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2005年12月10日 (土)

スコットランド国立美術館展(bunkamura)

渋谷のイルミネーション輝く夜に、独り歩いてbunakmura。スコッチ絵画をすこっち鑑賞……いや、点数はそれなりにある。
入るとまずスコッチ野郎レイバーンの描く美女がお出迎え。次が同じくスコッチ君ネイスミスのエジンバラ城。これは理想風景っぽいええ感じの絵になっているぞと。城はいいねえ……出だしが結構いいんで期待しちゃった。あとはコロー風の風景画がダダダダダダダダ……ジェームス・アーチャー「夏のひととき」こりゃくっきりの屋外ピクニック風景で、この人ロセッティとかと同じラファエル前派なんだって。確かにそんな雰囲気だ。エヴァレット・ミレイ「優しき目は常に変わらず」すげえタイトルだが、これも女性の肖像……腰から上って感じで描いてる。またスコッチ美女……なんか腹が膨れてるんだが子供いるんじゃね? ファンタン・ラトゥールの静物……これは、あのラトゥールじゃないよな。あっちはジョルジュ・ラトゥールだ。
「ヨーロッパ風景画」のコーナー。ここで名の知られた人が出てくるぞ。コロー×4……うーんイマイチだな。コローって、もっとすげえ絵描いてたよなー ドービニー……イマイチ。次に「印象主義へ」のコーナー……つまらんのが並んでおる。あ、こんにち「わ」クールベさん。「渓谷の川」の淡いブルーな感じはなかなかよいです。次にエッチングとか水彩のコーナー……つまらん。おっとマネのリトグラフ。見落とすとこだったよ「バリケード」「内戦」どっちも戦争がテーマね。ちゃんと描いてますね。あとスコッチ水彩。ヤング・キャメロンって人の風景。コントラスト強いがこういうのはスピリアールトにはかなわんのう。次に「オランダ絵画」コーナー……つまんね。「印象主義」コーナー……ここでやっと有名人多し。モネが3つぐらい。「積み藁」は大した絵じゃないが他のがみんなコロー的テーマなので面白く見えちゃうぜ。シスレー2つ。「中の下」と「中の上」ぐらい。ベルト・モリゾ1枚……キッコロがいねえな。ルノワール1枚……しょぼい。ドガ1枚……踊り子ものだがダメじゃん。ヒュー・キャメロン……やっと目玉の人よ。ポスターなんかに使われてる「キンポウゲとヒナギク」はさすが。ルノワールの上物ぐらいのレヴェルがありますな。最後にまたスコッチの絵がずらずら……うーん、なんかどうでもいい感じだなあ。
スコットランドの画家はどんなんじゃ……という向きには良いが、コローや印象派目当てじゃちょとキツいぞ。12月25日まで。

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