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2008年7月31日 (木)

たいへんだっ

お、親がっ……「モテる美術鑑賞」を買ってしまった……

今度実家に行く時に「持ってきて」とか言われるかなあ、とか思ってはいて、その場合は「やだ」と答えようと思っていたのだが……買うなんて想定外です。

親戚に配るとか言っているがややややややめた方がいいと思う。

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2008年7月30日 (水)

や、これは欲しいぞ

アナログシンセだってよ。

http://otonanokagaku.net/magazine/sx150/index.html

同じシリーズのミニテルミンも持ってはいるが、こっちはアウトプットもあるぢぁないか。いや、ミニテルミンもちょっと改造すればアウトプット付けられるんだけどね。

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2008年7月29日 (火)

てでものをかきたい

手で物を書きたくなった。例えば詩なんかもそうなんだけど、特に小説の構想なんて、ノートとエンピツが基本です。でもね、今机の上にはノートパソコンが鎮座してるんよ。そうだパソコン買い換えちゃえ。あの縦置きのヤツいいじゃな~い。でもね、そういう形でWindowsXPマシンがないんだよね。探してるんだけどねえ。Vistaぢぁあ、あれもあれもあれも買い換えなきゃいけないぢゃないか。しかも重い。メモリ食う食う。イヤイヤイヤイヤっ!

いやそれより、もっと問題なのはね、ここしばらく手で字を書いたことが無いんです。キーボードばっかし使ってるの。今日、仕事の打ち合わせでノートにメモッたが、もう悲惨なくらい、読めない。自分でも読めない。そうそう実はほれ、いつもの美術展レポートはメモを基に書いてるんですが、記憶を頼りにどうにか文字を推測しているんです。字が汚いっていうか、こいつは本当に字を書こうとしていたのか、それとも字を書くフリをして単にのたうつ線で紙を汚したかっただけなのか、頭を抱えちゃうぜ。

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2008年7月27日 (日)

2.0

「攻殻機動隊2.0」を観てきた。1995年作品のリメイクで、3DCGとか使いまくって映像が相当進化している。この作品、セリフが小難しくて何度見てもよく分からなかったりするんだけど、なんか様式美みたいなのがあって、見るたびにハマっていくのであった。今回のリメイクは……うむう、悪くは無いんだけどね、確かに映像は結構すごい、進化しているんだが、いや、どうもCGの3次元的な部分と、アニメの2次元的部分が、なんていうか「モードが違う」感じで。映像が途中で切り替わるような印象を受けるのだ。いかにも「ここは3次元CGですよ」「ここは2次元アニメですよ」とか、やっているみたいで連続しない。そういえばポニョって総手描きだそうで、思うにハヤオもこの違和感を感じてたんじゃないんだろうかね。

全然関係ないんだが、今日は時間があったので、4年ぐらい前に書いた自分の300枚ぐらいの小説を読み返してみた。なんだおい、えれえ作り込んでて面白じゃないか、と自分で感動していた。詩作品よりよっぽど面白いじゃん。自分で書いて自分で感動してりゃ世話ねえな。最近、創作物が一段落しているので、また小説でも書きたいと思ってはいるんだがねえ…… 思っているだけで気力が続くかどうかだね。

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なつめろん

1年ぶりぐらいに会う友人と飲みに行く。40を越えてしまうと昔はもっと飲んでいたなあ、というような話になるのは必然か。私は日本酒の冷酒なんてもはや飲めない。ひさびさにカラオケにも行ったが、当然のように懐メロ満載。うちら世代の懐メロは佐野元春や渡辺美里、安全地帯、井上揚水、EPO、いや、各アーティストみんなまだ全然現役だし、元春なんか私は最新アルバムだって聴いてはいるのだが……なんか覚えられんの。そこで「SOMEDAY」とか昔の曲ばかり歌うこととなる。嗚呼我が青春、嗚呼歳はとりたくねえなあ。嗚呼若い人がうらやましい。

全然関係ないが「足元をすくわれる」という言い方は間違いで「足をすくわれる」が正しい日本語なんだそうな。ほとんどの人が間違えているとかニュースでやっている。ええ、私も「TECHNOCAT」で思い切り「信じるものはすくわれる 足元を」とか言っているのだが。そもそも諸君、「正しい日本語」なんてあると思うか? 言葉は時代によって変化するから無い? いやいや言葉の成り立ちや文法などを考えていったら一応これは合っているとか間違っているとか、あるみたいよ。しかしですね、私は「正しい日本語」を使うのは不可能だと思うんよ。なんたって周囲がほとんど間違って使っている場合が多々あり、それに囲まれ育てられ、ある日突然、これが間違いでした、と分かったところで、その時点で直したら過去と断絶する……よな。ら抜き言葉「見れる」に囲まれて育ったため、この用法は「ごく普通」で、ある日間違いと分かっても、使っちゃうね。だってそれで育ってきたんだもん。正しく使うべきか? いやいや正しいものを使っていこうとするならそのために、それがストレスとなるのだ。使用するのにストレスがかかるものはもはや言語ではない。うん、そうだね。これが結論だ。

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2008年7月24日 (木)

むさべつさっしょう

うええええまたかよ。誰でもいいから殺したい、の連鎖。

いろいろ分析を目にするが、なんか全部、本質的なところをついてない感じがする。じゃあ、何が本質的かっていっても分からないんだけどさ。よく「想像力の欠如」と言うが、これは想像する力が無いわけじゃないよな。その想像が自分にとって都合の悪い場合、わざわざそんなことしないのさ。無差別殺人したいんだから、そのいい感じの部分しか想像しません。そんなバカなって、だってアナタ、牛肉を食う時に牛が殺されるところなんて想像しないでしょ。もっと言うと、時代劇の殺陣を見て、切られた人の家族構成とか考えないでしょ(これは確か中島らもが指摘してたんだが)。刀で人を切ってんですぜ。時代劇は嘘だと分かっているから? ノーノー、これは嘘だ嘘だと考えながら見てる人はいません(いるのかもしれないが)。悪人をバッサバッサ切るのが爽快なのだよ。だから、「無差別殺人」という行為が持つ爽快な部分が何なのか解明しないと、想像力ウンヌンじゃ無くなりません。なに爽快なわけないって? じゃあ「時計じかけのオレンジ」でも観てくれ。

あと、「何か大きなことがして親を困らせたかった」の「大きなこと」って何か、分かっているかいマスコミさん。「無差別殺人」が大きなことじゃないんだよ。「無差別殺人をして大々的に報道される」これが大きなことなのだよ。でも、この指摘はマスコミが自分の首を絞めるからできないよねえ。

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2008年7月23日 (水)

昼メシの時間でちゅ

仕事で野郎4人で平塚方面に行って、昼メシは小林何とかとかいうラーメン屋なのです。B級食通のデブが「ここはチャーシューが名物」とか言って、結構高かったんだけど、ヤツが平然とチャーシュー麺を頼むもんで、私も対抗して頼んだのよ。いやーデブはよく食うだろうけど、こっちだって痩せの大食いだしーと思ってさ。でもね、とんでもない、コテコテ味噌+チャーシュー3個(「3枚」ではない。厚さが1.5cmぐらいあるの)+煮玉子というシロモノが出てきたんよ。とにかくチャーシューがどえれえ量でな、しかも半分が脂身みたいなバラ肉(?)でな。いや食ったんだけど、うまかったんだけど、2個ぐらいで胃が厳しくなって、3個目は必死でな。もう食っているそばから皮膚から脂身が出てきそうな気分でな。うええええとか思いながらデブに負けないように食いきったのよ。一方デブは平然と平らげニコニコしながら「この店冷房が効いてねえなあ。効いてたら大盛り食うんだけどなあ」などと常軌を逸したことを言うのです。私は少なからぬ敗北感を覚え、心の中で呟くしかなかった。「デブ様申し訳ありません。もう二度と対抗しようなどという思い上がった真似はいたしません……」。

これで思い出すのは、最近ラーメン王でしたっけ、亡くなりましたね。いやー、毎食こんなんだとやっぱ早く死ぬよ。塩分も多いもん。毎日でもヤバいよなあ……

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2008年7月22日 (火)

静物画の秘密展(国立新美術館)

ウィーン美術史美術館所蔵! ポスターはヴェラスケスのマルガリータ王女だ~ キャー、キャワイイー、行くーとかいうノリで行って、どってことない静物画と死んだ鳥類と哺乳類の絵を山ほど見せられる愉快な企画だぜっ!

だっていきなり「解体された雄牛」とかいう絵なんだぞ。腹を裂かれてロープで磔になっているのよ。この解体牛は何点かあるのだ。あっちじゃ別に珍しくもなんともないんでしょうなあ。日本人たる私がいかに肉ばっかり食ってるとは言え、そこはやっぱし海洋民族というか、アジの開きが生で置いてあっても何てこと無いし、マグロの解体ショーもほほーとか言って見てるだろうが、解体牛を生で見たらうええええですよっ。

まあいいや。最初の方のファルケンボルフとか言う人の4枚の「なになに市場」という絵が良かった。花市場とか魚市場とかなんだけど、理想化されていて背景も理想風景っぽいのがいいね。あと、天子が真ん中にいて、ガイコツとか地球儀とか置いてある絵もなかなかいい。ちょっと神秘的なのね。

それからいよいよ死んだ鳥類哺乳類のオンパレード。あと、壁にかかったように見える絵(トロンブ・ルイユ)が1枚。ハミルトンとかいうのの「豹と禿鷲」がアクションがあっていい。豹というか、豹柄のネコみたいだけどな。しばらく果物とか。おもろない。実物模型でレイアウトあり。どうでもよい。ガスパレ・ロペスとかいうのの「庭園と花」が2つ。小さいけどいいね。庭園付き。こういう感じでないと俺好みじゃないの。それから花いろいろ。じぇんじぇん覚えてない。巨匠ブリューゲル(父)の「青い花瓶の花束」は、やっぱり他の知らんヤツよりうまいなあと感じる……んだけど、実は名前を先に見てしまい。先入観でそう見えてしまっているのか自分でも分からん。何度も書いているが、先入観で印象が左右されるのは優れた審美眼を持つ鑑賞者として屈辱以外の何ものでもないのだぞ。だから最初に名前を見ない方がいいし、ましてやイヤホンガイドなんて使うのは具の骨頂です。ガイドに使う金でもう一つ企画展を観なさい。

宗教画みたいなのが並んでて、ここは結構面白い。ブリューゲル(父)と誰かの合作「大地女神ケレスと四大元素」。これはいいよなっ、なっ、なっ。モロー風の色彩と精密な描写、神秘的テーマで俺好み。その隣のポンテとかいうヤツの「6月」も神秘的風景画じゃ。空にザリガニが飛んでるぜっ。何かと思ったら星座(かに座)を意味しているらしい。

次、風俗とか。いきなりルーベンス! ルーベンスみたいだなあと思ったらルーベンスのデブ裸婦登場。いいよ。大作だよ。残念だなポスターにならなくて。あとは適当な絵が色々。覚えてねえ。次の、最後の部屋でやっとヴェラスケス様の登場。マルガリータ様、3歳の図……って、ヴェラにしちゃイマイチじゃね? 印象がソフトだよな。もっとビシッとしてなかったっけ? どこが「静物」なのか? いや隣に花瓶が一個あるじゃん。その花瓶がどーたらって解説があった(ようだ)が、とってつけたんだろー こういうの持ってこなきゃ客が来ないからー まあいいや。諸君、いいか、この絵の対面にあるアントニオ・プーガ「オレンジの花を持って笑う男」いいだろ? いいだろこれ? 絵葉書にもならんだろうけど。見逃すなよっ! 何を笑っているかって? そりゃマルガリータなんかありがたがっている俺達を見て笑っているに決まっているじゃねーか。きっとそういう意図で置いたに違いない。

火休。9月15日まで。1200円の価値はある(定価1500円)

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2008年7月18日 (金)

エクセル2007使えねえ!

グラフのレイアウトができん。外枠の何たら領域を変えると中のグラフがそれに応じて大きくなったり小さくなったりするが、絵をそのままに横幅だけ縮める、ができん。ネットで調べてもヘルプを見ても分からんちん。イライライライライライラくそったれこんなソフトでもどうせ宣伝文句は「直感的な操作(マニュアルを見なくても操作できるって意味よ)」とか言ってやがるんだろイライライライライライライライライライラCADの世界でもそうなんだけど「直感的」ってのが直感的だったためしが無いね。そのくせどのメーカーも自分とこのは「直感的」とか言いやがって、「直感的」って宣伝文句はもう信じられねえぞバカタレがっイライライライライライライライラあああああああできねええええむかつくううううイライライライライライラしょうがないから画面キャプチャにして画像にした。

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2008年7月16日 (水)

さっそく

文学フリマに応募した。11月9日だよ。なに当落通知が来るって? 落とされちゃイヤイヤ。

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2008年7月15日 (火)

たけしま

あんだよ韓国は何をどう書いても文句言うんだったら、ガツンと書いちゃえばよかったのう。竹島問題といえば、日本にファンの多いヨン様の歯切れの悪いコメントを思い出す。「ええ、あの、両国の、問題ですから、ここは冷静に、あの、独島は、あの、もちろん、あの、韓国の、えー、固有の、あの、領土、なんですけど」 いや~んヨン様~政治に利用されちゃってカワイソー、という黄色い声が聞こえてきそうだな。

別にあんな島どっちだっていーじゃん……と思っているんだけど、あっちが堂々と上陸して胸張って占領していると、「おいおいちょっと待てよ」という気になってきちゃうのは「売り言葉に買い言葉」とか「売られたケンカは買っちゃう」とかいう人間のよくない性だな。あー、これね、何かに似てるなあと思ったら君が代問題ね。別に歌っても歌わなくっても、どっちだっていいんだけど、お上が歌え歌えと圧力かけてくると「おいおいおい圧力かけんなよ」という気になるし、かと言って先生が「絶対立たねえ歌わねえ」と意地張ってても「おいおいおい公務員だろ、公務やれよ」という気になる。作用と反作用だな。

前から気になっていた「無防備都市」という考え方、私は賛成できん。「占領されても平和なのがいい」というのは言葉上美しいが、人間はそんなに美しく生きてはいないのさ。たかがちっこい島一つだって、勝手にいい気になって奪われるとなんか悔しいよな。ましてや自分の住む町がいい気なった連中に奪われたら……? その悔しさを噛みしめ、君は占領したヤツラに頭を下げたまま平和を心底ありがたがれるかい? 闘争本能というのかな、「やられたらやりかえす」という心情を心の中から消し去れる人間はめったにいない。人間はそう理性的でできあがった存在じゃないよ。「無防備都市」を進める連中の怖いところは、自分がそういう「できた」人間だと思い込んでいるところだ。人の弱さを見抜けない、認められないところだ。そう、うまくはいくものか。

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2008年7月13日 (日)

ポエケットが終わり……

いろいろと買っていただいた皆様、まことにありがとうございます。

ふと思ったが、詩の世界ってのも自分にとってアウェーかもしれないなあ……いや、詩は書くんだけど、自分はそれを朗読して、さらには音楽つけてナンボという感じで。詩のテキストだけで冊子化する気がどうも起きない。冊子となると、「モテ美」のごとき、つまり散文だし。元々は小説書いてたし。さらには「くっだらな~い」のがひたすら好きだ。マジメになれない。文学フリマにも出るつもりで、あっちならホームになれるかな?

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2008年7月12日 (土)

明日のポエケットを前に

嬉しいニュース。「モテる美術鑑賞」が一週間でタコシェで売り切れたーっ! ……まあ、5冊っきゃ置いてなかったけどね。でも、いいじゃないかいいじゃないか5冊も売れましたよっ。欲しいのに入手できなかった人すいませ~ん、明日ポエケット前にがんばってタコシェに持っていく……つもり。いや、ポエケットに来てよ……って詩なんか興味ねーって人もいるかもしれーんっ。

5冊で終わりだったりして……いやいやいやそんなことはないはずだ。

さてコミケのポエム版「ポエケット」は明日13:30から江戸東京博物館の会議室で開催。私は2年ぶりに「春波浪本舗」で出店。詩に関しては朗読+音楽の「亜鉛少年」「TECHNOCAT」、そしてなんたって売り切れ必至(必死?)の冊子「モテる美術鑑賞」いやいやいやこれは詩じゃないけどね。

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2008年7月10日 (木)

ぴーぴーぴーぴー

ぴー1 今日は午前午後でセミナー講師でした。昼メシはポークジンジャーつまり豚ショーガ焼きでした……が、えれええ固かった。失敗したのか? そういうものなのか? 箸以外にナイフフォークがついてたんで、店側も分かっておるのか。とにかく大き目の肉をゴキゴキ切りまくり喰らいつきしてたら、ワイシャツにかなりの汁が飛び散ってしまい、そのまま午後の講師。ドヒーみっともな~い。

ぴー2 パンが高~い。オレはパンには金出すぜと思っていたが、こうも高いと渋ってしまう。池袋某所がサンジェルマンになっていた。そこで工場生産品っぽいのを買った。300円ぐらいで決して安くは無いんだが、見たら「イーストフード」とかしっかり入っている。おおおサンジェルマンよお前もか。「イーストフード」って、それが添加物で毒性がどーたらとか言うより、缶コーヒーの「香料」と同じで、入っているとハメられているような気がするんだよね。ちゃんと焼いててリーズナブルなパンは無いのか~? 小麦にしろ原油にしろ、価格高騰を招いているとかいう「投機マネー」には心底頭にきている。世界中の人間を不幸にして甘い汁吸いやがって、なんてやつらだ。

ぴー3 Perfumeの新曲が出ていた。そういえば……すっかり飽きてしまった。おかしいな。おいら世代の音楽じゃあ、と感涙していてCD買い込んでガンガン聴いていたんだが、1週間ぐらいしか持たなかったな。全然聴いてねえし聴く気も起きん。所詮アイドルだべ。40男の鑑賞に耐える歌詞じゃないよなあ……

ぴー4 ポエケット来てね。「亜鉛少年」も「TECHNOCAT」も「モテる美術鑑賞」も買えるゾ。

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2008年7月 7日 (月)

必見の専用ページ

モテる美術鑑賞(写真ともくじが見れるぞ)

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2008年7月 6日 (日)

岸田劉生の軌跡(ニューオータニ美術館)

ここは超穴場です。今日も客が私一人とか、そういう状態もあったし、2階にはタリーズコーシーもできたんで、鑑賞後にリーズナブルにお茶もできるぞ。展示内容はメジャーな油彩はあまり無くて、習作っぽいのとか、装丁とか。いや、装丁については本人が「余技としてはいない」とか言ったそうで、要は「本気」みたいだったんだけど、地味といえば地味で、この展示内容で1000円は高いと見るか、なかなかマニアックで通好み、と見るかで分かれるんじゃないか。

いや問題は、宿泊客はどうも入場がタダなようで、ハイハイレベルのガキンチョ連れて腰掛けで遊ばしておいたりしてるのがいた。いや、別にいいんだけどね、麗子像には似合うよ。でもね、電子音を出すオモチャをいじくるのはマズいぜ。さすがに注意されてたが。

岸田がウィリアム・ブレイクに結構ハマっていたのが分かって面白い。「『天地創造』より裸婦一人」とか、「欲望」とかを見ていると、いかにもブレイクの、ネブカドネザルとか、ああいうのをホーフツとさせるね。あと油彩では「村娘之図」という麗子とはちょっと違う感じのとか、おなじみ麗子像は、一番有名な「童女図(麗子立像)」がある。人がいないところでじっくり対面するもよし、あと「麗子十六歳之像」というのがあって、初めて見た。そんなのがあるんだ。でも絵としては普通だった。それより「寒山風麗子像」というのがあって、こりゃあすげえ。寒山ってのが寒山拾得の、うーん、何だありゃ、人か? とにかく水墨の目を細めてニヤけている変なヤツ……に似せて麗子を描いたんで、おいおい自分の娘をそう描いちゃうかい、と思うかもしれないが、娘を持つ親として見れば、やはり自分の娘だからそう描けるってとこがあるんじゃないかな。遠慮が無いというだけでなく、それは自分の童子的部分の分身としているわけよ。つまり我が娘は「美」の化身じゃないんだなあ。分身だよ分身。あと展示は日本画を……ありゃ水彩か、そつなく描いてるぞ。

装丁は、ブレイクの影響有りとして見るとまあ面白いんだけど、うん、まあ面白いってとこでした。あまり興味無いや。

9月7日まで。

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2008年7月 5日 (土)

ついに「モテる美術鑑賞」発刊! 頼むから買ってくれ

ついに、「モテる美術鑑賞」を売ることになりました。フリーペーパーが置いてあるのと同じ、中野「タコシェ」と新宿「模索舎」です。見て下さい。買って下さい。今日置いてきました。内容にはそれなりに自信があるので、「じゃあ50冊お願いします」とか言われんじゃねーかなとか思っていたが現実はシビアというか、完成して有頂天の作者とは違い店側は冷静なもんで「じゃあ5冊から様子を見ましょう」 5冊ぅ? すぐ無くなっちゃうじゃんと思ったが、まあ現実はそんなもんです。見知らぬ人様にお金を出して買ってもらう、というのはかくもかくも困難なのです。私の周囲に百何十冊刷った詩集が完売~! という人がチラホラいるんだけど、ああうらやまし~い。あーあと、我がライバル(と勝手に思っている)「精神病新聞」の「精神病の本6」が2、30冊平積みされていて、嗚呼平積みってすげえな、オレとは格が違うんだなあ、と指を咥えています。でもこの本は面白いです。

はい、それで「モテる美術鑑賞」です。フリーペーパーのVol.1~15を加筆修正の上まとめたものです。あまり無い美術知識と独自の審美眼の総力を使って書き上げた史上2つと無い「モテるために鑑賞する」というイカした&イカれた美術鑑賞ガイドです。各章ヘタウマと言うかヘタヘタの挿絵付き。慣れてないので編集はウブいです。「有名画家100人で一言」というフリーペーパーには無いオマケがついています。64ページもあって、赤字覚悟のたったの300円! これで売れなかったら作者によほど才能が無いということなので、もうマジ落ち込んじゃうぞっと。

とはいえフリーペーパーでありながらネットでの公開を頑なに拒否し、読者がそこに行って手に取って読むべきもの、というこだわりは変えません。環境破壊と言われようが「紙」で読まれるべきものがこの世にあるのです。

あと「ポエケット」でもブース出して売りますよ。こっちも来てね。

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2008年7月 2日 (水)

ゆうらくちょうせんのくそったれ

副都心線ができてからロクなことが無い。今日もまたダイヤが崩壊。原因は4時ごろの西武線所沢での人身事故。その影響が出て、まず西武線への直通乗り入れが無くなり、それでダイヤが正常に戻るどころか、思うに西武線に行くべき電車を全部、和光市方面に向かわせてしまい、本数が多すぎて各駅で詰まり、もう全然動かない。池袋での放送で、東上線と西武線に振り替え輸送していた。

なんで西武線の事故で遅れて西武線に振り替え輸送しとるんじゃ!

小竹向原では、2つ並んだ電車のどっちが先に出るのか駅員にもよく分からず、客がブチ切れていた。駅員に罪はなろうが、とにかくトラブルに対し脆すぎる……早く何とかしろ~

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