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2005年12月31日 (土)

大和の男たち

映画「男たちの大和」を見てきた……なんかースピルバーグの「宇宙戦争」みてーだなー、巨大戦艦の戦闘アクションは、わたひのようなジャンジャンバリバリ映像が好きなヤツを誘い込むエサであって、実際見せられるのはなんかじめじめして悲壮な戦争ドラマである。おい、これってもう映画じゃねーだろ! ……いや映画だけどね、なんかこう、サスペンスとか、ないんだよね。うーん、六割が愁嘆場で、好きだの死んだの死んじゃいかんだの生き残ってすいませんだのを何度も何度も何度も何度も見せられる。もうだああああああ! 三割が船内スパルタ生活。残り五分が長渕の歌で、戦闘シーンというか単に大和がやられてるだけのが残り。「宇宙戦争」で宇宙が出てこないのと同じで、別に大和じゃなくてもいいじゃないか。

大体おかしい。なんで戦争が好きなヤツが一人も出てこないんだ? あと、死にたくないとかわめく往生際が悪いのも一人も出てこない。全員がやりたくない戦争をやり、別れたくない人と別れ、祖国を守るために死ぬ覚悟をして散りました、という連中である。

戦争好きなヤツを出すと「戦争賛美」だと言われる。でも賛美される要素があったから戦争を支持してたんじゃないの~? 映画はもっと戦争賛美しちゃえよ。賛美されたぐらいでぐらつくヤワな反戦なんぞ意味が無いじゃん。

あと、「男たちの大和」見た人は絶対キューブリックの「フルメタル・ジャケット」見てくれ。人をウェットに兵器にするか、ドライに兵器にするか、どっちも多分戦争の要素だろう……って実際は知らないけどさ。

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