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2012年12月15日 (土)

琳派芸術Ⅱ(出光美術館)

なんか間違えて再訪しちゃったんじゃないかと思うくらい見たのが多い。ちなみに前回の「琳派芸術」は去年の2月だったんだな。地震の前か。ついこないだ来たような気がする。

最初が抱一のおなじみ劣化コピー「風神雷神図屏風」解説には通俗化させた描写とかなんとか書いてあるけどオレが劣化だと言ったら劣化なんだっ。次、其一「秋草図屏風」銀地の黒化が残念。抱一の「紅白梅図屏風」はまだ銀地が生きている。これはいいぞ。いいけど3メートル以上離れて見ようね君たち。抱一の「八ツ橋図屏風」も何度も見たんだよなあ……って光琳のだっけな。光琳と抱一の違いがパネルで解説されてるよ。抱一のは橋をたらし込んで描いている。

抱一「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」国立博物館で見たのはこれだったかな。たらし込みと線描写を巧みに使った逸品。ひまわりみたいな細かいのをきちっと描いているのがいい。きちっとなら喜多川相説の「四季草花図貼付屏風」もいいぞ。

中村芳中の「扇面貼付屏風」の気の抜けたようでいて装飾的な水と波。しばらく先に行って抱一の「燕子花図屏風」は何度目かの再会。おっとここにトンボがいたのねと気づく。

其一の「四季図」が見事にキマっている。其一はいくつも出ているが「四季花木図屏風」の近代的色彩がイケる。しかし木の幹とかに貼り付いているデカいゾウリムシみたいなのは何だ? 苔とかキノコの一種か? 

工芸品は適当にしか見ていない。
なんだ明日までか。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

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