホテルの中のエスカレータ使ってあっち側に通過できるんじゃんと思ったが結局できないでトイレだけ使って外に出て、しょーがないので腹の重い妻(※関取ではない)と一緒に坂を上り、ホテルオークラに着き、やっとこさ隣の智美術館に着いた。

知る人ぞ知る……んだろうな初めて来たよ。個人美術館みたいでな。地下にあるんだけど、降りる階段がガラスの手すりで実にきれいじゃ。中はそんなに広くはない。作品は……まあ、いろいろ。ガラスは多彩な表現ができるのでわたひは好きなのさ。この分野ではチェコと日本がガンバッテいるのだ。面白いが、あっという間に観終わった……これで1300円かよっ。コストパフォーマンス悪いぜ。

なんか美術館付属のカフェみたいなのがあって、そっちの方に人がうじゃうじゃ。美術館本体にはほとんどおらんのに……なじぇだ?

それから外に出て昼メシの時間でちゅ。「でり坊」とかいう居酒屋みたいなところでカツカレーがあったので食った。カレーはそこらのルーで作ってあるような味。あと白飯がどっかーん! カツもどどーん!(でも、昨日作ったものみたいよ)。うひー、ここらの肉体労働者御用達の店じゃ。麦茶飲み放題。800円。妻のおろしカツ定食も600円。コストパフォーマンスいいぜっ!

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2005年7月29日 (金)

暑い時にはもちろん浅草……

産婆カーニバル! ……(;´A`)

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2005年7月28日 (木)

スペースシャトルが

ISS(国際宇宙ステーション)とドッキングしたんだって。いつの間に、そんなもん建設しとったんかい。断熱材がはがれ落ちて、シャトル打ち上げ凍結だそうだ。じゃあ当分誰も宇宙に行かないのかというとそうではなく、ソユーズとかいう普通の有人ロケットがガンガン打ち上がっていて、ISSもそれ使って作られてたんだって。

スペースコロニーはいつできるんだ?

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2005年7月27日 (水)

ありゃ

さっき花火の音が聞こえたのだが……なんかすぐに終わったぞ。どこだ? なぜだ? 何のイベントなんだ?

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2005年7月26日 (火)

ネット恐るべし

ネットの恐るべきところは、ガキのころの記憶で、あれなんだっけなあ、というのが割と簡単に判明することである。山ほど作ったプラモデルで、前が自動車みたいで後ろにキャタピラ付いてるヤツ……なんてのもこういうページがあってしっかり出ていたりする。WAO! この海底基地も作ったぞっ! すげーっ! これだったのかっ。しかし、今見るとチャチいな。子供の目には結構立派に見えたもんですよ。ということはガキのうちはショボいもんあてがっておいても大丈夫だな。

それから、小説でね、なんか子供が宇宙に旅に出るんだが、なんかものすごい話だった。「ギザボ」という人物の名前だけ覚えている。これ、だいぶ前から検索してても無かった。しかしだ、試しに「ギサボ」で検索してみたら。でたーっ! 「青い宇宙の冒険」、おおおお小松左京だったのかっ! 読みてえ。でも子供向け文庫みたいだぞ。

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2005年7月25日 (月)

うおおおおおっ!(訃報)

杉浦日向子が死んだーっ! ありえねーっ! 本一冊しか持ってねーっ! でも「一日江戸人」はいい本だぞ。

江戸文化を楽しく紹介してくれる人がいなくなってしまう。うおおおおもう新作は出ないのだっ。やっぱアラマタなんかと結婚して離婚したから、帝都の悪霊にでもとり憑かれたのかも知れん。

ここんとこ浮世絵世界を忘れておった。ひさびさにHPの更新でもするかあ……

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2005年7月24日 (日)

で、ポエケットは

妻の親友、松岡宮様のブースにコバンザメみたいに寄生して100円CDを売っていました。おかげさまで1枚を残して完売(ん?)です! わーい! カード型CDだから、オートローディングのプレーヤーに突っ込まないように。注意書きをよく読みましょう。

しかし宮様が何かとお客に「彼はもうすぐパパになるのでご祝儀に買ってね」などとおっしゃるので、ご祝儀なのか実力なのか分からんちん。

CD聴いた方は分かると思いますが、もはや音楽は不可欠であります。前作では補助的だったんですが、今回は……もちろんメインじゃないにしても、融合した何かでありたいのですね。純粋な朗読だけで長時間聴かせるのは非常な労力であろう(特に詩なんてぇものは)。かといって短い時間では、すぐに終わってしまう。深くてとっつきやすいもの、これが音楽との融合じゃなかろうか。

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2005年7月23日 (土)

明日の「ポエケット」なんですが

次回のCD作品集「亜鉛少年」の予告CDを2種類持っていくのだ。もちろん、そこにしか入れてない音源も入ってるぞ。一足早く聴けっ! たった100円だ100円! 持ってけドロボー! あとで本編買ってくれたら、100円キャッシュバックすることもやぶさかではない。

ちなみにCD-Rに焼いてるよ。でも本編はね、今度はちゃんとプレスするつもりです。

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ローリーアンダーソン『時間の記憶』(ICC)

ルー・リードのカノジョであり、ガキの頃から聴いていたシンセのJ.M.ジャールと共演もしたりして断片的ながら何かと以前からその存在を知っている。メディアを駆使したパフォーマーである。

が、やっぱりパフォーマーの展示は断片的にならざるをえないんだ。いろいろあったが……にゃにしろ言葉のパフォーマーでもあるので、英語が分からんと分からんちん。しかも映像作品に字幕が無いの。でもドラム・ダンスはカッコイイぞ。まあそれも、これも、どうでもいいんだ。アーティスト・トーク(本人による講演)を見てきたんだから。おい本人が来るってばよ! 知る人ぞ知る人だからかなり混んでいた。椅子取りゲームだったがなんとか座れたよ。

ローリーはNASAの「アーティスト・レジデンス第1号」選ばれたそうな。芸術家から見た科学についての研究生ってとこでしょうか。でも何やりたんだがNASAの人も分かってなかったそうで、適当に科学者の話なんか聞いてたら、「あなたはアーティスト・レジデンス第1号にして最後」と言われたらしい。ひでーや。ローリーによれば、アーティストも科学者も、いったい何を目指しているんだかよく分かってないそうな。思い付きをどんどんやっていく。やりながら考えるんだって。また、アートは「教育的」ではいけない。「自由」であるべきだ。というような話。

愛知万博のインスタレーションの話。会場の人に「行ったことある人~」と問いかけるも、一人ぐらいしか手を上げなくて苦笑。だってー、ローリーは事情を知らんと思うが、自然破壊しながら「自然との共生」とかやってるし、営利目的により弁当持ち込み禁止とかやってたからねえ、あんなところに行くのはアホだけじゃ(アホじゃなくて行ったのはわたひの両親だけだ、と、フォローを入れておかねば)。まあ、ローリー・アンダーソンを鑑賞するようなインテリは行きませんって。とはいえ、日本庭園を舞台にしたインスタレーションはなかなか面白そうではある。

ギリシャのデルファイに旅行に行った話……睡魔にやられてすいません。やっぱり、アーティストは作品を鑑賞してナンボだなあ。

で、もう時間なんで質問コーナー。外人が結構来ていて英語で質問したりする。「アーティストにとって運は関係あると思いますか?」その答え「完全に絶望した時に、突破できるのが運の力です」だったかな、そんなんだ。次の質問は日本人、「会場内の作品がほとんど日本語化されていますが、母国語でないのはなぜ?」 「イタリアではイタリア語でやり、フランスではフランス語でやりました」 ふんふん、なぜかな。ここで地震がっ! なんとローリーは地震初体験。「この建物が飛びあがろうとしてるのかしら」などとジョークを飛ばし、会場内の外人に大ウケ。通訳が間に合わず日本人(わたひを含め)は「…………?」 さっきの質問がウヤムヤに。最後の質問も外人「次の活動は?」、はてはて何て言ったかな。何しろよくしゃべるんです。しかもプレゼンにも慣れている。夢の話なんぞをして「自分の目標は、自分自身をどうコントロールするかです」というようなことを言う。おしまい。

月休で10月2日までやってるよ。

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2005年7月22日 (金)

ここんとこ

読む本が無いので、ブックオフで100円で買いっぱなしだった「きけわだつみのこえ 第2集」とかいうのをパラパラ見ていたんだが。みんな教養があり言葉も豊富で、ちゃんと「この世の中をいかにすべきか」とか哲学者の言葉なども引用して考えつつ、同時に兵隊として戦争に参加していた、ように見えるんだ(まあ、そういうインテリばかりを選んだだけかもしれないが)。ともすれば我々は、戦争に積極的に参加してるヤツなんて軍国主義に洗脳された頭のオカシイ連中に違いないと思っているが……いや、思いたいのだよ。だって、そうしないと、数々の反戦もので描かれたように、「頭のおかしい戦争好きが戦争を推し進めている」のであり、一般市民で召集された兵隊達は「仕方なく戦争に参加した弱い人達」であるというのが成り立たなくなるからです。

しかし、これ読んでもっとまずい印象はだね、「平和ボケ」って、実は、「実在する」んじゃないか? ってことです。これはね、「平和ボケでもいいじゃないですか~」と開き直れるもんじゃなくて、もっとまずい意味でね、何ていうかなあ……人間一人一人の生命力を削いでいくようなヤヴァい平和ボケがさ、あるような気がするんよ。

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2005年7月21日 (木)

ゆくゎいなメール

本名:×××子☆独身30歳です☆
仕事:スチュワーデス☆一応、教員免許もあるので教師に転職も考えてます!
何の取り柄も無く童顔な私ですが、会ってもらえるのでしょうか?
勝手に自己紹介しましたが、宜
しければあなたの事も教えてもらえませんか?
良いお返事お待ちしてますね☆

……(;´A`) ナンダッテ?

教員免許を持っているスチュワーデスって発想はどこから出てきたのだ? これ読んで「へースッチーだから現在高給取りだし、教師にもなれるから将来も安定してるんだー」と思ってもらいたいのか。不景気な想定じゃのう。

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2005年7月20日 (水)

どう詩よぉ

メルマガに載せる詩を書かなきゃいけないんだけど思いつかん。まあ、前に書いてたのを出したっていいんだけどねえ…… このままだとスピリアールトになってしまうよ。最近社会問題にも関心ねえなあ……というか、かわりばえしないんだ。

おっと、ふと見ると妻までGoogle Earthにハマりはじめたぞ。さっきピョンヤンを見ていた。そうそう、あそこわりといろいろ映っているんだ。

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2005年7月19日 (火)

うううう苦しい……

暑いので汗かくので水分補給じゃと言いつつ、アミノ何たらとかいうのを飲み過ぎた……

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あー

暑い

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2005年7月18日 (月)

7月24日はポエケットだよ

はい24日は、「東京ポエケット」です。これは何か? 「ポエムマーケット」つまりコミケのポエム版で、いろんな連中が詩集とか売る集まりです。最近は1年に1回で、年々参加者増加中の愉快なイベントです。わたひは去年、朗読CD「なるてぃシズム」を引っさげてブースを出した。売れた。よかった。今年は、現在「亜鉛少年」というアルバム音源を作ってはいるんだけど、ポエケットにゃ間に合わないんだ。そこで、名詞型予告CDを作って1枚100円で売ることにしたんだ(枚数少ないぞ)。あとフリーペーパーも持っていく。もちろん「なるてぃシズム」もちょっとは持ってく。聴いたことない人は買ってくり。

さてそれをどこに置くか? やはり同じように詩と音楽で「ポエトリーミュージック」を作り、私の先を行く、そしてまた我が妻の長の友人である松岡宮さんが、CD「車掌もひとりぼっち」を引っさげてブースを出すので、そこをちょっと拝借。ちなみに「車掌もひとりぼっち」は、朗読、リーディングを行う人はぜひ聴くべきじゃ。行わなくても聴いてよし。そこらの音楽とも、朗読とも違う。独特の「ポエトリーミュージック」の世界がそこにある。濃い。あーそれから、あと松岡宮さんところでは、激安激速簡易印刷も始めたそうです。フリーペーパーの印刷をお願いしたんだけど、見積がとんでもなく、とんでもなく安い!(……ど、どんなのができるのかな?)

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2005年7月17日 (日)

池袋小劇場

行きたい美術展も無く、映画も無く、しょーがねーからーというネガティブな理由で観劇。うちから近い池袋に「池袋小劇場」という劇場付き劇団があるんだって。初めて行った。そこでシェークスピアの「ハムレット」やってるんじゃ。「七人の俳優の演ずる二部100分のハムレット」というもので、多分、小劇場向けにいろいろ割愛してるんだと思う(ちゃんとしたのを見たこと無いの)。役者はベテランって感じの人が多く、あんまりデカい声を出さない。主役のハムレットは女性がやってた。小劇場は役者の演技が近くていいね。それにしても苦悩する黒装束のハムレットを見て、隣の妻が「ダースベイダー」などと言う。うううう……でも確かに、あの苦悩はアナキン的だし、狂気の目つきはどこか似ている。

それにしても近所にこんな劇場があるとは知らなんだ。地元再発見だな。と思いきや毎年秋に「池袋演劇祭」なんてのがあるんだって。そうか池袋は演劇の町だったのか。

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うむう……

昨日の「ネルシャツNight」で、インプロバンドをバックに即興で詩のようなものを詠んだ……が、やはり爆音バックだと声の方も音割れるぐらいで、しかも単純な言葉の繰り返しぐらいでないと観客に届けるのは難しい……うーん、「シスター・レイ(ヴェルベットアンダーグラウンド)」みたいになりたいんだが。

それより、晩飯はあらかじめ食っていこうと、池袋でラーメン食っていったんよ。一応激戦区の激戦しているような醤油とんこつ系の店。気のせいか、客に太っているヤツが多い。確かし、スープなんて脂タップリで、こんなん毎日食ってたらデブデブだぞ。うん、そうそう、酒飲んだあとにラーメンでしめる、というのは最悪らしい。アルコールの高カロリーに加え、さらに脂と麺だ。そりゃあもう。

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2005年7月16日 (土)

やっと観てきた

「スターウォーズ EP3」。わーい話が繋がったぞ~ うーん、それだけか。……しかしEP3とEP4って全然雰囲気が違う映画なんだよなあ。EP4は冒険活劇で分かりやすいが、EP3は基本的に悲壮。痛々しい。それにテクノロジーが進んで画面がごちゃごちゃしすぎている。うーん、でもEP2よりは面白かったかな。しかし、ダークサイドのアナキンはカッコイイのう。ヴィジュアル的にあまりにカッコイイんで、ダースベーダーのマスクかぶったら、かえってなんかマヌケに見えるんだよね。もちっとマシなマスクあるでしょうに。まあ、そういうのかぶったら話が繋がらなくなっちゃう。

家に帰るとスターウォーズの新作にさしたる興味の無い妻が言う、「アナキンってジュンのなんなの?」 ジュン? ジュンって誰やねん。

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2005年7月15日 (金)

昼メシの時間でちゅ

新宿に外出したんで、どっか食う所ねえかと探し、何か「定食」とかいふのがあったので入る。「魚はキングサーモン、フライはメンチカツになります」。昨日イモイモマメマメカレーをひたすら食ったわたひは、当然「フライ」にしたですよ。親愛なる読者諸君、メンチカツが相当お安いものであることは、惣菜屋でそこそこの大きさのメンチカツが100円であることからもおして知るべな。そんで出てきたものは。ドッカーン! うおおおおおおっ! こ、これを食えってか。(まあ、そんな大げさな量じゃないんだが) 隣を見ると海鮮丼とかで。うまそーっ。それもそのはず魚系の居酒屋で、揚げ物なんてシャレでやってんのさ。だからこのジャンボメンチカツ、半分ぐらいイモなんだよ。イモじゃなかったらパン粉だよ。ああうう。その冴えない状態は午後も続き、6時ごろ仕事が終わったにもかかわらず、会社とつまらん電話のやり取りでハマることハマること7時過ぎまでかかったぞちきしょー せっかくスターウォーズ観て帰ろうと思ったのによぉ~ ついてねえ~ 

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2005年7月14日 (木)

動かんちん

今日は一日中小難しいソフトと格闘。インストールして動かすまでが長い難しい動かない。ヘンなエラーメッセージが出る。先に進まない。必死で調べて試行錯誤して直したら、今度は次の段階でまだ違うエラーメッセージが出る。またまた調べるはガチャガチャやるわで。時間ばっかり経っていく。でもなんかパズルみたいで面白いっちゃあ面白いんだ。だいぶ前にやった「MYST」ってゲームみたいだな。何かの謎を解くと先に進めるんだじぇ。時に途方に暮れて何をどうしていいか分からんが。パズル感覚で行こうじゃないか。少なくとも……仕事中に寝ないで済むじゃ(眠かったが)

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2005年7月13日 (水)

よし! 今日は

……(;´A`) カクコトガネエ

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2005年7月12日 (火)

あーそうそう

今週末16日にイベントがあって、その名は「ネルシャツNight」http://www.poeca.net/cgi/db.cgi?action=details&code=2240

巷でウワサの、あるいはブレイク寸前の、いや、寸前かどうか分からないんだけど、きっとそのうちかなりのことになるであろう「ネルシャツ隊」の、今なら目の前カブリツキで接することができるわくわくライブです。わたひも一応メンバーです。今回もきっと爆音です(自分の声も聞こえない)。臨月の方にはあまり向きません。そうだ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのTシャツ着て行こう。

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2005年7月11日 (月)

ひさびさ

リンクのページに「過渡期ナイトon the web」を追加。うーん、リンクページをいじったのは何ヶ月ぶりだろうか……

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2005年7月10日 (日)

ICCで

7月22日からローリー・アンダーソンの回顧展があるようだが、チラシを見ると7月23日午後3時「アーティストトーク」と書いてある。来るのか? 本人が? 来るならメシ抜いても行くぞ(本当に抜いたりはしないが)。

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小林古径展(国立近代美術館)

いやーあ゙ぢぃねえ。

行こうかなーどうしようかなーと思っていたが、午前中ゴロゴロ寝ている臨月の妻の運動不足解消も兼ねて行ってきたんだ。意外と混んでいるんだ。ついでにわたひはこの人のことよく知らんの。日本画家らしい。広告は美人画だぜ。

最初にあるのが「神崎の窟」というもんで、何かの逸話だけと忘れた。日本画だけど、弓を構えるキューピッドとマリア様みたいで、洋風の雰囲気さ。それから目に付いたのが「禄」というのはイケメン若武者、「加賀鳶」という火事の時の火消しの絵。

古径は梶田半古って人の塾に入って勉強したそうだ。この半古って人が射精を極めて重視したため、古径は半古の元で山ほど射精することになる。それも展示されていたんだけど、まあかなり図鑑的デッサンで細かいぜ。あと、昔の絵の模写なんかもさせたんだ。平治物語の絵を写して馬が走っているヤツがあったが、うん残念。実は馬ってやつは左右の足を揃えては走らないんだな。大抵の画家は気づかなかったりするが、北斎は気づいていた。

大正ロマンのコーナー、ここに目玉の「極楽丼」……じゃない「極楽井」があった。井戸の周りにたむろする美女達の絵。うーん、美人画じゃん。ここで妻がこの絵は常設に展示してあったと言う。なんですって? うーん覚えているようないないような。次に「竹取物語」をテーマにした巻物。別にどってことないんだけど、最後の絵が青い富士山! なぬ? これはっ、あの横山大観の夏の富士じゃねーか。ということは大観の野郎はここからパクったんだな。しかも劣化コピーだ。いや、もしや古径は……いいいいいかん、大観と似てるとか考えていたら古径の絵が全部ダメに見えてきたど。おお、「雨」における川面の表現、あのやる気の無いにょろにょろ線はまさに大観じゃん。まずいど。このままだと近代美術館に放火したくなるど。いやいやいや「伊都岐島」を見てみよう。うーん、霧に煙るいい山よ。隙が無いじゃん。大観なら稜線部にゴミ描いちゃうけど古径はオッケーさ。「芥子」「木蓮」は射精技術を生かした傑作である。「機織」うーん、これもどこかで見たような。

さて、この辺で古径先生はヨーロッパに出向いたそうな。飛行機の無い当時、船で行くんだぜ。もう遠い世界ではないか。ヨーロッパで古径は完全に舞い上がり毎日射精しまくりである。もちろん本場の西洋画も模写しまくり。もう射精して射精してミイラみたいになって帰ってきた。

展示では円熟期となっているが、なんか画題がつまらなくなっちった。コーナーは3つに分かれている。「1.生命の賛歌」というコーナー、動物画だけど、まあそこらのね、犬とかハトとか描いてるのよ。それはそれで極めてうまいんだが、わたひはもっと屈折した精神の、芸術は爆発の、誰かに訴えずにはおれない魂を見たいのだよ。うーん、でもまあ「猫」は凛々しく、「孔雀」は美しい。それから「2.花と実と」コーナーこれも草花でそう面白くはないんだが「紫苑紅蜀葵」という屏風は傑作だ。金を使っていながら上品なのは描き込みが丁寧で色彩も巧みだからであろう。あと画題はますますつまらなくなり、茶碗に入った柿とか、花瓶の花とかになる。「3.人の姿 祈り/暮らし」 お、これは期待できるかな。「琴」かわいくねーガキだなー、「髪」おー、これは見たことある。上半身裸の女性の髪漉いてるやつね。「楊貴妃」能面かよ、こえーな。「壺」むーん、あまり美人じゃないど。「舞踊(崔承喜)」おお、崔承といえば伝説の舞姫ではないか。なんかドキュメンタリー映画を見たけど忘れた。しかし、これもなんかイマイチだなー、棟方志功みたいだもんなー、まあこの年になるとストレートな美人を描くのは恥ずかしーのかもしれん。

7月18日でおしまい。

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2005年7月 9日 (土)

代官山

今日は代官山に妻のいとこがデザインした指輪が展示されてるってんで、見に行った。実際は、そのいとこが誰かがデザインしたヤツを彫金したっちゅうもんだったんだ。指輪のデザイン……ううう猫に小判だにゃ。よく分からんちん。

あーそうそう、代官山に行く時に「東急トランセ」とかいうバスがある。ちっこいバスなんだけど、なんと運転手が女性限定。渋谷から代官山界隈を巡回。1人150円で2人目からは100円よ。結構知られているらしく混んでいた。しかしあの界隈のハイソな雰囲気は合わねえな。絵を売っている店があったけど、結構ひでーのが何万円とかで売ってるもんだねえ(絵は分かるんだぞ)。他の服とか小物とかも単に場所代が高いだけじゃねーの。

でも代官山はなんと、わたひと妻が出逢った場所なんだぞ。すげー! 代官山だってよ。たまたま詩のイベントがそこであっただけなんだが。

その後、わたひは福島泰樹短歌絶叫コンサートへ。

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2005年7月 8日 (金)

電車男

「電車男」ってのは、漠然とどういう話か知っている程度なんだけど、うん、まあ本で出たぐらいまではまだ可愛げがあったんだけどね。それが映画になり漫画になりテレビドラマになり演劇にまでなるっていうと、一体そんな文化総攻撃で盛り上げる必要があるのか? 最近の映画にしろテレビドラマ(見てないが)にしろ、新しいネタがおよそ生まれず。何かこれが流行りそうというと寄ってたかって喰い尽す感じで。なんちゅうか嘆かわしいのう。しかし、そういうわたひは新宿HMVで「ブルースブラザーズ」のDVD買ったんだ安かったんだじぇ。時々観たくなるんよこの映画。

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2005年7月 7日 (木)

織姫と彦星

「ああ牽牛、ひさしぶりだわ」「おお織姫、一年に一度だね。どうだった?」「もう、あなたのことずっと想っていたわ」「もちろん僕もさ。この日を待ちに待っていたよ」「あら、今日は香水使っているの?」「何だって?」「その匂いは何?」「あ……そ、そうそう使ってるんだった。ははは。シャネルの5番」「そんな匂いじゃないわ」「じ、17番ぐらいだったかな……」「他の女じゃないでしょうね!」「いやいやそそそそんなことはないって。お、織姫は今日は一段ときれいだなあ」「ふふふ、そうかしら」「もちろんさ、乙女座なんか目じゃないぜ」「いやだわヘラクレスったら」「ヘラクレス?」「ごめん、牽牛だ」「ちょっと待てよ。誰だよヘラクレスって!」「あ、あの、お隣さんが醤油借りに来て」「料理なんかしないくせに」「あ、そこに口紅の跡が付いてるぞ」「ななななにっ! ばばばばばかなっ!」「嘘よっ。何よそのうろたえぶりは! この浮気者!」「人のこと言えるかっ!」「一年に一度じゃやってらんないわよ!」「あっ、開き直ったな。僕だってな、お前よりいい女見つけたんだぞ」「どうせ牝ヤギでしょ。ヘラクレスはあんたより男前だわ」「くそ、ば、ばかにしやがって……」

※ベガ(織姫)の隣がヘラクレス座で、アルタイル(彦星)の隣が山羊座である(だからどうってものでもないが)

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2005年7月 6日 (水)

眠眠大警報

またまた新宿某所でトレーニング受講。睡魔との激しいバトルを展開。勝ったり負けたりですなはっはっは……(;´A`)

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2005年7月 5日 (火)

Google Earthすげー!

最近ハマっているのが「Google Earth」(http://earth.google.com/) ネットを使った地図ソフトみたいなもんだけど、なんたって地球規模で、どこでも好きな場所が見える。衛星写真を使っているからリアルで、うちの近所も、エジプトのピラミッドも、モンサンミッシェルも、同じ画面からマウス操作だけでアクセスできる驚異。あと真上から見るんでなくて、地面を斜め上から見ることもできる。しかも高低データが入っている。山脈は「山脈」に見える。あとニューヨークなんかのアメリカの町は建物データまで入っている(ただの箱ではあるが)。それから、カーソルの操作で移動させっぱなし表示ができる。まさに「飛んでる」感覚だ。これがフリーソフトかよ。時代は進んだもんだ。

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2005年7月 4日 (月)

自然の摂理

判断力の鈍った老人を食い物にする悪質リフォームのニュースなんぞを見てると、善悪とかいうより、まるで足をくじいて逃げることができなくなったシマウマを容赦なく喰うライオンみたいな、「弱肉強食」という自然の摂理なんかを感じるんだよね。もちろん自分が被害者になるのは嫌だよ。自分の近辺に被害者が出るのも嫌じゃ。弱き者も大切にするべきじゃ。でもね、そうしなきゃいけない合理的理由を我々人類はまだ発見していないんじゃないのかね。

現に、企業間競争なんか人が死んだりしないだけで弱肉強食よ。失業しようが知ったこっちゃない。弱い者は潰されます。それを打ち破ろうとしたのが共産主義のはずだったが、どうもうまくいってない。なぜかって人間は結局のところ動物なんだもん。理想的な、いわゆるホモ・サピエンスの、種全体としての発展を望み老若男女強者弱者全ての幸福を推進するような本能はきっと持っていないんだ。本能に無けりゃもうダメなんじゃないですか? 自然の摂理を舐めてかかって、全ての人間がいずれ優しく賢く生きられるだろうって希望を持つだけ無駄じゃないかねえ。そんなことを思うのさ。

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2005年7月 3日 (日)

ドレスデン国立美術館展(国立西洋美術館)

フェルメールが目玉の企画ってフェルメール以外ロクなものが無いんじゃね? という不安もあるが、何たって西美だからそれなりに期待して行くわけですよ。ドレスデンってのはドイツ東部の古都だとさ。会場に入るといきなりでかい鏡がガン!と置いてあるんだけど、これ集光鏡で、物を熱で溶かす実験とかに使ったんだって。でかいから結構な性能に違いない。再現サンプルもあった。それから地球儀とか天球儀とか測量用四分儀とか真鍮メカが置いてあるんだ……絵は無いのか? ん、ある。デューラーの版画で測量の仕方とかのヤツ……じゃあ美術館展じゃねーじゃん博物館じゃん。まあ機械だって装飾してあったり、あと装飾された器とかも出てる、確かに「美術」の領域なんだけど、やっぱり「美術館」ったら絵か彫刻かインスタレーションじゃん。

それからコインとか甲冑とか剣とか斧とかOH!NO! わたひにゃつまらないざんす。ガラクタざんす。わたひぐらい美術館にしょっちゅう行くようなヤツは、展示物を全てありがたがるような優雅な心を持っておりません。つまらんものが並んでるとただ退屈なんじゃ。眠い。絵画見せろてめー美術館に火ぃつけるぞ!

やっと絵画。中世当時はイタリアが進んでいたけん、イタ公の絵(だよな?)。マルコ・リッチの風景画4つ(メモったが覚えてねえ)。おなじみティツアーノの「白いドレスの女性」……悪いが並。あとガラクタが5個(なんだったかな。壷だったかな?)

ここで地下に降りる。降りたところにベロットの風景画が5枚、カナレットの風景画が2枚、どどーん! ……サイズはあるがつまらねえ絵だな。なんでだろ。全部ヨーロッパの街の遠景みたいなやつ。天気は晴れ。季節感無し。なんつーか、単なる「風景」でしかないんだ。バルビゾンの方がまだイケる。わたひは常々バルビゾンを「明るい農村」などと小ばかにしていたが、農家の作業風景だって季節と密着しているつまりは自然界の描写であるわけで、自然と向き合ってやるという画家もこだわりが出せるんよ。

それから次、フランスのガラクタがいくつか。何たらとかいう人の騎馬像とか。ローズカットダイヤモンドのジュエリーとかあって、ここだけキラキラよ~ん。

1階へ上がる。昔の本とか、メダルがある。それからアジアコレクション。布袋の置物とか、なんか、その、要はまたガラクタ。さっさとフェルメール見せろよ! あと伊万里がある。それから時計とか。それから……おっと! ここでいきなりフェルメール! おいおい唐突だぞ。目玉じゃねーのかよ。購入当時はレンブラントと間違えられていたんだってさ。サイズ、意外と大きい。「窓辺で手紙を読む若い女」……うーん、むむーん……なんでこんな絵をありがたがって見るんだわたひどもは。とりわけ何か主張があるとか、心に突き刺さるとかじゃないよな。フェルメールの作品数が極めて少ないからか。あと、確かにまあ室内光線処理は、もう光線オタクみたいで巧みなんだけど、だから、どう、ってもんでもない。なぜフェルメールか。わたひ思うに、それは「同じような室内」ってことだな。つまり「おたのしみ箱」なんだ。チョコボールのおもちゃの缶詰なんだ。何が入っているか、何となく分かっているけど、実際あけてみないとわからない(つまり実物を見るのだ。フェルメールにハマる人は印刷と実物が違うことぐらい分かっているはず)。だから見に行くのだ。壁で囲まれていて拡散していかないから、なんちゅうか決まった室内空間での「おたのしみ」なわけですよ。「フェルメール=おもちゃの缶詰」説。

あとオランダ絵画。もう一つの目玉、レンブラントの「ガニュメデスの誘拐」洗浄して左下に誘拐されていくのを嘆く母が出てきたっていうんだけど見えねえ。まあ、なかなか迫力のある絵ですな。あとはほとんど宗教画。

それから「ロマン主義」の絵画が並ぶが、これもまあ、さっきのベロットと同じようなもんで、でかい風景画で広々って感じ。でも、もっとひでえ絵もあって。枯れ木が立ってるだけとか、おいおい公募展のつまらん風景画と変わらねーぞ。あとエーメとかいうヤツの絵「サレルノ湾の月光」は、イルカを描けばラッセンになる。

祝日以外の月休で9月19日まで。フェルメールカウンターを増やしたいヤツは行くがよい。あー、あと博物館っぽいのも楽しめる人。

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2005年7月 2日 (土)

ゲント美術館名品展(世田谷美術館)

区立にしちゃあここは結構な企画するし、展示スペースも豊富なんだ。でも、い感染、駅から遠いんだな。こう暑い中歩いている間に感染しちゃうぞ(何に?)。

ゲントはベルギーの古都なんだって。だからベルギーの画家の展示が多いんよ。先のアンソール展やらベルギー象徴派展あり、何かと人気あるんだけど、い感染、駅から遠いんだな。土曜の午後でもあんま客おらん。

ルネサンスより後の「(Ⅰ)新古典」から始まります(歴史順よん)。ジョセフ・ナヴェの「ミラノの聖女ヴェロニカ」のエキゾチィックな顔を見つつスタート。この絵が妙に保存がいいね。

「(Ⅱ)ロマン主義」 知らんヤツばかり。どんな絵があったかな。記憶に無いな……ドレがあったよ。どれだったかな?

ここでなぜか「(Ⅴ)レアリスムから自然主義まで」になるの。途中飛ばしちゃうんだ。何でも当時のベルギー画家はみんなクールベさんに夢中だったそうな。ここにはレオン・フレデリックがある。美少女天使がカッチョイイ神秘的な三幅対が忘れ得ぬよ。「告別の食事」というんだけど、食卓がちょっと妙なパースになっているのがミソなんだ。ヤン・フランス・ヴェルハスって人の「お絵かき上手」。ちっちゃい子のお絵かきを、他のもちっとおっきな子供達が見守るシチュエーション。キャワイイぞ。子供好きにゃきっとたまらん絵じゃ。

ここで「(Ⅲ)バルビゾン」に戻る。バルビゾン派ってのは定義も誰が所属していたとかも適当なようで、概ね「なんとなくバルビゾンっぽい」のがバルビゾンらしい。でも共通項もあるそうで、解説によると 1.画家は風景を愛し、2.独立した「風景画」として描き(背景とかじゃなくてね)、3.「自然」そのものの印象を描き出す んだって。うん、違うんじゃねーかな。だってバルビゾンって「明るい農村」なんだもん。農夫の絵とかも山ほどあるぜ。まあ紹介によりけりじゃ。展示は親分のテオドール・ルソーからコロー、ミレー、クールベさんと一通り有名どころはいるんだが、い感染、ショボい絵が多い。ドービニーの「バルビゾンの月の出」がまあ見れる。

「(Ⅳ)呼応するベルギー」 こうしたバルビゾンの動きに対し、ベルギー画家はどう反応したか。誰だか知らんけど割とちゃんとした絵が来てる。まあ所詮、バルビゾンの真似なんで、そんなおもろい絵ではなし。

「(Ⅵ)印象主義」 ベルギーじゃ1883年に「二十人会」っていう若手のグループができたんだってさ。それがまあベルギーでの印象派の発展だそうで、ギョーム・ヴォーゲルスって人が割とまっとうな印象派をやってるぜ……ってメモってあるけどどんな絵か思い出せん。ベルギーのちょいモテ……じゃないちょいクールな印象派だ。そうそうこれの顕著なのがグスターヴ・デン・ダイツの「冬景色」 うぉっ! ベルギーじゃん! って感じの夕暮れの雪景色。空は暗いが雪は白い。こういう印象派風景はあまり見ないよなあ。概ね明るいから。

「(Ⅶ)新印象主義」 フランスより科学的だったんだって。何がか? どうもより印象を分析したようで、スーラの点々描法が大ウケ。展示はゴッホくずれみたいなのがおくつか。でもね、目玉作品がここにある。レオン・デ・スメット「室内」。スーラ風というか細かいモザイクみたいな描き方なんだが、その空間の出し方は抜群、色の感じも良い。これ、ポスターにもなってるんだけど、ポスターじゃちょっとこの印象は分からん。

「(Ⅸ)アンティシスム」 で、今までのをいろいろ混ぜて描いたんだって。でもこのコーナーはなkなか見ものだ。サーデレール「陰鬱な一日の終わり」普通の風景を描いてるんだが、その印象は形而上絵画のそれだ。エドワード・アトキンソン「春の田園詩」まるで日本の洋画家が描きそうな。花に囲まれた女の子二人。普通の風景だがちょいオリエンタルに見える。

「(Ⅹ)フォービズム」 ベルギーにゃブラバンツ・フォービズムというのがあったそうな。それだけ。

「(Ⅷ)象徴主義」 ベルギーお得意の象徴主義よ。おなじみレオン・フレデリック「夜」こりゃイマイチ。アルフレッド・ステヴァンス「マグダラのマリア」やっぱり象徴派といやあ美女ですな。ドクロ持ってるよ。おなじみフェルナン・クノップフ。やっときたか2枚。ちょい小物。それからスピリアールト2枚。いずれも人物がシルエットになっている暗いヤツ。それからやっときたアンソールの版画。これはアンソール展でずいぶん見たのと同じだな。死神とか。

「(ⅩⅠ)表現主義と構成主義」 概ねフォーヴみたいなヤツ。あとステイネのキュビズム人間、デ・スメットの平面人間など。

「(ⅩⅡ)シュルレアリズムと魔術的シュルレアリズム」ここでやっとおなじみマグリット登場。「マネのバルコニー」はマネの有名な「バルコニー」の人物を全部棺にしちゃったトンデモ画。デルヴォー「階段」 おなじみ裸女とおなじみパースペクティブ入り乱れ。そう大作でもない。ベルへ「聖人たちの転落」はアンソールみたいな感じの油彩。アルベルト・カーレル・ウィケンク「力の均衡」 ほほー、初めて見る画家じゃ。わりといい感じの形而上風景だす。

月休9月4日まで。悪くはないが、ズガッとくる絵があるかというと……うーん、い感染、駅から遠いんだってば。(←美術館行きのバスあるんだから乗りゃえーやん)

ちなみに2階は村井正誠って人の展示。なんかどーでもいーや。

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2005年7月 1日 (金)

都議選ですな

あーそうそう都議選ね。リーマンは増税の上サービス残業合法化。経済界と癒着しまくった政府に舐められっぱなしじゃんよー ぜってー自民党になんか入れるもんか。今までも入れてねーけどさー え? 国政選挙じゃないって?

それでも自民党が勝ったりする。いったい誰が入れてるのか?

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