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2006年5月31日 (水)

亡国ちゃん

労災認定過去最高、自殺は今年も三万人突破。政府が「自殺対策基本法」とか作るそうで、法律で防げるとか思ってるそうである。法律で防げるとしたらね、まず労働基準法が先でしょうよ。働き過ぎなんだって。サービス残業がどれだけまかり通っていると思ってるんだ(しかもオクダの野郎はこれを合法化しようとした)。自殺対策には「労働者の心の健康」とか書いてあるけど、たばこをブカブカやってる環境で「肺をきれいに保ちましょう」と言ってるようなもんじゃん。工場排水がガンガン流されているような川で「きれいな水を飲むように努力しましょう」と言ってるようなもんじゃん。何の対策にもならん。ケーダンレンから政治献金が流れ込んでいるから、経済活動に支障が出ちゃいかんというのがまず前提にある。それで元凶には決して手をつけない。まったくひでえ話だ。さらに言えば手をつけない政治家をわざわざ選挙で選んでるんだもん。自殺推奨環境を自分達で選んで作っているようなもんだ。これじゃこの国滅びるな。

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2006年5月30日 (火)

だーだー

講師の野郎が4時に終了予定のところを5時半までやりやがった。プロフェッショナルたるもの、時間を守らなきゃいかん。「これだけは教えておきたい」という彼の情熱のタマものなんだけど、どうせ聞く方はほとんど覚えてないんだから適当に端折りゃええのに。顧客満足度とは、「客をいかにその気にさせるか」であり、内容は二の次なのじゃ。(そうでもないのもいるのかもしれないが) 予定時間を過ぎるとさすがに彼も焦り始め「では、ここはサクサクっと説明します」ってなことを言いつつ、ネチネチと説明しちゃうところが性格。

いや、それより、あのCADはひでーなー、一番売れているメジャーなヤツなんだけど、メーカーの女社長がビルゲーツより横暴で、毎年バージョンアップする上、毎回新しいGUI(ユーザインターフェイス:つまりアイコンとか入力欄とかが並んでる全体の様子)を採用し。ファイル形式は2年ごとに変わり。設定方法も使い方も毎回変わり。機能はひたすら増加。デカくなる。遅くなる。古いのを売らなくなる。もうユーザはついていけずにハラワタ煮えくり返っているのに、Windowsと同じで一番メジャーなので売れている。ああもう……

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2006年5月29日 (月)

だー

客先で講習やっから、いつもより1時間早く会社に来いと、そこから客先に9時に着くようにみんなして行くんだと。んで、えれえ早起きして眠いのだが、8時半ごろ着いてしまい茶をしばく。こんなことにゃら、もう30分眠れたじゃんよ。講習が何時からかというと、10時だという、ふじゃけんなコノヤロー。準備なんか10分でできるじゃんかよ。

まあ、私は講習の助手、というか、単に聞いてるだけなんだけど、午前はなんとか寝ないでしのいだ。昼メシは、なんかファミレス崩れみたいなところで。「石焼チキンカツカレー」なんて見たら食いたくなったので、食った。昨日もエスニックカレーを家で食ってるのだ。我ながらヴァカじゃなかろか。それより、そのカレーは、石焼の器だから冷めないでいいのだが、うまくない……というか、ソースが濃くて辛いだけじゃ。いやそれより、チキンがヤベエ。面積がデカいだけでパサパサの、圧力かけて潰したみたいなので、知ってるぞこれ中国産の冷凍じゃ。スーパーで1枚100円で売ってたぞ。素材でコストダウンしすぎている。でも、量が多くて胃にたまる。午後眠くなりそうだなあ、と思っていたらカチョから某客先に電話してくれと連絡。

電話した。

「ガ――――――――――――――ツ――――――――――――ン!」

いや、そんな怒られたわけじゃないんだけど、営業が言ってたことと話が違うぞとかで、機嫌が悪い。なんとかごまかして切る。あのカチョの野郎、口から出まかせ言いやがったな。

そうこうしているうちに午後の講習。先の電話でしばらく目は冴えていたが、3時を過ぎるとレッドゾーンに突入。なんたって、①プロジェクターを使ってて部屋が暗い ②まだ満腹 ③話がつまらん の見事な3拍子で私は必死である。でも寝なかったぞ! 寝なかった! 少なくとも起きている間は一度も寝ていない!

講習が終わってカチョに電話したらほとんど他人事で、「あー お客さん勘違いしてるんだねえアハハハ」……あーたが勘違いさせたんでしょ。

もう寝る。

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2006年5月28日 (日)

愛国心を

通知表の項目に入れとった小学校があるらしい……どうやってはかるんだ? 儀式で君が代をちゃんと歌ってたかどうかか? うん待てよ、お上が「君が代をちゃんと歌わせい」などと押し付けてきたもんだから、校長がどうやったら、生徒が歌うかと思い、そうだ成績にしちゃえば歌うだろう……ってなハラなんじゃね、ああもう愛国心の「あ」の字も無いよ校長ったら。いや、まあ「君が代」に反対する方も反対する方で、
「歌わない自由もあるんだーっ!」
とデカい声で叫ぶ一方、
「歌う自由もある」
ってじぇったい言わない。そもそも、歌わない自由があればきっと歌わないだろうってハナっから考えてんだもん。

しかしまー、前にも書いたかもしれないが、リアルに愛国心を持てるのは結局、地域や郷土じゃないか? 再開発でさんざん地域をぶち壊しておいて愛国心もなかろうよ。そうそう下北沢、いい町だろ? 愛しちゃうだろ? でも、お上はあれを再開発でぶっ壊そうとしてるのだ。そのお上が「愛してくれ」って、お前、矛盾しとる。愛の発生源を破壊しておいて愛を感じろと? そりゃねえだろ。アキバも私の記憶とはもうだいぶ変わっている。それも悪い方に。あんな巨大でこぎれいなもんができるべき場所じゃねえだよ。いや、今からアキバに接する人は、あれがあそこの「地域」になるのだが……

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2006年5月27日 (土)

梅原龍三郎展(日本橋三越)

ここは当日大人900円なんだけどね、ほとんどの客は招待券で入るの。窓口で当日券買ってるヤツは見たことが無い。かく言う私も、招待券もらったんで行ってきたぜ。梅っちといやあフォーヴ、つまり原色で太い筆荒々しく描く印象派その後みたいなもんのジャパニーズ版だ。

入ると「花」のコーナーで、いきなり梅パワーバリバリ全開。バラの花なんて赤と白の混ざったようなやつでグルグル描いただけだったりする。むううううん、これは見る人を選ぶと思うぞ。
次が「風景」で、梅パワーミドル。初期と思われるフォーヴじゃないヤツもある。森とかかやぶき屋根の家とか、普通にうまいが、やっぱインパクトは無いわな。やっぱ梅っちにはフォーヴってもらいたい。「朝霧」は、赤と深緑のシブ系の色合いでいいね。でも、花シリーズほどじゃないのは、あまり妙ちきりんな色を使うと風景っぽくなくなるんで、それが嫌だったんじゃなかろうか。
はい次は「人物」のコーナー……うえええ人物画に向かねえな、この画家は。だってー、なんかー、ほれ久仁子像の顔なんてマジヤベエ。それに「エウロペ」ってこれギリシャ神話だよな。あの、ゼウスが化けた牡牛に連れてかれるやつだべ。だが、なんかこれ、女神じゃなくてジャップだよな。いや、それよりこっちの「エウロペ」の粘土細工(?)はひでーなー。
それから「裸婦」のコーナー、このあたりはもう、あれだ、あいつ、棟方志功みたいなテイストなっている。あっ「パリスの審判」だ。これもギリシャ神話だべ。一番美しい女神をパリスってヤツに選ばせるんだべ。でも、この絵は一歩間違うとギャグだぞ。ジャップ女が裸で井戸端会議してるのを見てる男の漫画みたいだべ。
それから「師と友」として関係者の絵。師であるルノワールのショボい絵が2枚。ルオーの並が1枚。おお、そうか、梅っちはルオーにも似てるな。でもルオーほど神秘的じゃないぞ。武者小路実篤の書が2つ。あと、書がいくつかあったが、いいとか悪いとかよく分からん。ネコに小判だにゃ。それから梅っちが描いたクソ大観の肖像。属していた「白樺」同人の書画。書画もよく分からん。

買い物ついでの客が多い。明日でおしまい。

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2006年5月26日 (金)

そうべちゅかい

また辞めてはいけない人が一人弊社をお辞めになる……はい、おなじみ送別会。

予算が安いなあと思ったら、それでも飲み放題だ。しかも焼肉だ。さらに肉食い放題! しかし、肉以外、白メシしかないハードボイルドな宴会であった。肉肉肉肉でさすがに気分がヤヴァくなり、しかも酔った。というのも、「ライムサワー」とかオーダーしたら、全部ピッチャーで出てくるのじゃ。何考えてんだっ。飲み放題でそんな無駄なことするなよー こっちは酔っててモーローとしてるからやたらオーダーしちゃうんだじょ。テーブルの上はピッチャーだらけではないか。もっとも、サワーは味付け水みたいに薄かった。客も客なら店も店なのじゃ。

そんなわけで誰の送別をしてるんだかさっぱり分からなくなった。誰が辞めるんだ?

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2006年5月25日 (木)

シロート

の書く小説で最もどうしようもないのが、主人公が「小説家志望者」だったりする。さらにそこで主人公が、小説とはいかに書かれるべきかについて悩んでいたりする、のがそのまま書いてあったりする。詩でも同じでね、詩をいかに書くべきかなんてテーマを詩にするなんて、つまらねえなあ、と思うんだがねえ。多いんだよねえ。ああ、でもねー、ブロードウェイミュージカルの大ヒット作品「プロデューサーズ」は「♪ブロードウェイスターになりたーい」なんていう歌が出てくるバックステージものだしなあ……まあ、あれは元々映画なんだけどさ。そうだ、ゴダールなんかしょっちゅう映画の中で「映画とは何ぞや」みたいなことやってるぞ。いやいやいや、だから、ああいうのはもう腕のいいバリバリのプロが手がけるべきテーマであって、シロートがやるのは単に「リアルなテーマが見つからねえ」ってだけじゃん?

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2006年5月24日 (水)

7月2日

東京ポエケットにブースを出すことにしました。これは何か? ……って去年も書いたっけな。コミケットのポエム版。「ポエムマーケット」で、詩関係の交流と売り買いです。ずいぶん前から毎年やってるのじゃ。年々規模が大きくなってきた……といっても会場は同じなので、密度が高くなってきたのう。

去年は松岡宮様のブースにサナダムシコバンザメみたいに寄生していたんですが、さすがに販売品目も増やしたいので、今年は自分で出すのじゃ。

何を置くか? もちろん、まず、現在のところ最も完成度が高く某所の中学生にも風呂で口ずさんでもらえるぐらい納得の朗読音源CD「亜鉛少年」。その前身となったもはや幻で残りわずかな「なるてぃシズム」。都内2箇所に置いてあった謎のフリーペーパー「モテる美術鑑賞」。さて、それ以上何を作ろうかね……ユニット「オルタナティブ3」をどうしよう……先日のライブ音源があるにはあるが……ん、あと、録音したいものがある。冊子にしたいものがある。シールにしたいものがある。むっ、そうだ、いいこと考えたぞ。うちの子の写真はどうだ? 親バカ的意識を排除し極めて客観的に判断してもよそんちの子よりキャワイイから売れるんじゃないか?

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2006年5月23日 (火)

話を戻して

デザインフェスタで思ったんですが、かなり多くの人は、営利目的ではなく、まず何かを作ることを楽しむ人達であろうと。売れたらそれはそれでよい。売れんでもいい。とりあえず今日こそ晴れ舞台よ。こういう創作姿勢は、どこの世界にもあって、詩の朗読でも、まず「朗読するのを楽しむ」のじゃ、聞きたい人だけ聞けばよい、というのがあり、また、前に属してたパソ通の書きものフォーラムでも「書くのを楽しむ」という姿勢が多くあった。そしてどこの世界でも「自分で楽しむためだけなら人に見せなきゃ(聞かせなきゃ)いいじゃん」という意見があり。そしてどこの世界でもそんな意見に対抗し「私はあくまで楽しむためにやっている。そういう姿勢もありなんだ!」と叫ぶ声が聞こえる。

私は思うのですが、どんなに「自分の楽しみだけでやっている」と宣言する人でも、人様の前に晒される以上、深層というか、心の何パーセントかはやっぱり「注目されて、褒められた~い」と思っていると思う。そう、人間様はそう強くないんですよ。仙人じゃないんだから絶対そういう欲はあると思うぞ。うーん、しかし、私は何でここを何年も書いてるんだ? 注目されたいってのも、ちょっとぐらいあるんだろうか。あんまりそういう自覚無いぞ。

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2006年5月22日 (月)

……とすれば

むっ、こういうビジネスができるではないか。手術などに大金を必要とする幼児を探してきて、救うために広く募金を呼びかけると持ちかける。ただし、集まったお金の何パーセントかは活動費として、あるいは同じ病気の子のPR費用として使用します、と。自分のを子を助けるんだから、親も嫌とは言いません。そんで企画側はマスコミにコネさえありゃあいい。テレビなどに取り上げてもらい。大金が集まる。子供は手術を受けられる。募金した人は「ああ、自分はちょっといいことしたんだなあ」と満足。マスコミも命を救うことに力になれたいい番組を提供できたぜ。企画者は募金が1億なら5%でも500万円♪ ビジネス用語にWin-Winというのがある。売った側も買った側も利益を得られた場合に使い、理想のビジネスはこの形である。この病気の幼児募金もビジネスモデルとしてまさにWin-Win、誰も損してないぞ諸君。実際こうなのかもしれん。しかし、なんか気に入らないのはなんでだ?

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2006年5月21日 (日)

デザインフェスタ

ビッグサイトの大アートイベントです。お金を出せば誰でもブースを出せるので玉石混交で、石がかなり多い。アクセサリー系が多いがオレにはネコに小判だにゃ。Tシャツの面白いのでも無いかなあ、と思ったが、いま一つ。なんか既存の企業デザインなんかをパロッて面白がるヤツが多すぎる。あと、ウケそうな文字を並べたTシャツも、もういいんだ。面白かったのは、大阪のステッカーブランド「B-SIDE LABEL」が出していた面白ステッカー。いや、これも標識とかのパロディなんだけど、「オレ優先」とか「カンフー禁止」とか、パロディに終わらずバカバカしくて面白い。確か以前も缶バッチで参加していたのだが、訊いてみたら初めてだと言う。ん? じゃあ、違うグループなのか?

そもそも目当ては「Weekly Teinou 蜂 Woman」の土屋さんが作成した「まめぼん」で、マッチ棒程度の長さの本。それだけならさして驚かないが、なんと手作りのハードカバーである。きちんと綴じてある。ハードカバーでこのサイズは仰天する。

あと、赤坂で対バンであった小心ズさんとハナケンゴさんのパフォーマンスもエンジョイ。いやー、派手な会場内でひときわ目立つ白塗りパフォーマーと知り合いってのも、いい気分ではないですか。

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2006年5月20日 (土)

今日は

暑い→寒い→暑い→だるい→眠い→寝る

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2006年5月19日 (金)

青春を過ぎると

打ち込み音楽にも飽きてきて、というか、歌詞とかにも関心が行くようになるわけです。何がきっかけか、多分、戸川純か筋肉少女帯か中島みゆきのどれかですな。そうなると今度は、打ち込みによる「虚飾なんか一切排除して」なんて、シングルモルトみたいなことに関心が行きだすのです。EPOのアルバム「Voice of Ooparts」はよかったなあ。EPOも最初は打ち込み音楽全開だったが、ここではもう、ギターと声だけ、というシンプルの極みだ。

となると、私がやっている詩の朗読においても、装飾を取っ払っていくと、まず照明やら打ち込み音なぞは虚飾だってんで削除し、ついでに音楽そのものも言葉以外の演出だからいらん。暗唱するのもステージ演出をするためのものだから、これもいらん。詩と声だけあれば見て読んで結構だ。ついでに立って動くのも余計だから座る。さらに、意味が通る分かりやすい詩も、「意味が通る」という時点で朗読そのものとは異なるから、意味もいらないぞ。かくして、椅子に座ったまま紙を見て、意味不明なことを言う、というおよそ一般ウケしないスタイルができあがるのだ。でも、これが、蕎麦で言う「かけそば」じゃ。朗読はこれで始まり、これで終わるのですよ。

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2006年5月18日 (木)

青春

こないだ会社の席替えで「ワンダースワン」とかいうゲームボーイのパクリみたいなのが捨ててあったので持って帰ってきた。動くか分からんので中古ソフトでも買うかとブックオフにちょっと行ってみたら見事に1つも無い。ダメじゃん。

それよりブックオフで、種ともこのアルバム「みんな愛のせいね」が250円ぐらいであり……あー、あー、あー……買っちゃえ。これは青春の懐メロだぞ。もう30代後半じゃけんのう、懐メロしか頭に入ってこないお年頃。言うまい言うまいと思っていたが。昔はよかったなあ!(「音楽が」だぞ、念のため。昔は全然モテなかったしな)

私の青春は80年代テクノポップであった。そりゃあもう電子音バリバリ、まずシンセの打ち込みありきですよ。アコースティックなんか聞けるかっ。4畳半フォークは世界で一番ダサい。この種ともこのアルバムは今聞いてみると、なんか男の子向けの歌詞じゃないんだが、当時は歌詞なんか聞いてなかった。だから、岡村孝子よかったなあ。声はきれいだし、なんたってめちゃめちゃ打ち込んでいる。YMOはもちろん当時の坂本龍一も細野晴臣も出す曲出す曲が、テクノロジーの発達と共にあり、今まで聞いたことの無いエキサイティングな音楽だった。今はなんだ、癒し系か? ダメだっダメだダメだダメだーっ! 今のお子達はああいうワクワク感が無くて、「いかに共感できるか」なんてダセぇ鑑賞しかしてねーんだろーうはははは……昔はよかったなあ~♪ ……ああ、もう、こういうこと書き始めると、オヤジ化一直線だな。でも、世のオヤジも無理してガキどもについてくこともないんだぞ。

私の音楽はそんなところが故郷であります。ユニット用にまた曲の打ち込みとかしている。打ち込み電子音バリバリだ~♪

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2006年5月17日 (水)

命は平等じゃないものだ

臓器を5つも移植した1歳の女の子が亡くなったそうな。ううむ、気の毒だな……が、その子は生まれつきの病気で、新聞、テレビに紹介され、サッカー選手の応援も受け、集まった募金総額が2億を超えてたという。そんなに、集まったのか……というか、多分同じような生まれつきの病気を抱えていても、マスコミなんかに注目されず、ただ亡くなっていく子も多いと思うぞ。まことに世間は非情というか、運に左右される。

小さい子にそんな手術をガンガンして苦しませて生きさせるより、安楽死でもさせてやったら、というような意見もあるようだが、親としちゃあ、取れるだけの手段は、あれば取る。たとえエゴだろうがわがままだろうが無謀だろうが取るであろう(私も人の親だもんね、こういう気持ちはリアルに分かるんだぞ)。マスコミに注目してもらったら、やっぱり「皆さん助けて下さい」って言っちゃうだろう。例えばここで「他にも苦しんでる子がいるので、何もくれないで結構です」と言ったり、「世界には手術じゃなくて食料だけで助かる子もいるので、そっちに回して下さい」なんていう親はおらん。もし「自分の子に対するこれだけの金額で救える他の子供は何人だから、数が多い方が人類のため、そっちに回そう」なんていう理性的でクールな判断をして、その通りにしたら、多分心が持たない。「自分は自分の子を見捨てた」という罪悪感でほぼ一生立ち直れないであろう。まあ、親というのはそういうもんよ。

それにしても近頃「○○ちゃんを救って下さい」募金が多いみたいだな。そして、しっかりお金も集まってるしなあ。諸君の命の価値ってなんなんだ? 情報か? 人間ドラマか? 命そのものの価値ではないだろう。たまたま入ってきた情報だけで行動を起こして、命は等しく素晴らしい、なんて言うことは、できんぞ。  

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2006年5月16日 (火)

5月7日来れなかった皆様

ようこさんのテルミンブログ(↓)で、音付きで一部を紹介しておりますよ。

http://www.voiceblog.jp/theremin/

次回は更に面白いものにするので、今度こそおいで下さい。(次回っていつなんだ……?)

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2006年5月15日 (月)

明日は

使い方のよく分からないCADの説明をしに行くんですけどマジヤベエ、ついでに他のとこでCADから紙に出せねえとか、トラブってるぜ。一体オレは何種類CAD使ってんだ? それより少子化対策で、野郎も育休を取って欲しいとか、企業に指導するとかで、指導だけしても、その場ではいはいそうですかとか言って終わりなんじゃねえの? だいたいオクダみたいな野郎が、いや、ヤツは引退したが、その後のオテアライ氏の会社であるところのキャノンが、政治献金を一時はやめてたけどまたやるとか、言ってる。これどうせオクダの入れ知恵だろ。下請け子会社をギューギュー搾って搾って働かせるだけ働かせ余裕を無くさせておいて、ハイ育休取ってとか、無理なんだって。そして無理でも大企業様は政治献金してりゃ罰則も発生させられん。無理だ無理だ無理無理。ケーダンレンと手を切れってば。

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2006年5月14日 (日)

テレビを

回収に出した。ということは、ウチには今テレビが無い。NHKが来たって堂々と受信料払らわねえで済むんじゃ。もっともここしばらく電源入ってなかったからねえ。最後に見たのはいつなんだ? 何の番組だ? そうだ冬のオリンピックの、あの、イナバウアーだったな。

回収の人に出したら、何でも今日はやたらテレビが出てるそうな。これは、もしや、ワールドカップ前の買い替えか? うん、うちにゃあまり関係無いが……日本戦ぐらい見るか? 今度はテレビじゃなくて、パソコンに付けるチューナにするかのう。

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2006年5月13日 (土)

映画「ブロークン・フラワーズ」

を観てきました。ビル・マーレイとか、シャロン・ストーンとか有名どころ俳優を使っても、やっぱりジム・ジャームッシュ監督映画。もはや職人芸ともいえるほど間の悪い・気まずい・冴えない会話が大いにエンジョイできる。前作「コーヒー・アンド・シガレット」の「はずまない会話」を楽しめた人は今回も大いに楽しめる。普通の映画だと思って観に行くと、多分「うむむ?」であろう。いや、別に決して分かりにくい映画じゃないんだが。ちょっと玄人好みなだけさ。

でも、ジャームッシュ作品で一番好きなのは「ゴースト・ドッグ」だなあ。次点が「ストレンジャー・ザン・パラダイス」かな。

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2006年5月12日 (金)

オフィスのレイアウト変更

無駄に疲れた。わたひ以外はマゾヒストなので皆夜遅くまで平気でやっている。

とはいえ、無駄紙を山ほど捨てた。以前、山ほど捨てたはずなのにもう山ほど溜まっている。ペーパーレス社会なんてとてもぢゃないが、来ない。紙はますます増えているではないか。

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2006年5月11日 (木)

明日の午後から

オフィスで机のレイアウト変更。組織編成が若干変わったから……なんだけど、予定配置図を見ると、全体の机の並びを今と左右逆にする、というような意味の無いことをしている。俺なんか組織が変わらんのに部屋の端から端まで移動だぞ(今度は壁際だからいいけどさ。ウキキキ遊んでても見えん)。こういうのは組織が変わった分の最小限にすべきなのに、なんで全とっかえみたいなアホなことするんじゃ? 余計な電話の内線工事もあるだろうに。そのくせ経費節減とか言ってるんだから泣けてくる。

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2006年5月10日 (水)

5月7日全曲解説

5月7日「赤坂音楽詩集」にて

オルタナティブ3

朗読           紀ノ川つかさ
テルミン         大西ようこ
ベルカント風ボーカル 北村守通
ギターサポート     ぷら

1.地球空洞説(紀ノ川 つかさ)
 そもそも、「オルタナティブ3」は、こんなイメージで作り始めました。SFっぽくて、詩の朗読があり、ベルカントの歌があり、そこにテルミンがからむという形です。内容は割とシリアスで、孤独感などがやや入っております。終盤のテルミンでの効果音で更に効果的になりました。

2.失策(北村 守通)
 北村さんの曲。青椒牛肉絲を作ろうとしたら、カセットコンロのガスが切れてたという悲しい事態を朗々と歌い上げる。いや、これが歌になってるのが凄いではありませんか。打ち込みは私です。

3.宵待草(竹久夢二・西條八十)
 以前ようこさんより、弥生美術館(夢二美術館)でテルミンの演奏をする企画があるかもしれないので、その時は夢二の詩を朗読をしてほしい、というような話があり、じゃあ、せっかくなので、「宵待草」でもやってみるかと思いました。また、このユニットの幅を確かめるために、あえてスタンダードな曲も入れてみました。「宵待草」の歌と、夢二の詩・短歌の朗読で構成されています。「オルタナティブ3 in 弥生美術館」なんて、憧れちゃうな。

4.旅に出よう(紀ノ川 つかさ)
 爽やかなポップス調の旅の歌と、旅のがっかりトラブルを高速ラップで言いまくる詩(というかネタ)で構成。ラップ部分は少し言い遅れるとたちまち崩壊する。自分で作って、なんでこんな面倒な作品にしちゃったんだろうと思ったが、今さら楽にしたら逃げてんのと同じだーっと。いやー、これ、もう何度も何度も練習したんだぞ。でも本番でちょっと忘れた。大丈夫、テンション高かったから、多分気にならない(としておこう)。

5.アヴェ・マリア(カッチーニ)
 ようこさんのテルミンによる曲。ギターはサポートのぷらさん。驚異の電子楽器、テルミンの聞かせどころ。テルミンは非常にデリケートな楽器なので、正確な音程を取るには大変な技術が要るのです。

6.帰路(北村 守通)
 北村さんの曲。非常にいい歌です。なんたって詩がいい。北村さんは「自作の現代詩を歌える」という稀有な人なのですが、惜しいことにこれまで「朗読引かせ王」ぐらいにしか出てこなかった。もったいない。この曲は終盤でテルミンとギターがからんできます。これも打ち込みは私だぞ。

7.思いのままサンバ(詩・曲 紀ノ川 つかさ/詩 北村 守通)
 なぜ最後がサンバか? 前回の「赤坂初詣」で松岡宮さんがラテン系の「運転士が燃えている」を最後に持ってきたのを見て、おお、ラテンで最後に盛り上がるのはええなあ、と。詩は朗読部分を私が作り、歌の部分は北村さんにお願いしました。内容はバカ明るいものの、後半は転調してちょっと切なく、というか、終わりに向けての余韻みたいな? 果たしてそういう効果が出たかな?

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まあ、なんで

こうぐちゃぐちゃ書いているかというとね、5月7日は盛況だったけど、いつもの詩の関係の人は観客でほとんどおりませんで。いや、詩は詩でイベントがあったからみんなそっちに行っちゃったのかもしれん。いや、でも、それだけが原因なんだろうか。もしかして、ポエトリー・リーディングしてます観てますって方々のほとんどは、優れた詩とその朗読だけがあればいいのであって、別に音楽と融合とか、パフォーマンスとか、ステージとか、そういうものは必要としてないんじゃないかねえ……ちょうど私が、映画「プロデューサーズ」を面白がって鑑賞しても、ミュージカル舞台を観ようとは思ってないのと、同じじゃないか。そう、詩以外の要素が入れば入るほど、それは詩とは違うジャンルになってしまって、思ったように動員できんのか。いや、でも、未知なジャンル、表現を好む人間はどこにだっているはずだ。「オルタナティブ3」はまだ、始まったばかりだぞ。

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2006年5月 9日 (火)

やっとふっかちゅ

昨日もなんだかんだでヘロヘロだったらしい。10時に寝た。

そんなわけで「赤坂音楽詩集」は盛況でありました。爆音バンドセクシーダンス付きの「トリガーハッピー」、絶妙パントマイム系パフォーマンスの「小心ズ」、全楽器を自分で演奏できるカッコイイロックの女性「くつした」、そして最近ステージにカリスマ性が感じられてきたのは気のせいか、イベント主催、ポエトリーミュージックで他者の追随を許さない(※私だけは追随を許して頂こうと思っております)「松岡宮」。という極めて濃いメンバーで、はっきり言って来なかった人はステージの多様性を感じるという観点からしても損していますぞ。

しかしライブハウスのステージというのは、テンションが上がりますな……というか、上げないと場に負ける。なんたって観客が下におる。照明がコントロールされている。それに音楽にも負ける。いくら詩の朗読だからって、紙なんか見てやっちゃダメだってば。おいらはちゃんと全部覚えたぞ(一部忘れちゃったが)。実はこの、紙を見てるって点はポエトリーのステージにおける決定的弱点だと思う。座ってやる静かなものならともかく、バンドとかの音楽付きでライブハウスでやるとかだともうダメだっ。

これについては、短歌絶叫の福島師匠も、あるコンサート後に「カンペを見ないともっといいと思います」などと言われたことあるそうで、師匠はもちろん「別に暗唱もできるけど俺のはあくまで『朗読』なんだからさ」と言ってのけているのだが、ともあれ、表現力の達人である師匠でさえ、ステージだとそういう印象を与えかねないってことなのです。ましてや普通の人ならなおのこと。

うん、いや、別にポエトリーの人の中で群れているだけのイベントだったら一向構わんでしょうけどね、どっちかというと、紙を見てるか見てないか、よりもテキストそのもの、朗読そのものを感じ取ってくれるでしょう。いや、それより、場が優しいのだ。特にオープンマイクだったら「さっき書いた詩です」というのを初見でたどたどしく読んだってオッケーだ。オープンマイクでなくとも、カフェなんぞのイベントだったら、まあ普通の朗読力があれば、3回ぐらい練習して途中で噛んだりしなきゃ及第です。まあ、このぐらい緩くないと、私も続けてないでしょう。でもね、ずーっとそれで、それが全てという、心地良~いぬるま湯につかっていると、やっぱりこれじゃいかんなあ……少なくとも、ポエトリーという表現が他に影響を与えるって無さそうだなあ……と、思ったり、しませんか? まあ、それでもいいならそれでよい。

外洋に出たけりゃ、まず暗唱しなさい。言いたいことはそれだけさ。

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2006年5月 8日 (月)

まだ燃えカス

会社を休んだ……というか事前に有休とっておいたのさ。午前中は燃えカスになっていて、午後はやっと映画「トム・ヤム・クン」を見に行った。タイ製の超格闘映画。目的は象さんを助けるだけだ。どれくらい「超」かというと、主人公は、象が警備も極めて厳重なこのレストランにいるらしいゾウ、と分かるや、普通は夜中とかにこっそり忍び込むもんだが、そんなことはせん。真っ昼間に正面から堂々と入り。「僕の象はどこだ!」 そして山ほどの敵と全面バトルだ! すげえ。

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2006年5月 7日 (日)

燃え尽きた

明日書こう

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2006年5月 6日 (土)

明日は「赤坂音楽詩集」だぞ!

これ

来てちょ

明日のためにもう寝る

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2006年5月 5日 (金)

映画「V・フォー・ヴェンデッタ」を鑑賞。「マトリックス」の製作者がまた作ったとか何とかで……まあ、普通の映画だった。近未来超管理社会ものだと、「未来世紀ブラジル」を越えるのは難しいぞ。

あと「ブロークン・フラワーズ」と「トム・ヤム・クン」と「立喰師列伝」を見てえな。

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2006年5月 4日 (木)

今日、生まれて初めて

フルーチェを食べた。

牛乳を入れて作るんで、発酵していないはずなのに、これってマジでヨーグルトじゃねーか。なんでだ? どうなってるんだ? 世の中の諸君はこういう疑問を持たずにずっとフルーチェをのほほんと食べていたというのか? もっと問題意識を持つべきだぞ諸君。それともオレが知らないだけなのか?

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2006年5月 3日 (水)

9条

子供と公園にいたら、キョーサン党の宣伝カーが来て演説をぶっていった。おお、そうか、今日は憲法記念日か。我が国の素晴らしき日本国憲法……って、これアメリカに押し付けられたんじゃなかったっけ。

でもまあ、9条は変えない方がいいでしょう。現在の軍備と矛盾してる? そりゃしてるでしょ。でも防衛に限るとかって理屈でなんとかしのいでいる。苦しい言い訳だ。でも軍備が無いと多分攻め込まれる。だから軍備は持っとこう。少なくとも、こっちから仕掛けることはできんだろうから、いいじゃないか。9条を変えて、軍隊も戦争もオッケーな国にしたら、矛盾が無くなってそりゃ結構。でも今後、もしヒットラーみたいな政治家を国民が選んじゃって(その可能性は無くはないぞ)、侵略戦争しまくっても「憲法違反」じゃなくなりますぞ。今の9条、あった方がいいんじゃな~い? とりあえず、そのままにしとこーよ。

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2006年5月 2日 (火)

はぶらひ

歯医者イヤイヤなわたひは(というか好きな人はおらんと思うが)、朝は普通の歯ブラシ、夜は電動歯ブラシ、というパターンを長くやってきたが、このたび、電動をやめました。

長いこと、ハピカってメーカーのブィ~ンっていう細かく振動するのを使ってて、それはもう3代目ぐらいだったんだけど、ぶっ壊れてしまい、また買おうと思ったら、なんか今、どこ探しても売ってねえみたいなんよ。それでね、渋谷のロフトのバザールとかで、オムロンだったかな、要は違うメーカーのを買ったのじゃ。ところが、それが凄いシロモノで、歯ブラシがだよ。前後にジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪ジャカ♪って激しく動く。しばらく使った。しかし……なんかこれ、ヤバくね? 電動ヤスリみたいに歯を削ってんじゃねえの? ってんで不安になって、今は普通の、じゃ面白くないので、マイナスイオン歯ブラシとかいうのを使っています。電池式で歯磨き粉いらないんだって。イオンの力で歯垢を分解するって……でも、これ効果あるのかな?

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2006年5月 1日 (月)

しかしですな

ポエトリーシーンって、なんか停滞してないかい。なーんか、面白いイベントって……少ないぞ。優れた詩人達は多くても、それらをまとめた面白い企画・プロデュースが出来る人が少ない。オープンマイクか? 何人か集めてライブか? 誰さんが出演で持ち時間が何分ぐらいでそれぞれ自由にやってもらって……ってなイベントだと、概ね、あー、誰さんだからああいう感じでああだろうなー、という予想がつき、そしてその通りだったりする。

Tシアターは来年復活するらしい。当て字選手権はどうしたろう。都電貸切朗読はもう無いのか。同時多発朗読はあの時だけだったか……エキサイティングなイベントを私は待っておる。

でも「赤坂音楽詩集」には期待しましょうね。

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