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2007年3月16日 (金)

ティアラ展(Bunkamura)

もう終わっちゃうんで慌てて今日の夜に行ってきた。金土は9時までだぴょん……な、なんか混んでるなおい。客は当然女性が多いが、野郎もおらんわけではない。ティアラとは何かというと、ドタマに付けるジュエリーである。あんまりなじみが無いと思ったが、皇室の行事なんかでは美智子様も紀子様も雅子様もお付けになっていたぞ(そういうヴィデオが流れている)。今まで全然注目していなかった。

最初は古代ギリシャコーナーからとか、年代順なんだけど、実際に古代のは無くて、いきなり1900年代だったりする。デザインがね月桂冠(※酒ではない)だとかね。そんで、新古典主義で古代のものだったティアラが復活して、ダイヤを使いだしたと。で、例のナポレオン一世の戴冠の絵が紹介されている。これ、実際はルーブルにある超巨大画だど。

この辺は概ね葉の模様にダイヤを無数にちりばめてあるのが多い……なんて書くと美しいと思うかもしれないが、いやもちろん現に「きれいねー」という人も多くいたわけですが、なんかこう、葉の表面がブツブツしているようにしか見えない……んですけど。いや、もちろん光ってますけどね、なーんかブツブツなんだよなあ。トリハダトリハダ。あと、ダイヤ以外の宝石を使っているのがあります。ええ、まずアメジストね、安いから無駄にデカいね。あとガーネットがあった。この石については、私はもちっと地位が高くてもいいと思うんだけど、なんだかんだでルビーの次点なんだよね。あと、トパーズがあった。エメラルド(映画「エメラルド・カウボーイ」を見て以来この石はエキサイティングだ)もあり。あとはなんだ、トルコ石の細かいブツブツの……キメエ! ダイヤでバラの花のブツブツ。「オンディーヌのティアラ」とかいう珊瑚のヤツがまたなんかヌメヌメしててキメエ! シード・パールとかいう真珠のブツブツもキメエ! ……って早い話私はジュエリーを見る目が無いんじゃないのか? という一抹の不安もあり、いやいやでもこういうのはドタマにかぶってナンボのもんじゃないかねえ、とか思い始める(ドレスなんぞも着てナンボなんだよね)。特にダイヤスターとか、星型のブツブツとか見てるとねえ。

えーそれからロシアン・スタイルとかで、櫛の歯みたいなデザインはまあまあよかった。エイグレット・スタイルという鳥の羽根と一緒にくっつけるちっちゃいヤツ。これは羽根までジュエリーにしちゃったのがいいね。それからアールヌーヴォーの時代になり、贅沢なヤツからデザイン重視になったんだと。それでトンボのデザインとかあったね。あとシダの葉とかね。あーそれからデザイン画がいくつか。エドワード7世時代になり、社交的にも使われるようになったそうで、台座もプラチナになったとか。デザインも凝ってきた。うぉい! 「プロイセン皇太子妃セシリーのミアンダー・ティアラ」これは一番私好みのデザインだ。非常に細かい幾何学模様なんだぜ。隣の「ラティス・ワークのティアラ」も幾何学模様でよい。あと「オープン・スクロールのティアラ」も、幾何学的曲線を使っていい感じだ。そうかそうか私はこういうのがツボだったのか。恐らくツボは人それぞれで、ダイヤのブツブツがたまらんという人もおるに違いない。あと、ダイヤの並んだ細い帯を繋げたデザインはツボじゃない。デカいのもツボではないな。

バンドー・スタイルという、ドタマに乗せるんじゃなくて、デコちんに巻くヤツの紹介。ヴィデオではダイアナ妃がしてた。大戦間から現代というコーナーでは、アクアマリン使ったのとか、グレース・ケリーのとか、デザイン的にはあまり覚えてねえや。あと日本のヤツでミキモトのとか。ここで皇室ヴィデオとか。荒川静香選手に送ったなんかシンプルなのとか。で、おしまい。えー、なかなかおもしろかった。

明後日まで。

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