« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月29日 (月)

にっきょうそ

うん、気に入らないのは分からんでもないが、日教組が強いところは学力が低いなんてのはもう言いがかりでしょうに……っていうか、それではかえってマイナスではないか。

日教組と関係あるか分からんのだけど、戦後民主主義教育ってのは……うん、まあ自分もそれを受けた手合いなんだけど、あのまずいところは、自分達は極めて平和主義で、反戦が身に付いていて、自分が正気なら絶対に戦争は起こらないと思い込んじゃうところだと思う。人間様は弱く排他的で攻撃的な生き物なんで、油断していると他人を排除して攻撃するんだな。あと、平和主義者達は「やられたらやりかえしたい」という感情とどう向き合って処理する気なんだろうかね。ほとんどの戦争は、そういう感情をうまいこと政府やら何やらに煽られて煽られて煽られた挙句「みんながやる気になる」もんだと思うよ。「やられたらやりかえす」なんて自然な感情なんだから、それを処理するのはとてもとても難しい。それは多分、戦争の悲惨さを学ぶ、ぐらいじゃ済まないくらい難しい。もう二度と戦争はしませんと誓った矢先、何かの事件が起こり、これだけやられたんだから、今度こそ我が国の誇りを守る聖戦じゃ、なんて簡単になるでしょうなあ。

| | トラックバック (0)

2008年9月25日 (木)

いつのまにか

伊勢丹と三越が一緒になっていたのか。それで、三越池袋を閉鎖するとかなんとか。え~、確かにあそこ上の方ガラガラだったなあ。あと今時冷房がメチャ寒いの。年末の買出しで地下の「今半」は客が少ないので穴場だそうだ。西武や東武のは激混みなんで。それより池袋にしろ五反田にしろ駅の改装中で、階段にエスカレータを付けるってんで狭いのなんの。

| | トラックバック (0)

2008年9月23日 (火)

アヴァンギャルド・チャイナ(国立新美術館)

なかなか面白かった。少なくとも横トリより面白かった(オレには)。中国食品は評判悪いが中国現代美術はがんばっている。文化大革命による鎖国状態が終わり、新しい情報などが入ってきて、がんばって追いついてきたんですって。

最初にホアン・ヨンピン(名前は漢字なんだけど、変換が面倒だ)の、ダダ風というんですか「『中国絵画史』と『現代絵画簡史』を洗濯機で2分間攪拌した」とか意味のあるようなないようなの。「108枚のカード」という既存の絵画にコメントが書いてあるカードが面白そうだったが、何しろ中国語が分からないのと漢字でもよく分からんの。待てよ、その前に何かあったな。展覧会の直後に作品を燃やすパフォーマンス映像とか。それから、ワン・グァンイーのプロパガンダポスター風作品「大批判・ニコン」とか。ティン・イーの抽象画は普通。ジャン・ペイリーのビデオ作品。割ったガラス片を元に戻すのを延々と映すのとか、何台ものモニターでかゆいところを掻くところのアップを並べた作品。これ面白いね。ジャン・シャオガンとファン・リジュンは味のある人物画。次に「議論して誰の個性も反映しない」ものをまとめて冊子にしたアート作品。分厚い。次にイケメンパフォーマーの、ビデオ作品だけど、スッポンポンで生きた魚を料理とか、生きた魚を吊るしてシャワーとか「不快になるかも」の警告付き。その次も、ジャン・ホワンって人のもっとエグい映像作品で、体じゅうに何か塗ってハエをたからせるとか、上から吊るされて血を抜かれるとか(これは痛い)、これも警告付き。次が目玉のスン・ユアン+ポン・ユウ「老人ホーム」。権力者の人形を着て車椅子に乗ったジジイ達が、部屋中を走り回る。センサー付きで自動でウヨウヨしているので、こりゃもう見て驚き。愉快だ。どんなに偉くったって、どうせみんなジジイになるのさ。それからヤン・フートンのセンスのいいモノクロ映像。ヤン・ジェンジョンは「私は死にます」というのを様々な国の様々な人に言わせた映像の同時再生。日本語もあるよ。この2つはスペースも大きくて映像としての見ごたえがある。ツァオ・フェイも脱力映像。会社の犬を描写。文字通り会社に人間の格好をした犬(の格好した人間)がワンワン言いながら勤めている面白もの。もう一つの庶民でヒップホップもいい味だ。

結構「アヴァンギャルド」だぞ。火休10月20日まで。

| | トラックバック (0)

2008年9月22日 (月)

横浜トリエンナーレ2008

ここんとこ休日はYuYuの面倒を見ていて、ロクに美術展も行けなかったが、今日は代休なのでYuYuを保育園に預けて行ってきた。行くぞぉおおお! と期待して行ったものの、なんか印象がイマイチなのはなぜだ? いや、横トリ行くのは初めてです。前回は、行こうかどうしようか迷っていたが、イチハラヒロコのつまらん紙袋を見たら行く気を無くしてた(って、調べたらこれ前々回だな。前回はなんだったんだ?)

まあいいや、メイン会場1「新港ピア」で、入ったらいきなりベニヤで区切られた作業現場みたいだったんでテンションが落ちる。そう、これね、イベントだから作品も何も仮設なのね、知らなかったよ。見ていったが、仮設っぽいノリにノリきれない。こういうのが現在を感じるエキサイティングな場だと感じる人もいるでしょうねえ。シルバ・グプタという人の、大勢で見ざる言わざる聞かざるをやっているのはなかなか面白い。あと、クスウィダナントa.k.a.ジョンペット、という人?ので、映像に合わせて、人形みたいなのの持つ本物の太鼓が一斉に鳴らされる、というのは面白い。あとミケランジェロ・ビストレットとかいう人の、鏡を16枚割ったのも、仰々しくていいよな。あとは、モビールとか、フーコーの振り子みたいなのとか、祭壇みたいなのとか。いや、でもね、自分のスケッチとか、コダワリの物とかをごちゃごちゃ乱雑に置いて「どう? センスいいでしょ」みたいなのには、もーうんざりしているんだよね。企画の性質上、そういうのが多くなるのかもしれないけどね。あと、着ぐるみでどっか格調高い所に行ってミスマッチ感覚を作品にするのもやめい。

次に行ったメイン会場3「横浜赤レンガ倉庫1号館」。2つある小さい方だな。2階と3階があって、2階は映像主体でごめん、よく見てないや。あと、先のシルバ・グプタの詩の朗読だかが流れるマイクがシーソーする作品。あと、ミランダ・ジュライの「廊下」。うん、これは面白かったね。細い通路を文章を書いたパネルをよけながら進んでいく。その文章が狭苦しく長い通路とマッチしていて面白い。体験型だ。これ通路が短いとつまらないが、十分な長さがあるよ。いいよ。3階のホールにはベニヤで作った、らせん状に歩いていける大型作品がある。これは歩く人が作品の一部というわけですね。あと、何かの法則を音楽にしたものが流れているがよく分からん。

次はメイン会場2「日本郵船海岸通倉庫」。1階から3階まで。1階でいきなり15禁の警告。入ったらうぎゃああああっ! 人間を生で解剖している映像じゃあ……と思ったら違うな。男女を裸に剥いて家畜などを殺して、血と臓器まみれにする儀式めいたパフォーマンス映像。家畜なんだから本物でしょうなあ。そのセットも展示されていたがどうでもよかった。隣に、勅使河原三郎という人の、割れたガラス片に満たされた長い部屋に、変化する光を満たす作品があって、これは素直によかった。はい2階、物を雑然と置くという、自分にとってはつまらん系の作品の中、クロード・ワンプラー、仰々しいタイトルが付いているが、作品はそれを置く台だけがあって何も無い。ところが、それを見てスケッチしている男が一人。はい、そこに作品のスケッチがしっかり描いてあるのね。面白いね。この男、作者本人か? 日本人に見えるがバイト君か? 3階。また15禁、マシュー・バーニー。名前は聞いたことあるがよく知らん。映像作品。どこが15禁か分からんうちに出てきてしまった。それからデカいやぐらみたいな作品があり、またまた15禁登場。ポール・マッカーシー。ん、なんかどこかで聞いたぞ、この名前。中に入ると広いスペース全体にスプラッター映画みたいな血まみれ惨劇映像が炸裂。うげええええ。しかし不快とか怖いとかじゃなくて、いきなり映像が来るので、リアルな感覚は遮断されてしまうな。でも子供にゃ確かに良くないよ。遮断できないだろうから、非常に良くない。あとはおなじみオノ・ヨーコ。例のカットピースの映像。2003年にもやったらしい。

あとの会場は行ってない。何か作り込んだ作品の展示、というより即効性というか、時々刻々変化していくものが多いようだ。横トリは生き物である、なんて誰か言いそうですな。11月30日まで

| | トラックバック (0)

2008年9月18日 (木)

がんさく?

Bunkamuraでやっていた「ロシア・アヴァンギャルド」展で出ていたシャガール3枚が真作かどうか分からんので、次の大阪場所では展示しないんですって。私は見て何て書いたかっていうと、「なかなかいい」「すげーなシャガールって」とか書いているわけです。なーんだ見る目が無いなあ、なんて言わんでね。私に見抜かれるようなものは、そもそも展示してるわけ無いでしょうよ。ありゃあシャガールだと普通に思ったがねえ。

| | トラックバック (0)

2008年9月17日 (水)

うー

ここんとこ外出続きで昼は外食で今日は会食で胃がイガイガしている。

昨日も今日も行きの車で、運転手の営業氏が11時に決まって「ラジオ人生相談」をかけ、「息子が不倫で離婚して、私も死にたいです、うううう」とか「もう主人のことを我慢して我慢して限界なんです、ううううう」とかいう、車内の空気が湿っぽくかつ薄ら蒼くなるような放送を聞きながら、ああ不倫なんてイヤだねえ……何がイヤかって、女は大抵遊ばれているだけなのに、本気だと思ってんだもんなあ。今の奥さんと別れてちょうだいとか言って、見事そうなると思っているのかも、しれないが、そうコトがうまく運ぶ確率は、もの凄く少ないと思われるよ。その時うまくいったとしても、不倫で奪った相手はそのうち不倫によって奪われるであろう。男もそういう気にさせるなんて、罪深いものですなあ。

会食であぶり焼きで、半生だった。多分刺身用で問題ないと思うんだが、何か胃がイガイガする。

| | トラックバック (0)

2008年9月11日 (木)

買いたいものがあるのだが

保留にしている。机が空けられるパソコンを買うつもりだったが、先日より「オルタナティブ3」の音源をいじくり出したので買ってない。mp3プレーヤーも新しいのが欲しいのだが、今電車内ではもっぱら本を読んでいる。神林長平の「戦闘妖精 雪風」の続編。最初のは学生の頃買って一度読んで忘れていた。再読したら面白い。神林作品は当時は読んでも難解でよく分からなかった。今も難解ではあるが楽しめる。やっとアタマが追いついたのか。

| | トラックバック (0)

2008年9月 8日 (月)

浮世絵 ベルギーロイヤルコレクション展(太田記念美術館)

写楽が豊富に見れる好企画。「鷲塚八平次」の超寄り目のは初めて見た。あと世界に一枚の「とらや虎丸」は、うーん「東洲斎」が無いただの「写楽画」で、第1期とはなんか別人が写楽の真似をして描いた感じがする。こういうところが「写楽の謎」でもあるな。あと2階にも世界で1組という、タイトルが長いから写してないんだけど、こっちも「写楽画」。第4期だと思うがこっちはかなりうまい。写楽は「東洲斎」の付いた第1期と第2期だけがその全てだと思っていたが、なかなかあなどれんようだ。

歌麿の妖怪画が3枚あって、これがいいんだな。怖い雰囲気がよく出ている。ヤツは美人画だけじゃないんだよね。あとは栄之の5枚続き美人画が迫力。でもどっかで見たな。春英のすっきり役者絵。国貞のマジ本気な役者大首絵。何度も書いているが国貞=小室哲哉で、量産しているせいか一般的な評価は低いんだけど、いいものを選び出すと、素晴らしいのがあるある。この役者絵もその一つですな。私の好きな洋風の北寿があるがパースはイマイチ。師の北斎も線遠近法は把握し切れなかったんだよね。広重は「魚づくし 鮎」の手堅い作りに注目。国芳の「金魚づくし」も戯画で面白いぞ。誰だ「風刺」とか言っているのは。面白いのはカエルが一匹混ざっているところ。これが暁斎のカエルに結びついたのかもしれないね。

月休9月28日まで。途中入れ替えがあるらしい。

| | トラックバック (0)

2008年9月 6日 (土)

しゅかいらーく無残

休日出勤で客先。昼メシは野郎4人で車に乗っていくが何を食べましょう、という話。ファミレスが色々あるというので、私ばぁーみやんがいいって言ったんで、そこに入ったら、土曜の昼過ぎってことで満席で、かつ大量に待っている。しゃーないから隣接しているしゅかいらーくに入ったんよ(同じグループですな)。こっちは空いている。写真を見て日替わりを頼む。豚肉の生姜焼きとオムレツだとか。でもね、来たのを見たら、豚の生姜焼きが「ちょぼ」という感じで、写真とあまりに違う。いや、多少違う、一回り少ない、ぐらいならまあいいんだけどよぉ、明らかに写真の半分も無い。同行のデブはこれは四分の一だとか言って怒っていたが、とにかくクレームが噴出してもおかしくないくらいの悲惨なボリュームで、また当然大してうまくもない。いやもう、あれで720円だって? おかしいな、しゅかいらーくは以前はこんなんじゃなかったはずだが。せめて量だけはあったもんだが。……どのみちもう二度と入らん。こういうのでケチケチしているとどんどん客を失っていくんだぞぉ。

| | トラックバック (0)

2008年9月 5日 (金)

必見の高知の告知

我がユニット「オルタナティブ3」のヴォーカル、北村守通氏が9月14日にライブをするのです(添付画像参照)。そこで先日東京に来た折に録った音源を基にした打ち込み音源+テルミンによるバックトラックが使われる予定なのです。つまり、あれが、あのユニットがまた聴ける! こりゃあ見逃せないですぞ。

ヴォーカル入りは3曲、バックトラックは4曲できています。まだ2曲の打ち込みを作成中なんですが、これは14日は間に合わんですね。それにしたって作りがいのあるパワフルなヴォーカルと、独特の詩世界。いずれまとめてCDにでもしたーい。

Kaino3urasima

| | トラックバック (0)

2008年9月 4日 (木)

がいしょく

昼間営業の人と行動中、その人が関西人は天ぷらにソースをかけるなんて話をしていて、そうしたら天ぷらが猛然と食べたくなり、うーん、かりっと揚げたてのヤツを、ちょっと甘めの天然塩でいただくのだ。うううういいねいいね、しばらく外食できねえから、ちょっと晩に食っちまおうかな、とか考え、Ayayaに会いに行った帰りに外食を決行したが、天ぷら屋を見たら血の気が引くほど高価で、かといってデパチカのイートインってのもなんだかなあ、それで、結局インドカレーなんか食ってしまった。うん、エビが入ったヤツでうまかったよ。私はタイカレーよりインドカレーの方が好きじゃ。でも、家で作るキットがもはやどこにも売ってねえ。無印もインドカレーやめちゃったし。輸入食品屋なんかタイカレーは赤黄緑3種類をさらに3メーカーぐらい扱っていて、そんなにタイカレーばっか売れるんかい。

| | トラックバック (0)

2008年9月 3日 (水)

しごとしごと

終日CADでモデルを作っていた。客先で模型を見て「これなら30分でできます」と豪語したものが3時間以上かかっちまった。なぜか? 図面を基にしたからです。立体ならいくらでも作ってやるが機械図面なんてよく分からんちん。A型の集中力を使い果たして帰宅。でも、家ではさらに音源をいじくっていたりする。別脳だな。

| | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

やっぱ旬のニュースは

総理辞任じゃなくてベストジーニストだべ。フクダにゃ元々期待してねえのでどうでもえーがな。ベストジーニストが毎年楽しみだ。ジャニズとエベックスという鉄壁の二大芸能権力に、恥じることなく媚を売って選出(投票で選出ぅ? 本当に集計しとるんか?)。あと、ジーンズを穿こうが穿くまいが、似合おうが似合うまいがとにかく旬の人間を引っ張ってくるだけの節操の無さ、フェンシング太田氏はめったにジーンズなんぞ穿かないんだって。いや、もう、「どんな人がジーンズを本当に引き立たせるのか」ということを考えた跡が微塵もないストレート直球な人選にもうメロメロ。たのむぜジーンズ協議会よ、たまにゃあ意外な人選でアッと言わせ、そうか、この人はそういえばジーンズ似合うんだなあ、なんて見ている方を唸らせてほしいもんだよ。

って、以上の話は去年も書いたな。

| | トラックバック (0)

2008年9月 1日 (月)

二児の父

になりました。レインボーパパと呼んでくれ……って、それは冗談よ。YuYu一人だったところにAyayaが加わりました。女の子です、はい、YuYuの妹です。私も妻も一人っ子だったので、私の両親、妻の両親合わせて6人がかりでYuYuにチヤホヤしていたところを分散されることになりますね。ん~いいんじゃな~い。

しかし、YuYu誕生当時自分の書いた日記などを見ると、爆音で泣いてるのとか夜寝ないとかで相当苦労してるんですが。今回3歳児が加わってそうなるってのどうよ。願わくばYuYuが早くお姉さんになって、手伝って楽させてくれ~

| | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »