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2005年11月30日 (水)

えええええ?

日系ペルー人が犯人だとぉ?

オ ク ダ が 悪 い

いや、まんざら冗談じゃないぞ。あの会社は人件費が安いからって日本人をガンガンクビにして、外国人労働者をじゃんじゃん雇い、あげくに「難民受け入れましょ~う」って。やい、これ、人道的意見じゃねえべ。もっと安い労働力が欲しいからなんだろオクダーっ! ……言ってない? 言ってたよな……

ああもう治安低下中だぞ日本っ! 日本人でさえヤヴァくなってんのにさー 

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2005年11月29日 (火)

「石」頭

ブログの編集ページ重いぞっ!
例の政府税調の御用学者が、第三のビール増税の口実に「まがいものは酒文化を壊す」とか何とか言って非難ゴーゴー、「国には山ほど借金があるので何が何でも税金取りたい」とでも言えばまだマシだったろうねえ。おめーなんぞに酒文化なんぞ語ってほしくねーって声が聞こえるはずじゃ。「サラリーマンにがんばってもらわないと」とか平然と言っちゃうなんでこんなヤツが会長なんだ?

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2005年11月28日 (月)

ヤヴァいマンション

106%で買取り……と思いきや、会社が倒産した場合は連帯責任ってな契約内容で、しかも「年末に倒産します」って先にこっそり政治家に伝えちゃったりして。ああああああくどおおおおおおいっ! あんまりあくどいんでついアネハちゃんに同情しちゃったぜ。

民間での問題だから公的資金は使うべきでないっていう意見が多いが、「社会不安」になったら使うでしょうなあ。ゼネコンや銀行、生保もそんな理由で救われたんだから、被害者が一人や二人、あるいは大勢いても団結して「力」になっていなかったら見捨てられる。まあ、あと冷静でもダメでしょうなあ。つまり、被害者としては大いに騒ぎ嘆き周囲の不安を煽って社会を混乱に陥れるようにすりゃあ公的資金が出るってことか……

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2005年11月27日 (日)

エンタメとは

おなじみ「過渡期ナイトワークショップ」にて、密談のごとき学習と討論、「ポエトリーはエンターティメントになれるか」という簡単でありながらいろいろ考えていくとまことに奥深いテーマ。なんたって「エンターティメントとは何ぞや?」から始まるのだ。大衆的? んじゃ、何を「大衆」とするのか? 数か? 世代か? まことに実体がよく分からない。ここで浮き上がってきたことは、自民党に投票したのは誰なのか? セカチューを嬉々として読んでいるのは誰なのか? 今時あの家族構成がまったくリアルじゃない「サザエさん」を毎週欠かさず見ているのは誰なのか? うーん、どんなヤツらなんだイメージできない。近頃何か我々にとって得体の知れない「大衆」がいるような気がするのだ。それでエンタメとは分かり易く簡単なのか? いや、じゃあ、「構造と力」のあるいは「ホーキングの宇宙論」のブームは何なのか? うん、じゃあ別に簡単じゃなくてもいいじゃん。それから、「詩のボクシング」や「SSWS」において優勝した人が、いわゆる大衆に知れ渡らないのはなぜか? そこに至るには何かが必要なのであるが、何かがよく分からない。テレビ? うーんそれだけではないんじゃないかなあ…… 

しかし、ふと思うに、なぜに我々は「ポエトリー」なのか? 詩の朗読に対しエンターティメントを求めれば、音楽やら舞台やらお笑いに近づいていくのでは? なぜポエトリーにこだわるか? いやーだって、うちら詩人だもん。IDみたいなものですよ。

しかし、「ブルーオーシャン戦略」に書いてあったように、シルク・ドゥ・ソレイユが既成の、斜陽化しつつあったサーカスのパターンを壊し、新たに「サルティンバンコ」とか「アレグリア」を作って新たなエンターティメントを作った。あくまで「サーカス」にこだわっていてはできなかったはずなのだ。

じゃあ、我々の目的は? 「ポエトリー」か「エンターティメント」か、どっちだ? って話になってきますねえ……さあ、明日はどっちだ?

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2005年11月26日 (土)

プーシキン美術館展(東京都美術館)

大宣伝打っているプーシキン美術館展ですよっ。土曜午前10時ごろ行ったが、そこそこ混んでいる。

<Ⅰ 印象主義>
入るとまずルノワールで、一つは「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で」というオルセーにある有名なヤツを半分にしたようなもの。あと「黒い服の女性」は、割とくっきり系人物。ま、どっちもそれなりの絵ですな。それからドガの踊り子の油彩、並。ピサロ「オペラ大通り、雪の効果、朝」おっとこれはいいぞ。ピサロは自然風景が多いような気がしていたが、こういうパリの町並みもいいじゃん。印象派はかくありたいね。うーん、しかし先の佐伯祐三展ではこういう秀作がごろごろしてたのだぞ……まあそれはさておき、このピサロは一押し。ラファエリとかいう人の「サン・ミシェル大通り」もなかなかよい。フォラン「オペラ座の舞踏会」少々落ちる。タウロー「マドレーヌ大通り」、いいけどピサロより落ちる。
次の間……おい、通路の片壁ぜんぶベンチじゃん。今回は展示数ちょっと少ない。ええと、モネが2枚あります。積み藁の方は並。「白い睡蓮」おっと、これはさすがだ。うーん手堅いねえ……晩年のぐちゃぐちゃしたのよりすっきり整っている庭です。シスレー並、ピサロが一枚……並とメモってあるが覚えてねえ。

<Ⅱ セザンヌと新印象主義>
セザンヌ「池にかかる橋」……うーん、多分当時の傑作なんだろうなあ。こういう抽象に片足突っ込んでいるのは、その後の展開を知る我々の眼にはどうにも新鮮には映らないのじゃ。ギョーマンHGのフォー!ヴ絵画……いかん、どんなんだか覚えてないや。クロスとかシニャックとかの点描。エルー「白い服の婦人」なんだモネのパクリか? マンギャン……忘れた。

<Ⅲ 象徴主義 ゴーギャンとゴッホ>
えええええ? ゴーギャンとゴッホが象徴主義ですと? そりゃ違うのでは? ゴッホ「刑務所の中庭」、えーとムショの中で囚人が輪になって歩く運動をしている場面。ゴッホらしからぬテーマと思いきや、これドレの模写なんだって。で、晩年の絵なんで期待しちゃうんだけど……うーん、悪い絵じゃないんだけどね、模写なんでちょっと大胆さに欠ける感じがするな。だーっ! とエキサイトする絵ではない。ゴーギャンが2つ。どっちもタヒチものじゃ。「浅瀬」の方が色がいいね……うーんそうか、ゴーギャンは完全色彩系なのか。タヒチものをタヒチの生活風景描写だと思って見ていたからあまり面白く感じなかったのでは。
2階へ行きますじゃ。シモン「船曳き」並。シャバンヌ「貧しき漁夫」ほう、これは主題は家族でも象徴派風じゃ。カリエール「母の接吻」おっと、これは正に象徴主義的クールな色彩。解説を見ると「母の愛情に満ちた……」とか何とか書いてあるが、ちょい感じが違うな。この雰囲気は女神みたいな神秘的なもんでしょうよ。決して単に温かいってもんじゃないぞ。カリエールは母子ものをよく描いていたそうな。こういう愛情を神秘と思っていたのであろう。とりあえず、これも一押し(でも絵葉書が無かったぞ)。

<Ⅳ ナビ派>
ナビ派とは何か? ……はて、なんだったかな。まあいいや象徴主義くずれみたいなの。マンザーナ・ピサロとかいうのが、タヒチのパロディみたいな絵描いてる。ヴァロットンは写実風。ホッパーかスピリアールトかってとこですな。ボナールの「洗面台の鏡」、「ノルマンディの夏」……うーん、たぶん優れているんだろうなあ……ドニ「ポリフェモス」エキセントリックに明るい色彩のヤツ。そうなんだナビ派って象徴主義的なくせに明るいから神秘性が低下してんじゃん?

<Ⅴ マティスとフォーヴィズム>
マルケ「街路樹にかかる太陽」……いいけど佐伯には及ばん。マティスの若描き脱印象派挑戦の「ブーローニュの森の小道」。おっとここで! 今回の目玉、マティスの「金魚」登場! ………………うむむむむ観てて分かったが、わたひはマティスを観る能力が無い……うーん、ポスターよりはいいようだな。しかし、みんなマティスの何に感動しているんだ? 色彩か? 形か? 構図か? あるいは全体の印象か? 解説には「生命感にあふれた金魚」と描いてあるが、ガキの描いた金魚と変わらんようにしか見えん。あるいは「装飾的構成」と書いてあるが、琳派なども装飾的構成と言うのなら琳派の方が優れているように見える。っていうか、今回の解説はゴッホは象徴主義とか何かヘンじゃねーの? まあいい、だいたいマティスは筆遣いが粗くて隙間が目立って困る。ええいなんだよー、みんな絵の前で平然と感動しやがって。うん、そうだ、あるいはアレか? 岡本太郎の言う「きれいであってはならない、うまくあってはならない、ここちよくあってはならない」の路線で芸術性を感じさせているのか? いやー、そういうアヴァンギャルドな要素で皆が感動しているとは思えんぞ。じゃあ何だ? ……ダメだ……絵画は何百枚も見てるがマティスは分からん。エルミタージュのマティスコレクションを見ても「はー」としか思わなかったもんなあ……

<Ⅵ フランスの近代版画>
いろいろあったが、かったるいのであまり見てない。

<Ⅶ ピカソとキュビズム>
3階です。ヴラマンクの「小川」は渋ゴッホみたいでなかなかよい。隣のドラン「水差しのある窓辺の静物」は、キリコの形而上絵画みたいな雰囲気を持っていてこれもなかなか面白い。アンリ・ルソー、「素朴派」などと言われているが全然素朴じゃないんだ。「セーブル橋とクラマールの丘」悪くない絵だが、えーと、空に飛行機とか気球が飛んでいる……うーん、これ無いほうがいいんじゃん? と思って手で隠してみたらやっぱり何か物足りないや。んーじゃあ、ルソーの絵としてはイマイチかな。ブラックのキュビズム画、ピカソのキュビズム画×2、ピカソ「女王イザホー」これキュビズム的人物で、なかなか面白い絵だぞ。はい最後「アルルカンと女友達」これは若きピカソの、例のアルルカンもの。うん、まあ、普通の絵だな。

12月18日まで。まあ、及第点の展示でしょう。あとは君がマティスの「金魚」が楽しめるかどうかだ。

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2005年11月25日 (金)

景気はいいらしいんだが

ほんとかねえ……(弊社だけ悪いのかもしれませんが)

どうだいマンション景気、なんか今から買う人はビクビクしちゃうぜ。近所になんたらとかいう、こじゃれたマンションができ……たのかな、こないだまで駅前なんかでガンガン宣伝したけどねえ。構造は外から見ても分からんもんなあ……

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2005年11月24日 (木)

と思いきや

その構造の偽装とやらは一目で分かるようなもんだったそうな。それでも、建築にゃあ本当に建てていいかどうか判断する審査機関があるんだけど、そこもパスしちゃったのだ。にゃぜか? そりゃあもう、その審査機関が建設会社とつるんでいたから……でねえのか? 建築審査は昔は行政がやってたんだけど、今は民間企業でできるんだって。なんでそんなしくみになったかというと、融通の利かない行政より大企業つまり大手ゼネコンから民間弱小審査機関に圧力をかけて規制を甘くしてガンガン建てちゃおうという、そうっ、これもっ、あの大悪党オクダの考えであるっ。実は経団連の指図でこの規制緩和が行われたのである……と言いたいが、残念ながらそういう話はねえみたいだなあ……なんだよ面白くねえなあ……

でも、小さいところほど立場が弱いのは事実ですよ。あの構造事務所だって圧力があったとかなかったとか、言ってるみたいだからさ。

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2005年11月23日 (水)

構造偽造が

21棟だそうだ……1棟や2棟じゃないのだ。いや、全体で百何十と手がけているので、割合とすればそう多くは……いや、多いよな。

なんでこんなことになったのか? コストダウン圧力ってのもそうなんだけど、そもそもこういう構造設計に対する報酬が少なすぎるのではないか。いくら圧力に屈してヤバい構造で出しちゃっても、1棟やりゃあ良心の呵責ってもんがあるでしょうに。それとも1つやったら麻痺しちゃったか。うん、そうだ、あれに似ている。考古学のゴッドハンドで捕まったやつ。あれも1つやったらやめられず周囲のプレッシャーでどんどんやっちゃったの。きっとあの構造屋もコストダウンの「ゴッドハンド」と呼ばれていたに違いない。

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2005年11月22日 (火)

「こんにちわ」

先日、さる人に社会人的メールを送ろうとして、最初にこのように出だしを書いたところ、それを妻が見ていて「『こんにち』だよ」などと言うのです。にゃんですと? そんなバカなっ、「こんにちわ」でしょう。でも語源的にはあくまで「こんにちは」だと言う。……あり得ねえ。

オレは生まれてこの方、あらゆる文章において「こんにちわ」しか使ったことが無い!

ネットで調べたらなんと、思いっきり「誤字」で紹介されている上、「『こんにちわ』撲滅委員会」なるものまである。えええええええ? だってー 「こんにちわ」で一つの単語じゃんよー 語源的にはこっちだってー? ほれ、例えば「一つずつ」は「一つづつ」とは書かないじゃないかよ~(語源的には「づつ」のはずだぞ)

いや、もう、ここまで来たら引き下がれん。今後も「こんにちわ」を使っちゃうぞっ。(「ら抜き」だってガンガン使っているのだ)

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2005年11月21日 (月)

倒壊危険マンション

「非常に申し訳ないことをしたと思っております」

そ、それで済むとは……とても思えぬが。とりあえず

オクダが悪い

だって何でもかんでもコストダウンでぎゃあぎゃあ言ってたろうあの野郎。ゼネコンや建設会社がマネしたに決まっている。そうだそうだオクダが悪いんだ。

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2005年11月20日 (日)

えええええ?

「あ、紀ノ川さん、HP見ましたよ。駆けつけてきました。ファンです。CD下さい。あの、友達にも売るので100枚下さい」「やったーっ! ……はっ、夢か」

文学フリマ結果 2枚(買った方に感謝!)/5時間 自給400円 ヒジョーにキビシ―――――――――――――――――ッ!

(以下、愚痴100行略)

ところで、メジャーとマイナーっなんでこうも違うのか、音楽にしろ文芸にしろクオリティの差はそんなに、めちゃめちゃあるわけじゃないし、いや、マイナーの方が内容が濃いこともあるはずだが、メジャーで何万と売れるのに対し、マイナーは1つ売るのだってえれぇ大変なのだ。うん、そりゃまず広告でしょう。ボジョレーヌーヴォーが売れているのに対し、「買うやつは業者の広告やマスコミに踊らされている」と言うのは簡単だが、じゃあ、あんたは自分が得るあらゆるものに対し、マスコミや広告の影響を受けず、自分の絶対的価値判断で物を獲得していると言えるかい? 本、音楽、映画、料理、酒……それぞれに大量の品物が出回っているので、それぞれに対し、マイナーも含めて目を配ることはできないはずだ。つまりですな……広告はバカにできねえなあ(身も蓋も無いよ)……あと、共通の品物情報が人々に出回ることで、人々同士の交流のために買うという、まあ、その、「流行に乗れば共通話題でみんな仲間じゃん」ってやつね、この効果はデカい。だから、我々は、いかに人々相互の共通のアイテムとして自分の品物を提供できるかって、考えなきゃいけないんだ、けど、そううまくいくもんでねえなあ。

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2005年11月19日 (土)

今日の音源

今日の「ネルシャツ・フェスタ」で使った音源は昭和天皇崩御のニュース音源。なぜか当時、カセットに録音してた。今になって役に立とうとは。そして、それとドラム・ギターと共に詩を読む。ゴキゲンだ。

明日は「文学フリマ」にCD買いに来てくり。

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2005年11月18日 (金)

今朝方

朝のラジオをかけていたら、ホルストの「木星」が流れた……が、例のスローなメロディがさっさと出てきてしまい。なんじゃこりゃ? という感じであった。要はこれ「ショートミックス」だとかなんだけど、それにしても、本来は長い前振りがあって、それであのメロディがガーンと出るべきではないか。いや、それもこれも、平原なんたらとかいうのが、あれのカヴァーで歌っちゃったからいけないんだべ。あんなさっさと出るなんてボジョレー・ヌーボーみてえなヤツだ。そういや今日、地下鉄の釣り広告に日本酒の「吟醸ヌーヴォー」なるもんが出てた……気持ちは分かるが、なんか冴えねえなあ。前も「ビア・ヌーヴォー」ってな商品があったんだぜ。ワインだから何となく盛り上がるので、ビールじゃ何か軽いし、日本酒じゃどうにも「酒飲み」だべ。ボジョレー・ヌーヴォーのきゃあああ初ものよ~♪ っていうノリとはちょっと違うべ。そうそう、昨日の続きだ。解禁日にカウントダウンして飲んでこそのボジョレー・ヌーヴォー。とにかくぱーっと行けぱーっと! 決して真顔になって「うーむ、今年のブドウは……」なんて始めてはいけない。考えるな! 「今年のブドウのできは最高」と言われたら一も二も無く頭から信じ「うおおおおお今年のブドウは最高だってよ! やったー イイイイぇーい!」 そして倒れるまでガブ飲みせよ。これだけ楽しみゃ高い空輸代も惜しくない。これがボジョレー・ヌーボーの正しい、クールなあり方である。

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2005年11月17日 (木)

ボジョレー・ヌーヴォー

やっぱり買っちまったい。飲んだよ。去年よりはうまいようだが、一昨年には及ばない……と思う(が、よく分からない)。

ボジョレー・ヌーヴォーをかっこよくクールに飲むには、いかなる態度でいればよいのか? まっとうな「おいしいワイン」として飲むには、およそうまくもない上に、ワイン通からはバカにされるであろう。かといって「これは今年のブドウのできを占うワインである」と言ったところで、ふだんワインを飲んでないので、できが良かろうが悪かろうがどうでもいいってなことなんてバレバレ。あるいは、これはブドウ収穫のお祭りなんですったって、都会暮らしで収穫とかいうもんには縁が無い無い。だから、正しくはもう「ただ酒飲んで騒ぐきっかけ」でいいじゃないか。日本におけるボジョレー・ヌーヴォーの正しいありかたは、イベント会場で解禁カウントダウンと共に一気に飲むことであろう。解禁日に飲んでこそボジョレー・ヌーボーだっ! 空輸ではなく船便なら半額ぐらいで出回るそうだが、こんなワイン半額でも飲む気はねえだ。解禁日にガツンと飲むべし。その価値こそが全てだ。それができなきゃ1000円ぐらいテーブルワイン飲んだ方がうまいし料理にも合う。 

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2005年11月16日 (水)

来る11月19日

イカすイベント、ネルシャツ・フェスタでとんでもない音源を使用予定。鶯谷という妖しい場所だが来てくり。

次の日はもちろん文学フリマだじょ。

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2005年11月15日 (火)

紀ノ宮さま

のりぴーがけっこんひた。

皇族生活から一般の生活に行くというのは、どういうことになるのやら。なんたってスーパーでの買い物とか、したことないんだよな。あとゴミ出しとか、してないよなあ。皇居のゴミ箱は燃えるゴミと燃えないゴミは分かれているのだろうか……そりゃまあそのくらいは分かれているだろうなあ。

それより女性天皇と女系天皇の問題ってのがあるそうな。女性天皇ってのは文字通りの女性の天皇で、女系天皇ってのは、母方が天皇家の血筋で父方が違う場合、この2つは似てるようで天と地ほども違う。というのも、女系天皇は史上一度も無いそうだ。

でも、このままだと愛子様を始めみんな娘なので、女系やむなしという流れになってきている……のもまあ仕方が無いとして、この問題を考える「識者」なるメンバーになぜか日本を破滅させようとしているオクダが選ばれていたりするのがイトムカツキ。

そう簡単に女系認めちゃまじーんじゃねーの? なんか近頃女人禁制のところにオンナがズカズカ入っていくのが流行りみたいだが、なんか世の中で「聖域」みたいなところがどんどん失われていくみたいで、そりゃすなわち世の中から「聖なるもの」が無くなっていくということで、人の行動を制限するのが法律だけになっちまうじゃん。男女同権とかいうより、この問題の方が大きい、というか、これを問題と思わないほど、人の心の中に「聖なるもの」は失われつつあるってことだよ。何百年も続いてきたしきたりとかってのは、それ自体で何かの価値があると思わないか? たとえそれが今の人権とかにやや合わなくてもさ。

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2005年11月14日 (月)

朗読音源CD「亜鉛少年」情報!

来る11月20日(日)、 「文学フリマ」に出店! 松岡宮さんのブースでコバンザメ的販売決定!(試聴できるようにいたします) 来て下さい。聴いて下さい。買って下さい。励まして下さい。慰めて下さい。落ち込ませないで下さい。

ちなみに松岡宮さんは「ポエトリーミュージック」と称する朗読と音楽の組み合わせ作品を多数発表しているその方面では有名な人にして、駅員が好きで、妻の友人。うん、わたひのも言ってみれば「ポエトリーミュージック」なんですよ。

それから、「亜鉛少年」ページですが、一部試聴できるようにしました(マジもったいないんで全部は聞かせられん)。どんなもんかなー、と思ったら聞いてみてくれ。

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2005年11月13日 (日)

杉本博司展(森美術館)

六本木しるずでは、これと他にダ・ヴィンチ展もやってるのだ。どうせダ・ヴィンチは超混んでてこっちはすいてるだろうと思って、行ったのだが……なんと、なななんと、入るまで30分待ち! なにーっ?! そう、券を買うのに待たされたんじゃ。ダ・ヴィンチと共通窓口だったからさ。もちろん、こっちは空いてたぜ。

杉本博司は写真家だそうだ。ふだんわたひは写真というジャンルを観ない。では、にゃぜ観に行ったか。それはね、会期がえれえ長いからなんだ。9月から来年の始めまでやっている。長いということは、展示に非常に自信があるか、やることが無いかどっちかである。前者だったら見落とすのはまずい。

さて、展示はまずニューヨークの劇場から始まる。白いのはスクリーンか? でもまあモノクロでいい感じの写真だね。この写真のしかけは後で分かる。

次にデュシャンの「大ガラス」のミニチュアみたいなのがあり、それから「数学的形体」というシリーズ。1枚ずつの写真がデカくて、展示スペースにも余裕があるので、ちょっとした非日常空間体験。写真は立体を撮ったものだけど、形体に秘められた法則を直感させる、という写真芸術になっている。抽象絵画なんかと同じ印象だな。でもこの立体、数学の教材なんだって。それから「機械的形体」シリーズ。これも「ウォームギア」など教材用の簡単な機械で、しくみが目で見てすぐ分かる。それが写真として固定された時に一種の抽象絵画というか、ある別の印象を持った芸術になるわけですよ。それから「観念の形」というドリルの立体みたいなのもある。これは立体作品だ。

次の部屋に「類人」とか「ネアンデルタール人」とかの写真がある。特撮か? 実はこれ、ニューヨークの自然史博物館にあるジオラマなんだって、他にもジオラマシリーズがあり、動物とかもあるの。写真がモノクロでうまいせいか、ジオラマに見えない。この不思議な発想は驚異的だ。

次の部屋に、今度は「海景」となぜか本物の能舞台がある。海景も能も時間を遡行した古代の風景なんだってさ。この能舞台ではイベントとして実際に能が上演されたらしい。それにしても海景の写真、海と空しかない。それも水平線を上下の中央で切っている。初歩の写真教室などで、水平線や地平線を中央にするな、なんてよく言われたりするが、それをあえてやっているのだ。

次の部屋にビデオと、「音楽のレッスン」これなんと、フェルメールの絵を写真でやっている。なーんだ、オレがCD用の写真でやったのと同じ発想じゃ~ん。でもこっちはちゃんとセットも組んでいるのだ。

次、「仏」コーナー。三十三間堂の千体の千手観音を、全部撮って横に繋げたバカ発想。すごい。でも1枚ずつの写真の間がちゃんと繋がっていないのが惜しいぞ。

「劇場」コーナー。これはアメリカの映画館内部を撮影、あるいはドライブインシアターとか。映画上映中シャッターを開けっぱなしにして、映画が終わったら閉じる。するとスクリーンは白く飛び、劇場内がその光でぼんやり浮かび上がるというわけさ。そうしてできた空間は独特の不思議な印象を持つっている。しかし、アメリカの映画館にゃあ豪華なヤツが多いな。

「肖像写真」シリーズ。ルネサンス時代の肖像絵画から、光の方向を研究して、ルネサンスの雰囲気を出した肖像写真。そうか、あの雰囲気は光の方向だったのか、と分からせる仰天発想。まー、こういうのを生み出すには、写真や写真史だけ見てたってダメってことよ。詩や小説もまあ、同じことでしょうな。昭和天皇の御写真もあるぞ。

「松林」松林の水墨写真。当然水墨画風。皇居で撮ったのを合成したんだって。

「影の色」ある部屋の白だけの壁を折々撮った写真で、白い壁が織り成す影を映したもの。影の表情ってなところだ。

「建築」コルビジェやらガウディの有名な建築を撮影。ところがこれ、全部ピンボケ。焦点を「無限の2倍」にしたそうな。こうしたピンボケでも生き残る建築美を追求したそうな。でもまあ、こりゃ素人が撮ったら「タダのピンボケ」だなあ。

来年1月9日までやってるぜ。多分ダ・ヴィンチ展より面白いぞ。

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2005年11月12日 (土)

お注射ですよ!

インフルエンザの予防接種に行く……注射なんて、採血を除いたら何年ぶりかだねえ。これまでそういう注射しなかったんだけど、なんたって三ヶ月の赤子がいるけん、伝染しちゃまずいんで、妻に行くように言われてました。

行ったら問診表を書いてだね、それから熱を測って、喉が腫れてないか見て……おもむろに、する。 おーっ! 腕に針なんか刺すんじゃねーっ! あ、いや、別に普通に注射しただけだけどね。おおお、思い出すねえ小学生時代~♪ みんなでインフルエンザ。授業中に終わったクラスの子が呼びに来る~ コンコン、注射です。クラス全員きゃああああ! いやああああっ! 激しく抵抗学級崩壊校内暴力辺りに飛び交う怒号罵声悲鳴絶叫殴打乱闘惨劇保健室爆破……ってなこともなく、イヤイヤ注射を受けていた。しかし針刺す時より、中身ぶち込む時の方が痛いねん。昔と変わんねえなあ。

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2005年11月11日 (金)

某プランタンの

アンケートによると、女性が男性に期待するクリスマスプレゼントの額は6万円なんだそうである。なんだとぉ? まあ、これはプランタンの女性会員への調査なんだから銀座マダム価格であろう。うちにある地下鉄新聞「メトロガイド」には、高くても2万円ぐらいのっきゃ載ってないのだ。

でもクリスマスディナーは載っていて……ホテルバイキングだー、期間限定メニューだー、ホテルで過ごすスウィートでロマンチックな一夜だー 部屋のテレビで流れるビデオはもちろん、キリストの受難を描いた「パッション」で決まりだぜー キリストが拷問される映像を見ながらシャンペンでカンパーイってなことをやったなら、君はもう真のクリスマス人間だ。(ちなみにオレ、この映画見てません。血なんかイヤイヤ)

うううううう昔はディナーの相手がいなかったから指くわえてたけん、今は相手はいるんだけど赤ちゃんもいるもんで、そこらのレストラン大丈夫かってなもんですよ。今年は家だなー

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2005年11月10日 (木)

株取引について

何か書こうと思ったんだが……んーそうそう、ネットの証券会社とかが出てきてだな、空前の株取引ブームだとか。そんで、どこかに書いてあったんだが、「今はバブルの時とは違ってみんな堅実な会社を選んでいる」とか何とか偉そうに豪語してやがって、んなわけねーだろとか思ったわけですよ。ブームなんて堅実とは縁が無い。ところがブームにノリノリの人間が言うことにゃ「私はブームに乗ってるんじゃなくて、たまたま時代が自分の感性に合っているだけよ」なーんて、意外とこう言うヤツ多いんじゃなかろうかね。そうだな、ほら、あのやたら底の厚いサンダルが流行ったことあるじゃないですか。今から見るとドアホかと思うようなシロモノだけど、あれだって当時は「高い視点から見えて面白いから」とか、極めて冷静合理的判断で選択したようなことを言ってたわけです。ましてや株取引なんてギャンブルみてーなもんだ。堅実冷静かねえへっへっへ。バブルだバブルだ弾けっちまえ。

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2005年11月 9日 (水)

うおおおお!

政治献金の目安にするとかで、オクダが大企業だけに有利な政党評価基準を作っておる。ケーダンレンとオクダとトヨタのニュースを見てるとハラワタが煮えくり返ってくるのだが、さらにイシ何たらとかいう政府税調の親玉が「景気は回復しましたよーうっきゃっきゃー」とか言って、減税廃止、リーマン増税、庶民いじめいじめいじめ、なんなんだよこの薄汚ねえ御用学者は! どこ見て回復したとか言ってんだ? 政府べったりの守銭奴が会長やってるトヨタしか見てないんじゃねえか? 裏金いくらもらってるんだー? あー?

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2005年11月 8日 (火)

ケーダンレンの

オクダが引退してオテアライになるそうですな。既に日本はサンザンなので、もう誰がやってもダメだぁ。そもそも某S毎日とかいう雑誌が、またまた庶民にムゴイ重税とか言って不安を煽って煽って煽って煽って煽って煽って煽って、じゃあどうすりゃえーのよ。一言「節約しましょー」 ふざけんなてめーっ! 革命しろとか自爆テロしろとかヤケ食いしろとかもっと面白いこと書けよ。まったく不安を煽ることと高校の大学進学率だけで売ろうとしやがって……買ってないけどさ(立ち読みちゃん)。

あーそうそう「第三のビール(雑酒)も増税したいんだってね。庶民に楽をさせないリーマン狙い撃ち陰険政府を有権者が選んじゃったんだからしょーがねーじゃん。いやそれより、いくらなんでも、「第三のビール」って、あれ、マズいっす。いや、そうマズくはないけどさあ、やっぱ所詮ビールと違うしさあ、こういうのって「ビールの代わり」だと思って飲んでるとなんか虚しくなってくるんですけど。飲むのはちゃんとビールにして、毎日飲まなきゃいーじゃん。なに、毎日飲まないとやってられない? んー、そうだ、麦茶にエタノールとか入れるのダメかなあ。あー、炭酸が無いな。クラブソーダ(炭酸水)で麦茶を作って、そこにエタノールを混ぜる。どうだ? ……ん、そりゃ人間が飲むものか?

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今日は遅くなりました。さて何を書きましょうか?

寝る。

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2005年11月 6日 (日)

本田美奈子が死んだだと?

なんだそりゃ? 同年齢だぞ。アイドルだったがアイドルらしからぬ歌唱力で最近はミュージカルなんぞに出ていたらいしが。白血病だって、え? 今、白血病って直らん病気なのか?

それより、映画「ブラザーズ・グリム」を観てきた。かの「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督。前回のドン・キホーテものがトラブル続きで完成できず、もうダメかと思っていたが、やったぜ復活だぜ! んで観たけど……うーん、手堅いというか、あんまりデタラメやらなくなったよなあこの人。いや、まあ、よく言えば、非常にリアルになりました。リアルに魔法とか御伽噺とか扱えるようになりました。でも、なーんか、それ以上にバカバカしいのをまたやってほしいんだよねえ……

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2005年11月 5日 (土)

今宵の風は

塩辛いねえ……

んーそうそう、動物とのふれあい広場に行ったら、いきなりライオンがでてきたようなイベントでしたねえ……

それよりリーディングシーンの未来を案じてしまうんよ。ごく一般の観客達は、何か今までに無い、それでいて完成された表現や作品を求めていると思うのだが、何か情熱とパワーだけたっぷりあるがてんで未完成のものを突きつけられ、それがまたその世界では拍手喝采、「大いに結構」なこととされている、とされたら一体どうなんだ……親愛なる読者諸君、その世界について行くか?

「完成されたもの」が切実に必要だと感じる今日この頃、私もどうにかCDを「完成」させたが、一般の皆様をお招きするにゃあまだまだ遠いかも知れぬよ。これを読んでいる君がもし表現者、アーティストであるなら、まずは何か「完成」させてくれ。作品でもイベントでも何でもいいんだ。地道にひとつものを「完成」させてくれ。本当のシーンはその積み重ねじゃなあいか。情熱やパワー、愉快なハプニングはもういいんだ。

それより、Suicaに3000円チャージするんで、10000円札を入れたら、何と釣りが6000円しか返ってこない。なんじゃこりゃーっ! と思ってよく見たら1000円札じゃなくて2000円札だった。誰だよまだ2000円札なんか使っているヤツは!

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2005年11月 4日 (金)

北斎展(東京国立博物館)

んあああああ何しろ300点も展示されている。マトモに全部見ていたら気が狂うぞ。しかも、一部展示替えがあってだね、前期だけとか、前1/3だけとか、そんなものあるので、全貌を見るには3回ぐらい来る必要がある……行ってられるかっ!

点数集めりゃいいってもんじゃねーんだぞ……っていうくらいあれもこれも出てくる。
えーと平日の昼前なんですけど……混んでる!

展示は春朗期から始まりますが、こんにゃん、まともに見てったら日が暮れるじゃ。春朗期なんぞマニアじゃなかったら適当に飛ばしなさい。大して見るもん無い……が、浮き絵のたぐいはおもしろい。あと忠臣蔵で人がうじゃうじゃいるヤツ。これはきっと国芳とかに影響与えているね。あと版下絵なんか出ていて墨一色でもキマる北斎の力量じゃ。「45 婦女風俗図」春朗期の肉筆美人画のようだが……まだあまりうまくない。ま、ここはさっと行こう。

宗理期。「宗理風美人」という北斎美人画が始まった頃。狂歌絵本なんかが多かったが……まあ、さしてみるもん無い。はい、ここで「67 ぎやうとくしほはまよりのぼりとのひかたをのぞむ」「69 おしおくりはとうせんのづ」「70 くだんうしがふち」これらは北斎の洋風表現版画で、特に「おしお……」は後のグレートウェーブの先駆として有名だぞ(前期だけ)。ぜんぶひらがなタイトルなのは、この文字を横書きにしてアルファベット風に書いてるからなんだ。それから「84-92 阿蘭陀画鏡 江戸八景」これも洋風表現。銅版画を意識した線描写とダークな雰囲気がいい小品群だ。「116 金沢八景」「117 江ノ島遠望」「118 鎌倉の里」これは初めて見たぞ。洋風表現もここまでできたのか北斎は。外国のイラストっぽい雰囲気に驚くべし。「140 玉巵弾琴図」龍と美女の対比の力作じゃ。「145 三美人図」これだけで宗理風美人はオッケーさ。「156 日月龍図」こりゃええわいっ! 今回の一押し。左に雲を前景にした太陽、中央に龍、右に白く浮かぶ月の三幅対。一色で描かれた太陽の見事な描写はどうだい(大観も見習ってほしいぜ)。全体のバランスが異様にキマった傑作だ。「153 千鳥の玉川」千鳥と並のアクションの一瞬を捉えている。

北斎期。実際に北斎と名乗っていた。本が多いが本は適当に見ておけ。1ページだけ見たってしゃーない。それより肉筆だー 「188 獅子図」珍しく金屏風。「193 見立三番叟」整った美人の三美人。でもこれ太田にあるから時々見れるよ。「197 達磨図」着物は極太の筆でワイルドに、顔は細い線でキリっと。このメリハリがいいね。「178 七夕図」の美人も着物の描写。「199 中国武人図」これも全体にキリっといってる。「213 春秋美人図」「214 鶴鸛図」この辺は見る物が多いぞ。それから部屋の中央にある「201 酔余美人図」を見落とすなよ。

やっと半分終わり(;´△`)

戴斗期。「北斎漫画」とか描いてた。もちろん「北斎漫画」は展示で出てるが、本の1ページだからさ、まあ知らん人は見て、ああこういうのかって感じでね。「北斎漫画」はそれだけで美術展になることが多い。それよりやっぱ肉筆「241 鎮西八郎為朝図」鮮やかにキマっていますね~……ってメモってあるんだが、はて、どういう絵だったかな……? 「244 羅漢図」こりゃ淡い表現の極みですな。

為一期。ここらでやっと錦絵に手を出した北斎。もう60,70ですぜ。おなじみの作品が増えてくる。「308-313 諸国瀧廻り」「314-316 諸国名橋奇覧」これらは北斎錦絵の傑作だがシリーズが全部出ていないのは惜しいね。「317-326 千絵の海」「琉球八景」も錦絵の傑作よ。展示替えが意地悪だな。ちなみに琉球は行かずに描いた。

はい、やっと「278-307 富嶽三十六景」ですよっ! 冒頭に赤富士つまり「凱風快晴」の初摺りと後摺りの比較があるが……こりゃあ悔しいねえ。我々は「凱風快晴」の初摺りを知っているのがちょっとした優越感だったのだが、こうメジャーな展覧会でどかんと出たんじゃねえ…… 初摺りは色が暗く山が引き締まっている。北斎が描こうとしたのがこの絵で、後の赤々したのは実は全く北斎の意図するもんじゃない、という話もあり。ちなみにこれを使ったポスターなんかで色調節しちまって、わざわざ初摺りのヤツを明るくしてるのをしばしば見かけるがチョームカツキ。やはり本物を見るべし!

あとは富嶽三十六景、みんなは見てくれ。オレはもういい。さんざん見た。オレは「379 游亀」を見てなごんでいるからよろしくな。「386-390 百物語」あまりに怖くて後が続かなかったと言われる5点。有名どころ。摺り物ずらずら……もういい。さあさ肉筆だーっ。「433 軍鶏図」 だーっ! 再会だ。こんなもんまで持ってきやがって。いや、超傑作なんだけどね。うーん、あえて隣の「434 巌頭の鵜図」に注目。いい目をしているねっ。

画狂老人卍期。肉筆の傑作をバリバリ描いた最晩年。「465 肉筆画帖」再会。これも花鳥画の傑作よん。「471 西瓜図」西瓜の皮がファンキーだぜ。「472 柳に烏図」うおおおお! いいねっ! こりゃ初めて見たぞ。飛び交うカラスの何ともいえん迫力だっ。「491 七面大明神応現図」日蓮がテーマの幻想的な作品であーる。「485 弘法大師修法図」おいおい、これ持ってきちゃったよ。西新井薬師で年一度だけ公開されるヤツじゃん……傑作だけどな。「495 富士越龍図」これは11月22日から見れる北斎館所蔵の超傑作。オレは何度も見たからいいが、知らん人は見とけーい……まあ北斎展で時々見るけどなあ。

ボリュームありすぎじゃ。北斎を一度に全部見る、という気合の入った人は行こう。混んでる上に消化しきれないかもしれないから覚悟して行くべし。

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今日は代休

こないだ土曜まで名古屋に行ってたんで今日は休み。

そんで今日は警察にペーパードライバーライセンスを更新しに行きました。ええ、もう10年以上運転してましぇん。だって常々都心に巣を作ってたからいらんのよ。従ってゴールド優良ドライバーライセンスでありながら実際に運転させたら2、3回事故ったヤツより危険なの。視力ギリギリ。なんかヤバかった。あまり見えなかったが、なんとなく答えたら当たった。まー、車乗んないから、いいんだけどさ。

今朝方慌てて近所で写真を撮ってだな、行きましたよ。ところがですよ、なんと今は更新に写真がいらねえ! えええええええ? いらねえんなら早く言えっ! ハガキのどこにも書いてないじゃないかっ! (写真が要るとも書いてなかったが)

昔良くあった写真屋やら代書屋やらはどうしてるんだろう。自動車試験場ではまだ呼び込みをやっているのだろうかねえ……

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2005年11月 3日 (木)

お知らせ

中野の「タコシェ」に「亜鉛少年」を置いてきました……あー、もう一度書きます。中野にある「タコシェ」というサブカルの巣窟みたいな有名な店に、驚異の朗読音源CD「亜鉛少年」を置いてきました。よって、わたひに会わなくてもそこに行けば買えます。買って下さい。売れて下さい。お願いします。

今日は友人のブログ作成に付き合っていました。更新と継続が肝心です。がんばって下さい。

あーそうそう、昨日書こうと思ったことを思い出した。「ズレ勤」って知ってますか? 駅のポスターで星飛雄馬がPRしています。時差通勤のことを「ズレ勤」と呼ばせたいそうです。とてもじゃないが……流行りも定着もしそうもない。ほらあの「E電」……いやアナタ、「E電」はね、「流行らせようと思ってうまくいかなかった偉大な例」として、人々の記憶に残っているではないか。しかし「ズレ勤」は、そもそも流行らせようとしていることさえ人々の意識に残らない、じゃーないですか~? 誰か使ってますか~?

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2005年11月 2日 (水)

えーと

なんか書こうと思ったんだよな……忘れた。

今日は唯一全巻そろえている漫画「あたしンち」を買いました。発行が年一度ぐらいで新聞連載からどんどんブランクが開いていく。4年前のが今出ているのだ。別に古さは無いが。

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2005年11月 1日 (火)

バリバリ懐古趣味

の映画なんですかね「三丁目の夕日」って。あー原作は漫画かー……SFで生きてきたわたひには、古きよき懐かしき世界にどっぷり浸るのは極めて抵抗がある。なんかイヤだ。ロックは懐かしがっちゃおしまいよ。いや、でも今の音楽は聴けねえ。自分には合わん。

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