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2006年10月31日 (火)

高校の世界史?

確かやってないぞ。地理、日本史、世界史、の中から選択するしくみだったじょ。その地理も相当忘れてるんだから。別に必須科目とか、いったところで、人生にそう影響は無いじゃんねえ。もっとも、ちゃんと全部やった人が余計な勉強のために受験で不利になるという、なんか「正直者はバカを見る」みたいな状態になっているのかもしれませんがねえ。それにしても歴史は苦手じゃ……というか、何が面白いのか分からない。以前、ヨーロッパ方面の歴史をちょっと知りたいと思い、「ハプスブルグ家の何とか」とか言うほとんど厚くもない新書を買って、読み始めたはいいが、なんかつまらなくて途中でリタイアしてしまった。誰の子が何で何をしてその子がまた何で何をして……とかいうのの繰り返しが退屈なのだ。そかし歴史を好きな人はとことん好きなんだよね。何が面白いんだろうか……人々の時間的な、ダイナミックな流れを感じるとか、ある種の人間ドラマが歴史を大きく変えてしまうとか、それは多分非常に感覚的な魅力なんだと思う。だから歴史好きから見れば「何で歴史がつまらないなんて言うの? こんなに面白いじゃ~ん」って言うだろうけど、感覚が違うとしか言いようが無い。

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2006年10月30日 (月)

とよしゅららぽーと

仕事で豊洲方面に連れて行かされ、新しくできた「ららぽーと」で昼メシを食う。混んでる&高い&落ち着かない。とにかく並んでいるところが多い。多少空いていた、中華のアジアのよく分からんレストランに入ったが、いきなりカウンター席で、それも椅子の間隔が超狭い。内装はこぎれいだが、どうも新しい施設の内装がきれいで椅子の間隔が狭いレストランはロクなもんじゃないという予感。なんたって六本木シルズの「ブロイラーの餌付け」みたいなのを目にしているしねえ。出てきた日替わり定食は、別にまずくはなかったが、野菜だらけで、大根と株の煮つけと、瑞々しくない生野菜と、タンパク質は魚の切れ端の妙ちきりんなあんかけと、野菜スープ(並)で、ヘルシーと言えば聞こえはいいが、1000円は高えよ……まあ場所代がほとんどだろうけどさ。

ちょっと時間があったので、「Ukiyo-e Tokyo(平木浮世絵美術館)」の様子でも見てみるかあ、と思ったら……月曜休みだった。それにしても、このららぽーとのフロアプラン(平面図)はずげえな。船が4つ桟橋についているような形になっている。ブランド店多し。母子連れも多い(近くにマンションとかあるようだ)。子供用の施設も多い。

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2006年10月29日 (日)

じ、じ、じ

コントから今やコメディミュージカルに進化しつつある「自己批判ショー」の舞台を鑑賞。生バンドだ。二枚目の助っ人だ。歌もうまくなってきた。いずれブレイクするから今のうちに鑑賞しよう。そろそろ王子の小劇場じゃ手狭じゃないかと思うのだが。デカい小屋は法外に高いのだろうか。それにしても我が国の税金はこうしてちゃんと作り込んで人々を楽しくさせる人々に分け与えるべきであって、何が大企業減税じゃふざけやがって。我が国家の文化面のサポートは実に貧しい。経済大国とか言ってるが文化を支える基盤がてんで無い。育たない。金が全てだから理解も得られない。これは演劇だけじゃなくて美術もそうで、絵画と投資だと思っている輩があとを絶たない。ほとんどの芸術家は芸術だけじゃ食っていけないのだ。悲しいぜ日本。

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2006年10月28日 (土)

しししししし

塩羊羹んめえ~♪ 虎屋よりうまい。俗に名産品にうまいものなしとか言うが、これはうまい。

今日は友人と飲みに行きました。新宿はまあすっげえ人でだべな。Hot Pepperで事前に調べた個室率97%を誇る店に行ったが残り3%のカウンター席に連れていかれてプチむかついたが、どうも予約でぎっちりだったらしい。まあ思ったより安かったらいいよ。それから例によって野郎二人のカラオケタイム。彼は盛り上げる歌をよく知っているなあ……というかそういう歌が好きなのだ。あーうらやまし。俺なんか角松敏生とか筋肉少女帯3曲とか、知ってる曲はことごとくドン引き系。まあいいんだ二人っきゃいないんだから。例によってB'zの「LOVE PHANTOM」でシメる。この曲は何度も歌っているんだが実はロクに歌詞を覚えていない。

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2006年10月27日 (金)

しおよーかん

仕事で諏訪に、朝8時に出社して車に乗せられて、なんか延々3時間ぐらいかかり、10時半頃着く予定が、テレフォン人生相談が始まった11時を過ぎてやっと到着。重い仕事を軽く依頼されるような苦い打ち合わせをして昼メシが近所のトンカツ屋。デパートとかならともかく、こんな住宅地というか田舎町なのに1300円かよ、などと思っていたらなんか爆発的ボリュームで出てきた。うっひょ~♪ 肉! 肉! 肉! 肉! 肉! もう仕事なんかやってらんねーぜ! ……というルンルン気分もそこそこに午後の販売計画に軽く冷水を浴びせるような苦い打ち合わせ。4時過ぎ終了。帰る段になり、運転してた営業氏がなぜか道を間違え高速に入れず、なぜか元に戻ってきた。そこでなぜか名産の塩羊羹を買うと言い出し、「奥さんに買っていったら喜ばれますよ」とか言うが、早く帰った方が喜ばれるんだがのう。それでまあ散々迷って駅で訊いたりしてタイムロスをしてやっと羊羹屋へ到着。ボケーと立ち会っているのもシャクなので、俺も一本買ってしまっただ。塩羊羹。まだ食ってないが、あまり甘くないっていうがうまいのか? 

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2006年10月26日 (木)

しまったっ

太田記念美術館に行きそびれたぞ。せっかくあまり無い栄之の展示だったのに。豊洲にも行きたい。復活した平木浮世絵美術館がある。江戸東京博物館もなんか浮世絵系をやってたはずだ。浮世絵のページを持っていながら最近あまり見てないんだなあ、これが。

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2006年10月25日 (水)

はっしゅど

それこそ晩ごはんはハッシュドビーフであった。やはり我が妻が作ると松屋のヤヴァいテイストのヤツとは雲泥の差であり味はまろやかにして極めて美味である味付けが絶妙であるうまい素晴らしい。でも市販のルーで作っているんだから誰でもできるのかもしれん。それにしてもイマイチよく分からんのですが、ハッシュドビーフって早い話ハヤシライスだよな。ビーフシチューとは違うのか? ビーフシチューをごはんにかけたらハヤシライスになるのかってことはハッシュドビーフになるのか? ハッシュドビーフをスープ皿に盛ったらビーフシチューになるか? いやいやいやビーフシチューってコロコロ肉じゃんか。ハッシュドとは各が違うじゃんか。なんかカレー食いたくなってきたな。

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2006年10月24日 (火)

あさは

ラジオがかかっているのですが、最近の曲の歌詞はしょーもねーなー、なんだよあの素直になりましょうとか、ありがとうとか、優しい気持でとか、なんかこう、ツッパリハイスクールロックンロールみたいのは流行らんのか? 特に平井堅の歌詞が耐えられない。背中にカメノコタワシを入れられてこすられている気分だ。名前は「堅」なのに実に「軟」ではないか。……というようなことをブツブツ言っていたら妻も同意した。
「私も以前から、岡村孝子なんて一体誰が聴くのかと思ってた」
「……」(←20代前半ぐらいに岡村孝子を山ほど聴いていた)
いいじゃないか岡村孝子! なにがおかしいんだっ!

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2006年10月23日 (月)

はやるかな

子供向けのお歌のCDなんぞを聞いていると、その歌詞の明るさと純粋さとあふれる希望が実に新鮮な上に、歌のおねえさんの声はええなあとか思ったりするのだ。そうだ、いいこと考えたぞ。今「メイド喫茶」が流行っているでしょ。「歌のおねえさん喫茶」ってのはどうだ? これ流行るぞ。ワンオーダーにつき一曲付き。店は個室式か、親子用とそれ以外で部屋を分けた方がような。なぜかっていうと、歌のおねえさん目当てで来る野郎なんてキモいに決まってるじゃねーか……まあ、私は歌のおねえさん目当てで行くんですけどね。

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2006年10月22日 (日)

プログラムが

うまく動かんのう…… 何をやろうとしているかというと、とりあえず「いつ」「誰が」「どこで」「何をした」という文章を言葉をランダムに組み合わせて作るというもの。こういう単純なシステムのものから、複雑なものに進化させていくわけですが……うーん、エラーが出るのう……

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2006年10月21日 (土)

ベルギー王立美術館展(国立西洋美術館)

朝一に駆け込んだ。今や上野は芸術の秋真っ盛り担いだ金太郎である。これの他にもダリとエルミタージュがあるからいずれ行かにゃあ。でも休日午後なんて絶対混んでいるなあ。あと仏像とミイラは行く気がねえ。

今のベルギーって位置的にはフランドルだったそうで。例のいわゆるフランドル絵画もこの美術館結構持っているのです。

入り口にはパウル・ブリルとかいう人の「港」なかなか緻密に描いてある。それからいきなり階段下りて地下へ……げっ、人がぎっしりじゃねえか。似た年代とツラが並んでいるから団体だな。ブリューゲル(子)の「婚礼の踊り」があり次がいきなり目玉のブリューゲル(父?)の「イカロスの墜落」……うーん、これってそんなに優れた絵なのか? 落っこちたイカロスが右下にちっちゃく描いてある、というのが面白いし、あと船なんか丁寧に描いてあるが、それ以外は別にどうというもんでもないようだが。ブリューゲル(父)が神話を題材にしたのがこれだけらしい。その希少性かねえ。それからルーベンスの「聖ベネディクトゥス」これをドラクロワが模写したのが2つドカンと並んでいる。いずれもうまし。ヴァン・ダイク「酔ったシレノス」はジジイのヌード。ヨルダーンス「サテュロスと農民」もジジイヌードだ。同じヨルダーンスの「飲む王様」いい顔してるね。

階段上に行き。ヤーコブ・スワーネンブルフとかいう人の「地獄のアイネイアス」はなかなかいいぞ。地獄の怪物妖怪落とされた人間がうじゃうじゃ。ボッス風でエキサイティングな地獄風景だ。こういう絵ばっかりの展示ならいいんだがのう。ヨルダーンス「ヴィーナスとアドニス」天使がデブい。クレイエル「天使に着付けてもらう若いマリア」これはキャワイイ女の子描きたかっただけだろ。アブラハム何たら「欲望」顔はゴツいがナイスバディ。ティルボルフ「村の祭り」……あああもう、フランドル絵画は人がごちゃごちゃ描いてあって見るのがめんどくせえっ! アルスロート「マリモンの城と庭園」庭園の鳥瞰。人間の行列。 ……しばらくつまらん絵…… ユトレヒト「オウムのいる静物」金物系静物。金属食器の質感バリバリで。こういうのを描くと画家は「俺ってすげえ描写力♪」とか思っちゃうのかもしれんな。ヤン・フェイト「鶏と七面鳥」はて、これって新宿で見た鶏のヤツか? と記録を調べたら、ありゃドンデクーテルって人だな。ヤン・フェイトは猫描いてた人だ。スネイデルス「鹿のいる静物」おなじみあちらの哺乳類の死骸(狩りの獲物)絵画 ……またしばらくつまらん絵…… フェーレンダール「猿の宴」うーん、なんだこりゃ。ベラスケスのパロディか? ヤン・ペーテル・ブリューゲル(おなじみの人じゃないらしい)の「花飾りに縁取られたキリスト降誕」は、ありがたいキリスト様の絵だけど毎日花で飾るのはめんどくせえから周りに花描いちゃえってヤツ(だと思う)。

ネーデルランドの風景素描のコーナー。興味無いので略。

次行くぞ。ジョゼフ・ナヴェス「砂漠のハガルとイシマエル」美少年じゃウキキ。同じ作者の「ヴィルデル婦人と息子の肖像」も美少年じゃウキキキ。ヴィールツ「浴女とサテュロス」はヨルダーンスの絵ですっかり酔っぱらったサテュロスが女湯に乱入してるシーン。ルイ・ガレ「芸術と自由」うーん、ストレート直球のイケメン。 ……しばらく普通の絵…… フェリシアン・ロップス「口論」やっと絵が面白くなってきた。ギヨーム・ヴォーゲルス「吹雪」これはなかなかいい。後期印象派っぽい半抽象になっている。ここでやっとフェルナン・クノップフ「シューマンを聴きながら」うーん顔を手で隠しているとはいえ普通の絵だな。もっと象徴的表現してくれよ。ジェームス・アンソール「ロシア音楽」これも普通だ。いやその隣の「怒れる仮面」これはアンソールらしくていいぞっ! ドアから入ってきたアンソール仮面。中にいるのも仮面つけている。ラフに描いているだけに妙な緊迫感があるね。いいねっ。クノップフ「白、黒、金」やっとクノップフらしいものが登場。ジェン・デルヴィル「トリスタンとイゾルデ」おお、象徴派! エミール・クラウス「太陽と雨のウォータールー橋、3月」なんじゃこりゃモネの絵にそっくり。でもちょっとコントラストが強いかねえ。スピリアールトが3枚。地味だから見落とすなよ~ん。特に「寝室」それのっ、どこがっ、寝室なんだっ、寂しいぞスピリアールト。「オステンドの港」もサム~イ♪ おなじみポール・デルヴォー「ノクターン」は裸の女の向こうにリーデンブロック博士を発見。「夜汽車」はデルヴォーらしい汽車物の傑作。ルネ・マグリット「光の帝国」はて、前に見たヤツかな(何種類かある)。しかしまあマグリットの中でも最も私が好きな絵なのだ。超現実をこれ以上無く明確に絵にした傑作。見たこと無い人は必見。あと2枚はオマケ。

月休12月10日まで。行ってね。

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2006年10月20日 (金)

眠いが必見よ

今日はもう寝るだ。

諸君はおなじみ「きっこの日記」でも見よう。確かに見事に報道されてない。偽装マンションをガンガン報道していたあの時とは様子が違うようだぞ。

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2006年10月19日 (木)

VBって

VisualBasicです。プログラム言語です。いや、その、近頃詩がてんで書けないからさ、自動で詩を書くプログラムでも作ろうかと思って。でもね、この無料のヤツって、妙に新しいんで、私の知ってるコマンドがことごとく使えない。なんかイロイロ変更されてやがる。わーめんどくせーめんどくせーなー そういやWindows Vista(次のマイクロソフトのOS)ってのが出るんだけど、変な視覚効果ばっかり凝ってるみたいで、そのせいでメモリもグラフィックも強力なのが必要なんだって。ひでーな、おい。あまり軽く動くと新しいマシンが売れねえってんでハードウエアメーカーとつるんでわざと余計な負荷がかかるようにしてんじゃねーの? IT業界ってのは驕れるものはとことん驕る。CADの最大手のA社も、とにかくいい気になって余計な機能を毎年毎年つけてつけてソフトをガンガン重くしている。ユーザは不満たらたらだけど、一番使われてんだもんしょーがねーよってんで使っている。

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2006年10月18日 (水)

VBが

今は無料なんだねExprssってのが。インストールしてみた。使い方覚えてねえ……

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2006年10月17日 (火)

水戸地獄

一旦出社して、9時半ごろ会社を出て、10時半の特急「フレッシュひたち」とかいうのに乗る。つい出張気分で缶コーシーなぞを買って飲んでしまった。それがどうしたのかと言うと、私は胃が空の状態で、コーシーを流し込んで、揺られたり揺れる映像(映画とか)を見てると気分が悪くなってくるのだった。そうか普通の出張だとコーシー飲むもの朝一だもんね。胃にはまだ何か入ってるもんね。かくして、水戸に着いた頃にはアヘアヘになっている。食欲が無いが食わないと待ち合わせまで45分しかない。急いで軽くそれなりものを食うには……松屋があった。しかし豚丼もカレーも食う気が起きず、なにハッシュドビーフ? 食ったこと無いがこれならよかろう……ところがギチョーン。出てきたのは我が愛妻の作るまろやかでおいしいハッシュドビーフとは全く似ても似つかない、何かエグい。すっぱい。ついでになぜか味噌汁付きのへんてこりんなうまくもないもので、コーシーで荒らされた胃にさらなるダメージが与えられた。それから廃ガスだらけの駅前で待ち、迎えの営業車に乗せられ、それが道を散々迷い(水戸は城下町なのか道がえらい入り組んでいる)、着いたところは「何たらエンジニアリング」という名前のはずがただの民家であった。そこでいろいろあったが仕事上の話なのでつまらんので略。終わった頃には夕刻で、納豆も買わずに帰ってきた。

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2006年10月16日 (月)

ドサまわり

先週ずっとトレーニング受講だったので朝遅く帰りは早かった。楽だった。今日から普通だ。あーやる気ねえなー……というわけにもいかない。だいたい明日も水戸行けですと? 最近の客先外出って郊外が多すぎる。まあ別に移動中はボケーとしてるからいいんだけど、観光もしないで帰ってくるなんてイヤイヤ。水戸芸術館行かせろよこんちくしょー 今何やってるんだ? →ぴあを見る→展示替え中 ええいくそっ。水戸までバカにしやがって……昼飯に納豆定食でも食うか。

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2006年10月15日 (日)

またイベントで

梅島のオープンマイクに行って昨日の短歌と関連する詩(現代詩フォーラムに出した)を読んできたりした。セッションタイムがあり、弾けないくせにキーボードを弾く(他の方も好き勝手に弾いてるので目立ちません)。なんと左右の指を別々に動かすことができたぞ。わーい。

ところで「ハッピーシニア♪」というところから相互リンクしてほしいという依頼がありましたので、しました。浮世絵のサイトとして紹介されています。うん、あれは数年更新してないな。そろそろ新しい話も織り込みたいものだ。それにしても、シニアの音楽世界ってのも、時代につれですな。今やジャズブルースロックンロール。私のじいちゃん世代だと浪曲とか日本の歌だった。私がシニアになる頃はもちろん懐メロはテクノとかラップであろう。

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2006年10月14日 (土)

たんか

短歌のイベントがあったので以下を詠んだ。

わずかでもいいのでお金くれますか 病める我が子の写真手にして
目標の金額一億数千万 命救うは情報社会
米国の子を押しのけて手に入れる 心臓強く鼓動打つまで
手段など選ばぬ我は親だから 子のためならば悪にでもなる
見捨てよと自分だったら見捨てると 親心まで理屈で語り
行いを認めてなくとも人々よ 気持を認めよ心あるなら

言葉が貧困で短歌としてのできは決してよろしくないのだが、それより今話題のこの問題については、かような印象となっている次第です。例の、心臓移植が必要な○○ちゃんを助けるために募金して下さい。というもの。日本じゃ子供の心臓移植はできないんだって。それでアメリカでやるんだけど、えらい金がかかる。なぜか? アメリカの子が順番待ちしてるのをジャパンマネーの力で割り込むのに必要だからです。つまり、ここで募金をしているってのは、募金対象となる子の命を助けるということでは一応あるのだが、その分現地の子が助からない可能性を増やしている。つまり割り込みの手助けをしているだけなんだよね。しかも中には芸能人の力を使ったり、キャンペーングッズを作ったりほとんどビジネスと化している。利益を得ているヤツもいるだろう。「死ぬ死ぬ詐欺」といわれるゆえんであって。客観的に考えるとふざけている。

が、しかし。困ったことに「もし自分の子が……」ってなったらどうかというと客観的に考えるのはまず無理だろう。何か可能性が示されたら例えそれがヤバい手段でも100%飛びつくであろう。多くの親達は、我が子の命のためには全力かけないと後悔すると分かっていると思う。まさに親の親たるところだ。ここで平然と「ずるい手段で助けようとは思いません」と言って見捨てるヤツはちょっとおかしい。ま、おかしくはないかもしれないが、生理的にそんな人とは合わんなあ。

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2006年10月13日 (金)

しゃらくですと

大したニュースで無いので書くのもなんなんだが、浮世絵が好きで券売機に落書きしたとかいうヤツがおるそうな。→これ

写楽が好きだなんて、おほほほっほ、まだまだだな。写楽は役者絵でも極めて異色。写楽を褒めるヤツは浮世絵が好きなわけじゃなくて、似顔絵が好きなだけであろう。せめて「しゅんしょう」(勝川春宵)とか「くにまさ」(歌川国政)とか「えんきょう」(歌舞伎堂艶鏡)とか書いてくれりゃ、浮世絵好きとして認めてやらんこともない。それに文字で「しゃらく」とは情けない。歌川国芳の壁の落書き風の絵を知ってりゃあ、あれと同じものでも描いてほしいものだ。

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2006年10月12日 (木)

昼メシの時間でちゅ

ここ3日ばかり品川の港南口側で食っているのだが、ロクなものにありつかない。いや、決してまずいわけじゃないし、高いわけでもない、量が極端なのだ。一昨日は、鶏の唐揚げ定食(何気に鶏料理屋が多い)だったんだけど、唐揚げの量が半端じゃない。普通に食えるオレでも1/3ぐらい残してしまった。昨日は寿司屋のランチ寿司で、今度が量が少ない上に、カッパとカンピョー巻きがやたらと並んでて、こりゃなんか損した感じだぞ。今日は韓国料理屋で、ユッケジャン定食。これもどんぶりのデカいのでドカンと出てきた。しかも辛い。キツい。苦しいの3K。何か普通のもんを普通の量で食いてえなあ…… 

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2006年10月11日 (水)

ねーちゃんこわい

CADの講師が怖いです。席が一番前なので眠くても寝ることができません。いや、寝ることができないのは別に構わないんですが、問題は眠いことです。

それはさておき、北朝鮮が核実験やったとかやらないとかで、誰だよアメリカの方がもっと核持ってるし実験もしてるから今こそアメリカを非難すべしとか言ってるのはそういう問題じゃないだろ。それより日本の核武装はありえねえだろ被爆国だぞ散々原爆が恐ろしいとか無くせとか世界にアピールしてるのにてめーんとこが核持ったら単なるバカではないか。それより憲法を変えるのはやめてくれ。特に九条は手をつけるな。いいんだよ現状と違ったって歯止めになってんだし理想は高いほうがいいんだし武士は食わねど高楊枝って言うじゃないか戦略兵器で満腹になりたいか。

それにしてもなんで核実験なんかやるんじゃ。せっかく味方だった中国韓国にも見捨てられちゃうぞ。儒教の国だもん面子潰されたら許さないぞ。

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2006年10月10日 (火)

せんせーこわい

CAD講習の先生が怖いです。ねーちゃんです。寝てると「○○さん分かっていますか?」とか、さしてくるんです。それだけぢゃないっ。時間厳守とか、遅刻したらそのあと受けさせませんとか、終盤で用があって早く帰ろうとした人に「あと少しだから聞いてって下さい」とか、これやるまで帰っちゃいけませんとか、なんかいい人材だなあ。弊社にもくれよ。

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2006年10月 9日 (月)

「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」(世田谷美術館)

午前のくせに混んでいるのはやっぱルソーだべ。ルソー及びルソーの素朴な部分だけ真似て描いちゃった「素朴派」(つまりルソーを素朴だとか言うのはやめませんか?)とルソーに影響受けた日本人画家の展示。ボリューム多し。

しょっぱなからルソー全開。「サン=ニコラ河岸から見たサン=ルイ島」世田谷所蔵なんで一度見たが非常によい。月の光る夜景。「夕暮れの眺め、ポワン・デュ・ジール」も地面のグラデーションが冴え渡る風景。「熱帯風景・オレンジの森の猿達」「エデンの園のエヴァ」は熱帯もの。「牛のいる風景」……ありゃ? これはヘンだ。遠近法で行くと牛が妙にデカい。積み藁はさらに巨大だぞ。その後「牧場」という絵があり、これも牛より手前の人の手が牛の後ろに回されているというヤヴァいミスを犯している。ここで私は前言撤回し、こいつ実は本当に「素朴」じゃねーか思えてきた。思えば地面のグラデーションで雰囲気を出すなんて手法としては一番安直だし、熱帯物の茂る葉を見ても「葉の形をした緑色」みたいで室より量。写実じゃない。うむむ。

そうこうしているうちにルソーはおしまい、「素朴派」へ。しょっぱな、カミーユ・ボンボワ。おお、こいつかBunkamuraで見たデブ少女の絵の作者じゃ。この作風は素朴でも許せるよな。でもデブ専ばかりでなく、風景で人がやたら小さいのも描いてんだ。アンドレ・ボーシャンが並ぶ。一見ルソー風。画家おなじみのテーマ「聖アントワーヌの誘惑」を見ると、ちょっとパワー不足。ボッスやダリにはかなわんでしょ。「地上の楽園」はまさにルソーテイスト。葉はなかなか細かい。そして、出た! ルイ・ヴィヴァン。こいつもBunkamuraで見たぞ。素朴派を素朴にしやがったド素朴ゆえ妙に記憶に残る画風。家族連れにゃ「うちの子の方がうまい」と言われそうなヤツ。街を描くがレンガの縦横を丁寧に描いたガキみたいな線で描く。普通にヘタッピーだが、子供じゃないと描けないような絵を大人が描いてる大技とも言えなくもない。

次、近代日本。おなじみ藤田嗣治はルソーに大層感動したそうな。そのフジタの絵があったがどんなんだっけな。それから海老原喜之助の海が妙だ。岡鹿之助もルソーに影響を受けた。「古港」なんて手堅い。ルソーのいいとこ取り。いい完成度だ。それから……だんだん飽きてきた。元々稚拙すれすれなので、だんだん鑑賞のテンションも緩くなってくる。

近代日本画。特になし。

近代写真。写真は分からん。

現代日本。矢吹申彦「野球」は、まさにルソーまんまの色使い描写構成をやっている。横尾忠則もルソーのちょい残酷漫画風パロディをやっている。内容を描きたいがこりゃ見た方が面白いや。誰でも分かる。靉嘔(あいおう)もルソーの作品をハデハデレインボー色で写している。この人はこんな色使いの作品ばっかで気がヘンにならんのか? 有元利夫。おお、この人は確かにルソー風だ。素朴に見えて確実に個性がある。で、解説でなかなかいいこと言っている。ルソーに「日曜画家」のタッチを見つけられない、と。そうだよ。ルソーは素朴じゃないのだよ。そうそう、今回の解説のどこかに描いてあったがデ・キリコの「イタリア広場」と同じだと。確かに「形而上風景」に近い。そしてキリコも技法としては決して「写実」みたいな感じではないよな。

月休12月10日まで。行くとよい。

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2006年10月 8日 (日)

それで今は

「子どもたちはなぜキレるのか(斎藤孝)」という本を読んでいる。途中まで読んだが概ねつまらん。なぜキレるのかというと「腹や腰が据わっていないから」なんだって。腹や腰といった身体機能を鍛えていないから忍耐力が無くてすぐキレてしまうんだそうだ。かつてはこの身体機能の鍛錬が日本人の生活や日本語の中にあった(腹をくくるとか、腰を据えて取り組むtか)。これを氏は「腰肚文化」と呼んでいる。そして本の大半がこの腰肚の話であった。いい話だし、割と的を射ていると思うし、これはこれで面白いのだが、こんなの読むために買ったんじゃねーよ……ってブックオフで100円なんだけどさ。

それより、ふと思ったのは「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉で。これ実は、元々はやや違う言葉で「宿ったらいいなあ」というもんだった……っていうのはよく聞かれる話だし、「健全な肉体」って、じゃあ五体満足じゃないと健全な精神が宿らないってのかよーという文句もよく聞かれる、んだけども、じゃあ、なぜこの言葉になったのか、という背景には、やはり昔から身体機能があってこその精神だ、という「腰肚」に通じる話があったんあじゃないのかなあ。「健全」ってのは、五体満足とか病気じゃないとかじゃなくて、精神を宿らせるに足る鍛え方をした、つまり精神が「腹を据え」たり「腰を入れ」たりできる身体の所持。これが健全。精神にとってこの「健全な肉体」の必要性を昔は当然のように分かっていた。それで、元の意味とは違う、この言葉が生まれたのではないかなあ。

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2006年10月 7日 (土)

ひさしぶりに

筒井康隆の本を読んだ。「敵」である。主人公の一人暮らしの老人の日常と生活ぶりが事細かに書かれ、それがもうほとんどなのであるが、パソコン通信で「敵です。皆が逃げ始めています……」という書き込みを見たところからだんだん幻想が侵入し始めてくる……という、なんか、私が学生の頃散々読んだ筒井康隆とはずいぶん違うような根は同じような最近の筒井はみんなこんな感じじゃないのという感じで。面白かったと言えば面白かったんだけど、なんか期待していたのはもっと話の展開があってそれが速いテンポで進んでいく、というものなのです。でもまあ、そういうのはもうやり尽くしたんだろうなあ……しかしこの小説、多分30年ぐらいあとに読んだらたまらんものがあると思うぞ。

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2006年10月 6日 (金)

たしけてくり

会社は下半期のキックオフミーティング。また扱うCADを増やすんだと。そんで来週講習行くんだと。オレはいったいいくつCADやりゃいいんじゃあ~ 営業どもは「営業行為以外は全て技術担当がやる」と思っているので、一人一人全然違う技術関係のわけのわけらない質問と無理難題意味不明阿鼻叫喚七転八倒抱腹絶倒諸行無常の課題を持ってきたりする上、オレが答えられないと「なんでそんなにスキルが低いんだ」とかいう顔しやがって守備範囲が広すぎるんだっちゅーの。

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2006年10月 5日 (木)

とよしゅ

ららぽーと豊洲ができたそうで。あー、あそこね、駅前に何も無くてちょっと離れたところでデカいのを造ってたなあ。地下鉄の広告を見てたら「ART」とか書いてあったので、はてアートとはなんぞや、と思って調べたら……浮世絵美術館がある。なに平木財団所蔵? ……おお、あれが帰ってきたのかっ! 平木浮世絵美術館。かつては銀座にあった。ビルの4階とかその辺で、何度も行ったよ。そこが無くなって、今度は横浜そごうの中に入った。そこも何度も行ったよ。横浜行く度に。しかし、そごうが潰れかけた時に平木は消滅した。あれから数年。どこかで復活するという噂も少々あったものの……そうか豊洲かっ……電車で一本だけど、結構かかるな。いずれ行くべ。しかし……もうやってるのか? いつからオープンなんだ?

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2006年10月 4日 (水)

そおべつかい

今日は送別会であった。辞めてくのは同期、女性、妊婦と3拍子そろっているので、私は父親先輩づらして何ぞしゃべりたかったのだが、隣のデブとかが同じテーブルにいて、普通の客が食えないような大盛ラーメンを平らげた話とかしてて、そういう話を聞いてばかりいたので、彼女とはてんで話もできず……それより会費5000円も取りやがって。食べ放題飲み放題といえば聞こえはいいが、食材が明らかにド安い。ナスとかごぼうとかコンニャクとか鶏肉とか挽肉とか山芋とかジャガイモとかオクラとか、しかも量が少ないオーダーしても来るのが遅いので、食べ放題でガンガン注文しても元が取れねえだよ。でも、幹事やったことあるけどプレゼント代込みで渋谷で飲み放題で5000円以内に抑えるってのは結構キツい。私が幹事やった時は、食材は安くはなかったが量がえれえ少なかった。

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2006年10月 3日 (火)

戦争賛美の詩

って無いのか? 美術方面では戦時中に戦争絵画というものがあり、それは最近まで戦争賛美だってんで封印されてきたんだけど、美術的価値はあるというので近代美術館とかでやっと展示するようになった。世界の藤田嗣治なんぞが一生懸命、日本の勝利を願って描いたわけだ。戦後になって口で言ってた奴等は全員掌を返して戦争なんか嫌でした反対でしたとかイケシャアシャアと言う中で、絵画は残っちゃったからどうしようもなく、藤田は非難される。それで日本が嫌になりフランスに帰化してレオノール・フジタになった。という話はさておき、詩は高村光太郎なんかが書いてたそうだ。あの「智恵子抄」の。ただ、その内容はどうもネットぐらいじゃ分からんようだ。分かったことは戦時中に多くの詩が作られ、朗読もされたが、戦争画と同様、ほとんど封印されているということだ。

世の中には、戦争を称えるものを全て消してしまえば戦争は繰り返されないだろうと考えている人がいるようだが、そんなものは人を無菌室入れるようなもので、たとえ弱い菌でも襲われたらすぐにやられてしまうだろう。今の日本はちょっと恐ろしい状態になっている。詩人達は平和を称えるものばかりを書き連ね、悪魔の襲来にはひとたまりも無いだろう。「何があっても戦争反対」ですか。無菌室の中で「私は病気になりません」と言っているようなものだ。悪魔はすぐそこにいる。

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2006年10月 2日 (月)

くゎいぎ

下半期開始の会議。新製品が出るのだが、まだどんなもんかも分からんのに、誰がどの地区を売るのかとかいう不毛な計画を一生懸命立てている。まず新製品の性質が分かってから、業界を絞った方がいいはずなんだがのう……誰も聞いてくれん。何か一生懸命やればやった気になるので困ったもんだのう。弊社はあれもやりますこれもやりますと手を出しまくり、結局どれもバックアップが手薄で一つもまともにできない。できないから目標達成できずさらに手を広げる、というバッドスパイラルに入っている。手広く販社なので、我々技術者は高価なソフトを何種類も使えちゃうんだぞ……というか、使わされるんじゃ。もう手ぇ広げるのやめようよ~

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2006年10月 1日 (日)

映画サービスデー

だったので、岩波ホールで「紙屋悦子の青春」を観てきた。黒木和雄監督、前作「父と暮らせば」に続いての、舞台劇の映画化で、爆発とか出てこない戦争もの。出だしから老夫婦のまったりした会話で、早くも鼾が聞こえたりした……が、もちろんこういう地味なシーンは伏線で。あとからこれがテーマとして重く突きつけられるというもの。戦争は死ぬ者と生き残る者がたやすく分けられる。しかも、それが日常なんだって。死にゆく者は生き残るものに何を託し、また、生きる者は死んだ者から何を受け取るのか。えっ、戦時中ってああいう価値観だったのか、という、とある過酷な事態、というか、過酷な青春、というか、映画が決して声高に何かを主張するわけではないだけにいろいろ考えさせられる。奥が深い。ドンパチやるだけが戦争だと思っているなら観るべし。あと、人が死ぬから残酷です嫌です戦争反対とか言ってる人も見た方がよい。

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