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2008年4月30日 (水)

ねあげげげ

ギャソリン代はもちろん、小麦粉だの何だのが高騰するので、あれもこれもそれも超値上げで家計はピーピーで消費は冷え込み続ける。マスコミは例によって現在と将来の不安をセンセーショナルに煽るだけ煽って、徹底対策として一言「節約に徹しましょう」って既に徹しててそこへもってきて値上げなのじゃよ。すると「何が必要で何が必要でないか話し合ってよく考えましょう」とかいう小学生でも出せそうな答えを専門家が平然と言うとるわけです。まあ、「宝くじを当てましょう」とか言うよりマシだと思うが。要は対策が無いんだと思う。

面白いのは(全然面白くないが)、消費が冷え込んでいるのを庶民に金が無いせいだと言えない御用学者達。日はまだまだ昇るはずなんですな。クルマが売れないのはケータイに金を使っているから、とか、海外旅行が減ったのは、ネットの情報だけで行った気になっているから、とか苦しい言い訳を大真面目に考えているんだってよ。本当の理由に目をつぶってばかりいると何も解決しませんぜ。金がねーんだよ金がっ! ついでにヒマも無い。

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バウハウス・デッサウ展(芸大美術館)

バウハウス展はある度に行っているのだが、毎回、特に目玉があるわけでも、大作があるわけでもなく、解説も多くて読むのが面倒&覚えてられん。はて、それでは自分は何をしに行っているんだろうか? ヴァイマールの造形学校がいかなるものであったか、勉強しに行っているのか? 違いますなあ。私は勉強なんかで美術鑑賞はしないのです。ではなぜ好き好んで行くのか? 今回分かった。

バウハウスはその全てが一つの作品である。

これがどうも自分の認識らしい。バウハウスは、そこで生まれた作品、製品、建築、あるいは学生の実習に至るまで、何か統一したカラーのようなものがあるのです。さらにバウハウスを解説するテキストも、同じカラーを持っているのです。つまり作品に含まれるのです。一つの作品が、場所と形体を変えて出現する、それが私にとっての「バウハウス展」なんだな。他にこういう姿勢で観ているものは無いと思うので、これはこれで毎回楽しみにしているのだ。

そんなわけで、個々の作品については特に書くことは無いです。だいたい小物&解説が多いです。目玉は一応、校長の部屋の再現です。しっかり勉強も結構ですが、美術鑑賞としては、全体を感じていればいいのではないかなあ、と思う次第です。

月休7月21日まで。

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2008年4月26日 (土)

製造原価500円だぞ

ジャズ喫茶「映画館」のオープンマイクに参加し、ついでに(というかこっちの方が主な目的といえなくもないのだが)CD「TECHNOCAT」を配ってきたのです。梅島と違って、カンパしてくれるという人もおらんで、いや、別に期待してたわけじゃないんだが実はちょっと期待していたりしちゃったりしたのだが、もらった方はその製造原価が500円であることを認識し、聴いてつまらなくても(そういうことは一応無いと思うが)、捨てないでね。あとブックオフに持っていってもカネにはなりません。

あと、6月1日のやや詳細はこっち

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ああ……

「声に出して読めないネット掲示板 」荷宮 和子 (著) というものを読んだ。つまらなかった。自分(及び自分と同じ世代)がいかに正しくものごとを見る目を持っている(と思い込んでいる)か、ということと、男とガキと政治家が皆バカだということが延々と書いてあるだけだった。少ない根拠と激しい思い込みを長々と読まされる。明治時代が好きな男は、あの頃の男尊女卑を何となく察しているから好きなんだそうだ。まあブックオフ105円なので文句も言えん。

あと、仕事が早く終わったんで、科学博物館のダーウィン展に行って来た。まあまあ面白かったが、知りたいことがほとんど出ていなかったので微妙だ。現代における「社会的ダーウィニズム」について何か紹介されていないかと思ったが、単なる「ダーウィンの誤用」程度の扱いだった。一般的テーマじゃないからしょうがない。本物のゾウガメはよかった。

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2008年4月24日 (木)

6月1日夜梅島ユーコトピア

単独ライブ決定!

内容の詳細は今から考えるものの40分ほどやりたい放題。もちろん「TECHNOCAT」からの作品も出す予定で。

来てね。

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2008年4月20日 (日)

ありがたや

梅島のオープンマイクで「TECHNOCAT」を配布。配布前に原価が500円であることを言っておいたところ、多くの人が500円をカンパしてくれました。中にはさらにいくらかプラスしてくださった方もいるのです。想定外の収入というか回収にありがたやありがたや。

作成を決定してから半年ぐらいかと思っていたが、データファイルの日付を見たら1年ぐらい前にはもう作り始めていた。おいおい1年がかりじゃないか。皆心して聴いて下さいよ。捨てないでくれ。

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2008年4月19日 (土)

モーリス・ド・ヴラマンク展(損保ジャパン)

フォーヴ(野獣派)でしょ。ほらあのウメリュー(梅原龍三郎)とかに影響を与えた原色の荒いストロークのヤツでしょ……と思ったがずいぶん違った。原色なんかほとんど無いじゃん。じゃあ誰だ? キース・ヴァン・ドンゲンか、アンドレ・ドランか? なんかあの辺の見分けがサッパリついていません。いずれにしてもなかなかいい展示だった。

ヴラマンクがどんなヤツか? ゴッホの描画で色彩を現実的にした感じです。現実的ったって、本人は自分のいいように変えてるらしいですけどね。あとセザンヌの影響が大きい。逆に印象派諸氏のような浮世絵の影響は無い。

最初の方にある「静物」なんてモロセザンヌですな。何点か見て、画風の変遷を紹介するパネルがあって、そこに小さく絵が出ているが、これがなんかすげーいい。はてこれはどういうことか? そうなんだヴラマンクの絵は、かなり遠くからの鑑賞に耐える……というか、近くで見たってフォーヴという荒い線の描画方法が分かるだけで、ヴラマン君がいったい何を描いていたのかっていうのは分からんと思います。マジです。ものすごく離れて見なさい。3メートルは要る。実は会場の通路幅では足りない。

家並みなんか遠めでも普通だった。コバルトブルーの空に浮かぶ白い雲が最強。「踏み切り・パリ祭」なんて近くで見ると絵の具の一本線がぐちゃぐちゃって感じだけど、遠目では非常に調和が取れた、パリの町とコバルトブルーの空の絵だ。すごい。「ル・アーヴルの港」は遠目で見ると、かなり緻密に描かれているように見えるんだけど、近くで見ると全く違う。「秋のスノンシュ森の木々」もいい。強いコントラスト。そうそう面白い絵があったよ。お、これは嵐の海か、なかなかいい絵だねえ、と思ったら「鯉」だと。海面の光と思ったのは腹の白いところで、目が暗く描かれていて確かに鯉だった。でも、嵐の海に見える。
ゴッホが最晩年に描いた有名な麦畑の絵があって、ヴラマン君もそれを大いに気に入っているようで、似たのがいくつもある。「雷雨の日の収穫」など。黄色い藁一面と、コバルトブルー(そもそもゴッホは広重から持ってきたと思うが)の空に白い雲。まさにゴッホのあの絵だな。「林檎の木とかむら麦の畑」「窪んだ道」いずれも暗い空に光る雲が美しい。いずれも近くで見ると「絵の具」でしかないが。

遠くで見ると初めて分かるという驚異の「曲芸」を感じたぞヴラマンク。モネなんかの印象派も一応そうなんだけど、それが徹底している。しかも絵に情感もある感じがいい。

月休6月29日まで。新宿に行ったらぜひ寄っていきなさい。

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TECHNOCAT聴いておりますか?

えー皆様、最新CD「TECHNOCAT」聴いておりますか? なに聴いてない? そりゃそうです、まだほとんど配っていません。いや、売るか配るか考えて、次のようにしました。 売る場合と、私が出向くイベントで無料で配布する場合があります。さしあたって、次の予定です。
配布の場合、その場に居合わせないともらえません。

2008年4月20日 梅島
「下町ポエトリーリーディング」……配布
2008年4月26日 ジャズ喫茶『映画館』
「裏庭朗読会」……配布
2008年5月18日 Ben's Cafeオープンマイク……配布
2008年7月13日 東京ポエケット……ここでは販売(多分)


あと、住所を教えていただければお送りすこともヤブサカではないのですが、できればイベントに取りに来て。

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2008年4月17日 (木)

あちこちでひのてがあがる

一昨日は客先でデブと一緒にハマりまくり帰りも遅くなり、その晩子供が2時間深夜の爆泣き、昨日はダイアリーのスケジュールの日付を間違え調整に四苦八苦、ソフトウエアを貸し出す許可を得ないまま話を進めてしまいブチョに怒られその調整がしどろもどろ、ほとんどの電車が目の前で出て行く、その晩子供は風呂またはシャワーに入ってくれない。冊子の作成てんで進まず。おまけに眠い。

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2008年4月13日 (日)

はなが

はなはな不調。風邪か鼻炎かまさか花粉症? 匂いが分からないと味も分からんのう。

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2008年4月12日 (土)

いんさつできるかな

例の「モテる美術鑑賞」を冊子化しようとしているが、何しろ印刷用にどうすればいいのか勝手が分からない。とりあえずMicorSoft WordでA4の見開きとか作ってはいる。段組をしてあるが、はて目次はどうする。大体原稿はデータでいいのか? 何か用紙に貼るのか? それより、意外とページが少ない。Vol15までをまとめているが、30ページぐらいである。そんなもんか?

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2008年4月 9日 (水)

あーそうじゃ

書きたいことを思い出した。電車内で映像が流れているが、人んちに行ってお土産を渡す時のマナーだとかやっていたんよ。なんだっけな、まず自分の方を向け、180度回転させて、相手に渡すとか、うん、そうか、もしウチに客とかが来て、きっちりマナー通りにやったりしたら、なんだか堅苦しいよなあ、なんて思ったのだが。

マナーといやあ確かこれ書いてなかったな。こないだセミナー講師をやった時にね、野郎4人でバイキングに行ったのです。ところがですよ、一人取って残したヤツ(40歳独身)がいる。「いやあマズくて」とかヘラヘラしてたが、うひいいい恥ずかしいいい、というかお前と同じテーブルは嫌じゃ。みっともねえ。バイキングでは残さないのがマナーです。これデートでやったら、私だったら即別れてしまうぞ。

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2008年4月 6日 (日)

ヘンリー・ダーガーの映画

渋谷でヘンリー・ダーガーについてのドキュメンタリー映画を観てきた。世田谷美術館の「パラレル・ヴィジョン」にて日本で初めて紹介された時から知っている、というか強い印象に残っている彼である。あれから幾度も展覧会があり、こうして映画まで出来て公開されるんだから、ずいぶん有名なったもんだなあ……客は少なかったが。Tシャツなんぞのグッズもあったよ……Tシャツ欲しかったが高かった。

あの絵がアニメになるってのが売りでもある映画なんだけど、極力原画をそのまま使って作っているので、普段の見事なジャパニメーションを見慣れている目には、ちょっとカクカク感がある。あと、絵は見慣れていたが、彼の日記の内容はほとんど知らなかった。彼の作った物語と彼の日常がリンクしていることが分かって面白かった。

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2008年4月 5日 (土)

でんぐる

珍しく中古でないCDを購入。電気グルーヴ8年ぶりの新作「J-POP」。聴きながらこれ書いてるが、おおおおたまんねーな。オレの血管にはこういう音楽が流れているんだよなあ。前作は「VOXXX」だったと思うが、幾度となく聴かせていただいた。そうか、あれが出た頃は絶不調だったな。あれから詩を読み始め、結婚して子供までできたりしてすいぶんあれこれあったものです。8年ひと昔。あれの前の「A」は悪くはないがなんか洗練されすちゃっててあまり聴いてない。その前の「オレンジ」は下らないテキストと電子音バリバリで非常に好きだ。私のCDもあんな感じのもんを目指しているのですよ。

それにしても「ビックカメラ」のCDコーナーになかったんだよな。よっぽど売れるCDじゃないと入れないのか。他にも安く売っているところには無し。しかたなくHMVで買ったがバリバリ定価だったよ。あそこはポイントカード作っても1年しかポイントが有効じゃないケチっぷりなんだよね。1年じゃ1枚ぐらいしかあそこで買わねえぞ。

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2008年4月 3日 (木)

のどがいてえ

明日は休めん。今日は早く寝よう。

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2008年4月 2日 (水)

調子に乗って

去年からずっとやろうやろうと思っていた「モテる美術鑑賞」の冊子化をとうとうやることにしました。こうして書いた以上やります。これでフリーペーパーをいくつか取り損ねた君も、一枚も持ってない君もオッケーだ。

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2008年4月 1日 (火)

「TECHNOCAT」完成!

ついに新CD「TECHNOCAT」がプレスされてきた。みんなーっ聴けるぞ! ……いや、別にまだうちに置いてあるだけなんだが。

より多くの人に聞いてもらうには、売らないで配ってしまったらどうか、綾小路きみまろがしたみたいにドライブインで配るとか……と、妻は言うのです。いいアイディアだ。確かに今回は、コストを下げるためにジャケットとか無いので、どこかに委託して売ろうにも縦置きができないのです。うん、そうだ、売らないで配っちゃおう……かなああああああっ うううううう、これをタダで配るのはもったいねええええええ。かといって、知る人にしか聴いてもらえねえ、というのももったいねええええええ。

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