2009年10月 4日 (日)

先日の神楽坂「思いのままサンバ」(Alternative3)

テルミンの大西ようこさんがYouTubeにアップしてくださいました。全く異なるベクトルの3人のユニットはやってる方も面白い。それにしても北村さんのノリノリが凄い。

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2009年8月15日 (土)

090814神楽坂サルバドールナイト!

昨日は松岡宮さん主催の「神楽坂サルバドールナイト」でした。満員御礼。リハーサルから会場が寒いので白衣をずっと着てた。
「磯野一家」さんは映像とパフォーマンス。ゲーム画面のだらだらしたユルさが妙に脳にいいのだが。ステージ前で緊張していたせいかもしれない。いや、実は緊張が取れかかってしまいかえって不安になった。私の場合、事前に緊張すればするほど本番でテンションが上がっていいステージになるのです。
「松岡宮」さん、前見た時よりパワーアップしてた感じ。本物のパスポートを投げ飛ばし、ペットボトルの水を浴びる。叫びまくる。一人でこの圧倒する存在感は驚異的。こっちは3人がかりだけど大丈夫なんだろうかとか、つい思ってしまう。次の出演なのでさすがに緊張。こうでなくちゃいかん。でも決していい気分じゃないのよ。
「オルタナティブ3」我々。後述。
「下野穣」さん、ギター一本で非常にクールな英語の歌(ポエトリーも)、日本語の歌、野球についての語りなど、緩急自在というか、うまい。基本的にクールでカッコイイのに笑わせるところは笑わせる、というのもニクいなあ。
「レンダ」さん、私の好きなヤプーズのコピーから始まって今やオリジナルです。音もヴォーカルもパワーがあるなあ。場内を見る限り、一番集客が多かったのでは。私もああいう打ち込みを作りたーい。ヒコさんから音源ソフトを教えてもらいました。あっちがヤプーズならこっちはゲルニカで行くぞーとか思っている、のです(※どっちも戸川純がらみ)。

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さて、「オルタナティブ3」としては3年ぶり2回目のステージとなった。北村さんが高知に帰ってしまった関係で、遠距離ユニットになり、練習は各パートのカラオケを作製して行った。ところがですよ、カラオケってのは、要するに他の人がちゃんとやっていることが前提の音源なので、誰かがずれたら他もずれてしまうのです。これが遠距離ユニットの課題かー、と感じた次第。でもまあ、1回目よりよかった。というか、実は私自身のハードルは若干下げております。前回は「旅に出よう」という恐るべき高速ラップの作品があり、練習して練習して、それでも本番で失敗した。あれは無理だ。あのレベルの平然とやる松岡宮さんは凄いなあ……

1.イントロ(紀ノ川作品)
入場の曲。1回目とは変えている。今回、楽屋が会場背後しかも階段の上だったので、そこから登場するわけにもいかず、舞台上で準備してから一旦脇に引き上げて、再度音楽に合わせて脇から入場という形になった。うむむ。英語朗読は私の友人。

2.地球空洞説(紀ノ川作品)
最初は前回と同じ曲。今回は音色を変えて、ヴォーカロイドのコーラスも加えてある。今回の牛乳瓶メガネはほとんど何も見えなかった。でも、一応観客の方を一通り見たつもり。

3.失策(北村作品)
これも前回と同じ。北村さんのパワーが炸裂。

MCはごく短め

4.バトル・スターリン(紀ノ川作品)
アルバム「TECHNOCAT」に入ってはいるが、オルタナティブ3バージョンの方が先にできている。ソヴィエト国歌を北村さんに歌ってもらった。本来こうしたかったのです。間奏時に、リハーサルでも言わなかったセリフ「まだ生きていたかセルギエフ!」。これは聖セルギエフのことです。あの鐘の音は旅行で行ったセルギエフ・ポサードのテープから持ってきました。今回、調子がよかったのか妙にノッてしまった。

5.コロッケ追慕(北村作品)
「粛清しすぎて腹が減った。コロッケ買って来い」から繋がる作品。最後の北村さんのセリフがウケる。

6.カリスマコンタクティ(紀ノ川)
完全な新曲。ルチャドール(メキシコのプロレス)のマスクを使うつもりが高いので100円ショップの変なヒーローマスクを使用。手にはサボテンのオモチャ。マヌケ極まりないヴィジュアルだが、曲は5拍子と4拍子が入り乱れる複雑なもの……っていうかこれホルストの「火星」だよな。「惑星タスコドン」はドンタコスかと思いきや、実はメキシコの銀の町「タスコ(Texco)」のことなのだ。「スカイ・ハイ!」はミル・マスカラスの入場テーマ曲です。うん、私はプロレス見ないんだけどね。

7.サンショウウオ(北村作品)
今回の最大の難関。元々は北村さんが調もテンポも自由にアカペラで歌ったものを、そのまま打ち込みデータにして、それをバックトラックとして使用したもの。ところが、意外やこれが難しい。アカペラで歌った時の気分と、今が同じとは限らず、テンポも一定でないバックトラックに合わせるのがもう大変で、リハーサルでことごとく失敗。ハラハラしてこりゃもし本番で失敗したら「今のフォローはCD聴いてね」とか言おうとしたが、幸い本番ではうまくいったので言わずにすんだ。そういえばMCでCDのこと言うの忘れた。

8.思いのままサンバ(紀ノ川+北村作品)
前回と同じくラストはラテンで盛り上げよう。いやー、お客様も皆手拍子をして下さって嬉しいぞ。

以上です。ご来場の方、協力してくださった皆様、ありがとうございました!

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2009年5月 4日 (月)

「オルナタティブ3」録音!

8月14日のライブに向け、ヴォーカルの北村さんが高知から東京に来るというので、スタジオを取って練習というか録音。個性と表現力十分。「バトルスターリン」におけるソヴィエト国歌の巻き舌のヴォーカルが凄い。目指すは21世紀の「ゲルニカ」である。私は巻き舌というのができないの。テルミンのようこさんも同席。録音後、吉祥寺の沖縄料理の見せで夕食など。北村さんとPETEさん(ようこさんのだんな様)の四国談義が盛り上がる。その後PETEさんのおすすめで、「吉祥寺麺通団」という讃岐うどん店でうどんを食す。うむっ、これが、四国の人が許せる讃岐うどんなのか……と、ちょっとしたカルチャーショック。いや、近くの人は行ってみて下さい。

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2008年9月 5日 (金)

必見の高知の告知

我がユニット「オルタナティブ3」のヴォーカル、北村守通氏が9月14日にライブをするのです(添付画像参照)。そこで先日東京に来た折に録った音源を基にした打ち込み音源+テルミンによるバックトラックが使われる予定なのです。つまり、あれが、あのユニットがまた聴ける! こりゃあ見逃せないですぞ。

ヴォーカル入りは3曲、バックトラックは4曲できています。まだ2曲の打ち込みを作成中なんですが、これは14日は間に合わんですね。それにしたって作りがいのあるパワフルなヴォーカルと、独特の詩世界。いずれまとめてCDにでもしたーい。

Kaino3urasima

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2008年8月13日 (水)

Alternative 3

2年前に結成し、L@N Akasakaでたった一度のライブを行い、その場にいた観客を仰天させた(かな?)幻のユニット、「Alternative 3」がついに再起動! 北村守通(Vo.)、大西ようこ(Theremin)、紀ノ川つかさ(DTM,Reading)というメンバーなのです。

……いや、前から再開しようしようと思っていたら、北村さんが高知に帰ってしまったのですが、この度、4日ほど東京に来るというので、もはやこの機会は逃せないということで、スタジオを予約して、本日、声を録らせてもらったのです。全て北村さんの作品で、これらは打ち込み音を加え、さらにようこさんのテルミンを加え、作品となって完成するはずです。

朗読詩人は数あれど、北村さんの歌唱を交えた独特の世界は、他の人には決して真似できないし、非常なポエジーとポテンシャルを持っていると思う次第です。北村さんが「引かせ王」だけに登場していたのは今となっては大変もったいない。今彼は「詩のボクシング」に挑戦しているのですが、ぜひ勝利していただきたく思うのです。

さて声は録ったが、どう音を作っていこうかな……まあ、作る側としては、ここが一番面白い……

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2006年5月16日 (火)

5月7日来れなかった皆様

ようこさんのテルミンブログ(↓)で、音付きで一部を紹介しておりますよ。

http://www.voiceblog.jp/theremin/

次回は更に面白いものにするので、今度こそおいで下さい。(次回っていつなんだ……?)

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2006年5月10日 (水)

5月7日全曲解説

5月7日「赤坂音楽詩集」にて

オルタナティブ3

朗読           紀ノ川つかさ
テルミン         大西ようこ
ベルカント風ボーカル 北村守通
ギターサポート     ぷら

1.地球空洞説(紀ノ川 つかさ)
 そもそも、「オルタナティブ3」は、こんなイメージで作り始めました。SFっぽくて、詩の朗読があり、ベルカントの歌があり、そこにテルミンがからむという形です。内容は割とシリアスで、孤独感などがやや入っております。終盤のテルミンでの効果音で更に効果的になりました。

2.失策(北村 守通)
 北村さんの曲。青椒牛肉絲を作ろうとしたら、カセットコンロのガスが切れてたという悲しい事態を朗々と歌い上げる。いや、これが歌になってるのが凄いではありませんか。打ち込みは私です。

3.宵待草(竹久夢二・西條八十)
 以前ようこさんより、弥生美術館(夢二美術館)でテルミンの演奏をする企画があるかもしれないので、その時は夢二の詩を朗読をしてほしい、というような話があり、じゃあ、せっかくなので、「宵待草」でもやってみるかと思いました。また、このユニットの幅を確かめるために、あえてスタンダードな曲も入れてみました。「宵待草」の歌と、夢二の詩・短歌の朗読で構成されています。「オルタナティブ3 in 弥生美術館」なんて、憧れちゃうな。

4.旅に出よう(紀ノ川 つかさ)
 爽やかなポップス調の旅の歌と、旅のがっかりトラブルを高速ラップで言いまくる詩(というかネタ)で構成。ラップ部分は少し言い遅れるとたちまち崩壊する。自分で作って、なんでこんな面倒な作品にしちゃったんだろうと思ったが、今さら楽にしたら逃げてんのと同じだーっと。いやー、これ、もう何度も何度も練習したんだぞ。でも本番でちょっと忘れた。大丈夫、テンション高かったから、多分気にならない(としておこう)。

5.アヴェ・マリア(カッチーニ)
 ようこさんのテルミンによる曲。ギターはサポートのぷらさん。驚異の電子楽器、テルミンの聞かせどころ。テルミンは非常にデリケートな楽器なので、正確な音程を取るには大変な技術が要るのです。

6.帰路(北村 守通)
 北村さんの曲。非常にいい歌です。なんたって詩がいい。北村さんは「自作の現代詩を歌える」という稀有な人なのですが、惜しいことにこれまで「朗読引かせ王」ぐらいにしか出てこなかった。もったいない。この曲は終盤でテルミンとギターがからんできます。これも打ち込みは私だぞ。

7.思いのままサンバ(詩・曲 紀ノ川 つかさ/詩 北村 守通)
 なぜ最後がサンバか? 前回の「赤坂初詣」で松岡宮さんがラテン系の「運転士が燃えている」を最後に持ってきたのを見て、おお、ラテンで最後に盛り上がるのはええなあ、と。詩は朗読部分を私が作り、歌の部分は北村さんにお願いしました。内容はバカ明るいものの、後半は転調してちょっと切なく、というか、終わりに向けての余韻みたいな? 果たしてそういう効果が出たかな?

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まあ、なんで

こうぐちゃぐちゃ書いているかというとね、5月7日は盛況だったけど、いつもの詩の関係の人は観客でほとんどおりませんで。いや、詩は詩でイベントがあったからみんなそっちに行っちゃったのかもしれん。いや、でも、それだけが原因なんだろうか。もしかして、ポエトリー・リーディングしてます観てますって方々のほとんどは、優れた詩とその朗読だけがあればいいのであって、別に音楽と融合とか、パフォーマンスとか、ステージとか、そういうものは必要としてないんじゃないかねえ……ちょうど私が、映画「プロデューサーズ」を面白がって鑑賞しても、ミュージカル舞台を観ようとは思ってないのと、同じじゃないか。そう、詩以外の要素が入れば入るほど、それは詩とは違うジャンルになってしまって、思ったように動員できんのか。いや、でも、未知なジャンル、表現を好む人間はどこにだっているはずだ。「オルタナティブ3」はまだ、始まったばかりだぞ。

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2006年5月 9日 (火)

やっとふっかちゅ

昨日もなんだかんだでヘロヘロだったらしい。10時に寝た。

そんなわけで「赤坂音楽詩集」は盛況でありました。爆音バンドセクシーダンス付きの「トリガーハッピー」、絶妙パントマイム系パフォーマンスの「小心ズ」、全楽器を自分で演奏できるカッコイイロックの女性「くつした」、そして最近ステージにカリスマ性が感じられてきたのは気のせいか、イベント主催、ポエトリーミュージックで他者の追随を許さない(※私だけは追随を許して頂こうと思っております)「松岡宮」。という極めて濃いメンバーで、はっきり言って来なかった人はステージの多様性を感じるという観点からしても損していますぞ。

しかしライブハウスのステージというのは、テンションが上がりますな……というか、上げないと場に負ける。なんたって観客が下におる。照明がコントロールされている。それに音楽にも負ける。いくら詩の朗読だからって、紙なんか見てやっちゃダメだってば。おいらはちゃんと全部覚えたぞ(一部忘れちゃったが)。実はこの、紙を見てるって点はポエトリーのステージにおける決定的弱点だと思う。座ってやる静かなものならともかく、バンドとかの音楽付きでライブハウスでやるとかだともうダメだっ。

これについては、短歌絶叫の福島師匠も、あるコンサート後に「カンペを見ないともっといいと思います」などと言われたことあるそうで、師匠はもちろん「別に暗唱もできるけど俺のはあくまで『朗読』なんだからさ」と言ってのけているのだが、ともあれ、表現力の達人である師匠でさえ、ステージだとそういう印象を与えかねないってことなのです。ましてや普通の人ならなおのこと。

うん、いや、別にポエトリーの人の中で群れているだけのイベントだったら一向構わんでしょうけどね、どっちかというと、紙を見てるか見てないか、よりもテキストそのもの、朗読そのものを感じ取ってくれるでしょう。いや、それより、場が優しいのだ。特にオープンマイクだったら「さっき書いた詩です」というのを初見でたどたどしく読んだってオッケーだ。オープンマイクでなくとも、カフェなんぞのイベントだったら、まあ普通の朗読力があれば、3回ぐらい練習して途中で噛んだりしなきゃ及第です。まあ、このぐらい緩くないと、私も続けてないでしょう。でもね、ずーっとそれで、それが全てという、心地良~いぬるま湯につかっていると、やっぱりこれじゃいかんなあ……少なくとも、ポエトリーという表現が他に影響を与えるって無さそうだなあ……と、思ったり、しませんか? まあ、それでもいいならそれでよい。

外洋に出たけりゃ、まず暗唱しなさい。言いたいことはそれだけさ。

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2006年5月 7日 (日)

燃え尽きた

明日書こう

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