2009年12月 1日 (火)

北京12月1日

そういえば朝食はバイキングなんだけど、概ねふつうのホテルと同じで、和洋中自由に取れる。いつもの習慣で、パンとコーヒーとかを取る・・・・・・んだけど、どうも洋食系はイケてないというのに気づいた。目玉焼きがほとんどつぶれている。フライドポテトがあったが、冷凍だなこりゃ。なんで食の国でこうなのだ? ホテルの掃除が異様に早い。「寝ています」の札を出してないと8時前にシーツを替えに来る。
それから空港に移動。4人がタクシーに乗って、3人は上海に移動。私だけ帰国・・・・・・なので1台のタクシーで3人が中国国内用のターミナル2、続けて私がターミナル3で降りる。2と3がこれがまた結構離れていて、タクシーで10分ぐらいかなあ。で、チェックインして、また空港内の電車で移動。電話がかかってきて、上海移動もターミナル3だったとのこと。がんばって移動しているらしい。
行きは全部手持ちだったが、帰りは荷物を預けた。急いでないのと、重いのと、多分成田なら受け取るのは早いだろうというのと、荷物検査でパソコンは出さないといけない、というのが超面倒なのだ。
中に入って。免税店に寄ってみる。空港での買い物は高いとのことだったが、昨日買ったTシャツの全く同じのが、ほぼ同じ値段で売ってた・・・・・・というか、なんだありゃあ観光客用のありふれたものなのかよ。ちょっと残念だな。あとパンダも同じのがあったが、空港の方が安かったぞ。おいおい。
昨日10年もの紹興酒を飲んだ手前、そうそう同じのを年末に実家に持っていって飲むかと思い購入。その場では渡してくれなくて、あとで飛行機の中で手渡された。液体の持ち込みが相当厳重に管理されているようだ。
デカい空港にもかかわらず、動いてから離陸までずいぶん待たされ、機内で申告品の紙に記入。はて、前はこんなのあったっけ? 昼飯が出て、来た時と同じ器で、今度は鶏の中華丼。
そういえば、行きには4時間かかっていたが、帰りは3時間。偏西風に乗るので早いのだ。
成田到着。来るとき苦労したので、帰りは成田エクスプレスで帰ろうと思ったが、JRダイヤが乱れているというので、リムジンバス・・・・・・うむっ、3000円? 高いな。でもまあ、2席1人で使っちゃってるし、まあいいとしようよ。

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北京11月30日

仕事本番の日です。朝からタクシーに乗って某社へ。打ち合わせとプレゼンとソフトのデモなどなど。相手の社長は中国のパワフル系で英語と中国語が混ざって飛んでくる。もちろん対応は他の人に任せてます。私は日本語以外しゃべれません。社長によれば、先日の偽札はキャッシュディスペンサーはありえない。タクシーの運転手がすり替えたんだろう、とのこと。あと、生きているサソリを食うのかと訊いたら、そんなもん食わないと言う。まあ、誰かは食うんだろうなあ。
議事録を愛用のポメラで取る(ちなみにこれもポメラで現地書きです)。昼メシは、社長のお招きで、中華料理(どこの何料理かよく分からん)。野菜と魚中心のヘルシー系。うまい。昼からビール飲んじゃった。午後はまた仕事でデモ版ソフトのインストールとか質疑とかなんとか。仕事が終わり、帰りのタクシーでオリンピックの「鳥の巣」を見た。デカい。
ホテルに帰り、晩メシの検討。せっかく北京に来たんだから「北京ダック」だよな、ってんで「鴨王」とかいうチェーン店のニューオータニの隣の店へ。はい、食べましたよ北京の北京ダック。うん、あれ自体がどうのというより、あのクレープ(なんだっけ?)と、味噌ダレがうまいのでは? ダックの皮自体は、それだけ食べてみたけどなんか脂っこーいだけ。
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あと、紹興酒の10年ものを飲んだら飲みやすくてすいすい飲めるので困った。でもあまり酔わない。こっちには「白酒(だっけな)」という強力な酒があり、それはアルコール50度とか、とても飲めん。あと、焼き餃子を頼んだらかなり巨大なのが出てきた。
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とにかく食うものにハズれがない(食あたりはあるかもしれないが)。
帰りには土産物屋に寄ったりして、パンダグッズとか、カッチョイイ人民解放軍Tシャツ(?)を購入。Tシャツはパフォーマンスで着れるな。ニセモノの集まる店にも寄ったりして、日本の、「ドラえもん」とか「クレヨンしんちゃん」とかの、明らかにヤバいだろこれ、みたいな塗装のイカれた時計があったりした。フロアの呼び込みに腕をつかまれて危険なので逃げ出す。
昨日の土産物系の屋台でもそうなんだけど、こういう場所の値段はあってないようなもので、日本人と見りゃふっかけてくる。よって値引き交渉をしないとやっぱり日本人はアホだとかカモだとか思われる・・・・・・んだけど、元々私は会話でのコミュニケーションな苦手かつ面倒なので、こんなのはもう苦痛でしかない。だからこういう場所は嫌いです。ちゃんと値段が出ていて値引き交渉しなくても、さほどみっともなくない場所の方が好きだな。いや、いいんですよ、現地人との交流こそが旅行の醍醐味だって思っている人は多いでしょうよ。でも私は違うんだもん。コミュニケーション至上主義じゃないもんね。
それにしても行く先々でシッコが近い。寒いからか? あるいはお茶などに離尿作用の強力な成分が含まれているのか。そうそう、男子トイレの小便器に次のような標語が書いてある。「前進小一歩、文明大一歩」これは名言ではないか。日本なら「一歩前に出て下さい」と書いてあるところである。(便器から離れてシッコをすると、下を汚しやすいのです)

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北京11月29日

午前中は仕事の打ち合わせ(仕事で行ってるのだぞ)。
昼は「東京飯店」という中華料理の店で、黒酢の酢豚を食べた。うむむ、700円ぐらい何だけど、肉がデカい。シューマイもデザートも付いている。肉は一度揚げてあってカリカリ感が残っててうまい。こりゃ日本で食うと1200円ぐらいしますな。Pekin01
それから地下鉄に乗って、故宮に行きました。有名な天安門広場と天安門の毛沢東んとこで記念撮影。
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それから、天安門をくぐって端門、午門と続くんだけど、門というより建物で、それぞれの間にすげー距離がある。かなり歩いて、午門がやっと故宮の入口。この門も大変デカいんだけど「門」なんだよね。中に入ると人工の水路と渡る橋が並んでいる。それから太和門をくぐると、だだっ広いところの向こうに太和殿というメインの建物。これもデカさに仰天。
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装飾もケバい。建物はその後ろに中和殿、保和殿と続くんだけど、色彩も装飾も似たような感じで(よく言えば統一されていて)、見ているとだんだんどうでもよくなってくる。
そういえば石の階段は必ず真ん中が龍の装飾のスロープになっているんだけど、そこは皇帝だけが通るのを許されたんで、今でも通れない。装飾だけは見ることができる。
あと、そこらじゅうに火事の時のためのデカい水瓶が置いてある。今はもちろん水が入っていない。
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保和殿の向こうも広い道があり、その向こうがまたなんたら門となんたら宮。それを抜けると御花園という庭園・・・・・・なんだけど、建物に比べると庭のスケールは小さい感じだ。その向こうの門を抜けると故宮の反対側。右に進んで売店を見て、大したものが無く、「珍宝殿」という宝物館に入ろうとしたら入場券が別で入れず。バカ長い通路(壁と壁の間)を戻り、出口へ。とにかく全体的に大スケールなんだけど、同じ感じの建物がドカドカ建っているんで、そんなにそこここで劇的な変化がある感じじゃない。内装も人がうじゃうじゃいてあんまり見てないし。ん、そうだ溶岩のオブジェみたいなのがあったがありゃ何だったんだろう?
それから歩いて「王府井」という繁華街へ。なんとかという小道には、串焼きの屋台がうじゃうじゃ並んでいるんだけど、仰天したのはサソリ(小さい)10匹ぐらいの串刺し。うえええええ動いてるよこれ。生きてるよ。食べるのか、これを? ここで何か食べたいのは山々だけど腹を壊しそうなのでやめた。土産物系の屋台は日本語での呼び込みがウザい。「見て見て」とか「安いよ」とか、値段を聞いてみると。日本人だと相当ふっかけてくる。しゃべるのも面倒なんで、私は他の人の陰に隠れてコソコソ逃げてた。
そうそう、他の人で偽札が出ました。北京じゃないけどキャッシュディスペンサーで出ちゃったらしい。本物は紫外線を当てると数字が出るんだけど、その札は出ない。でも見た目は同じだし、透かしも入っているし、すげーよくできてる。
晩メシは羊肉のしゃぶしゃぶの店。5人で行ったけど4人前で注文。それでも十分な量だった。ごまだれは独特で濃い。
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スイカが出たけど、こっちの水道がヤバくてあたる人が出るというので食べず。「純生」とかいうビールは相当飲んでも酔わないんで、見たらアルコール3パーセントぐらいだった。
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みやげにお茶を買ってホテルに帰る。それにしても外国のホテルの低い浴槽にはウンザリ・・・・・・というか、確か去年泊まったディズニーランド近くのホテルもこんな感じだったかな。グローバルスタンダードってやつ? でもこればかりは日本の深い浴槽の方がいいけどなあ。

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北京11月28日

成田まで行くのに、京成線の特急(有料ではない)を使ったんだけど、これが混んでてほとんど座れない。そうか、土曜日だったんだね。妙に時間がかかってるような気がしたもんだ。いやもう成田は嫌いだね。都心から遠すぎるぜ。それから空港に着き早速チェックインするつもりで、お、空いてるなあと思ったらそうでもなく、カウンターで20分ぐらい並ばされる。最近はパスポートの電子データを読み取って、それを予約側の入力データと照合するんだぜ。
格安航空券だからメシなんか出ないだろうと思ったら、出た。鶏の照り焼きどんぶりみたいなの。あとサラダ。
中国に入国するのに、入出国カードと、健康状態のカードを出す必要があるんだけど、入出国カードはガイド(図書館で借りた)にサンプルがあった。健康状態のヤツは「廃止されたので」と書いてあり、フォームだけ出ていて何をどう書いたらいいのか出ていない。インフル流行で復活してるんだぜこのカード。使えねえなあ「地球の歩き方」。
それで夜10時に到着。さあドキドキものだぜバカでかい北京空港第3ターミナル。降りたら途中で健康カード記入台があって、日本語のサンプルもあったので、そこでせっせと記入。他の客は全員先に行ってしまい、私が最後の一人状態。健康カードを窓口のねーちゃんに出したら、何やら言うので何かと思ったら「行ってよし」のしぐさ。どうやら「クリア」と言ったらしい。中国語なまりの英語じゃ分かんねえよ。入国審査も特に何も言われず通過。それから出口まで空港内に電車があるんだぜ。それに乗って出口。出たら待っている連中がうじゃうじゃ。ここから先、「白タク」というヤバいタクシーの客引きに山ほど言い寄られるんだろうなあ、と思っていたらタクシー乗り場まで誰にも会わなかった。遅かったからかな。客も少ないし。正規のタクシー乗り場でも真っ黒のヤツはヤバいので、赤かツートンカラーのに乗ること、という情報があったが、見たところみんなツートンカラーだった。指示されたタクシーに乗ろうとしたら気のいいニイちゃんで、荷物なんかわざわざ入れてくれた。あと、車のドアがうまく開かない。日本のような自動ドアかと思ったらもちろん違う。ニイちゃんが開けてくれた。
そしてホテルに到着。先に来ていた部長が出迎えて、カウンターでの交渉もしてくれた。とはいえ早口の英語であったもので、相手もなかなか難しいようだった。
ホテルの部屋にパジャマでもあるかと思ったら無いんだこれが。遅いのでさっさと就眠。こっちは深夜12時過ぎだけど、日本じゃもう1時過ぎってわけだ。なんか寒いので、キングサイズの布団を二つ折りにして使用。これでも大きさ十分。とはいえ、なかなか寝つけず。

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